車のサブスク厳選7社を徹底比較!プロがおすすめするサブスクは?

フクロウ君の疑問
有名どころの車のサブスクの比較が知りたい。あと車のサブスクっていっぱいあってどこがいいかわからないからおすすめの車のサブスクを教えて!
ミーア先生
OK!今回はクルマのサブスクのサービスの比較と、おすすめの車のサブスクを紹介するよ!

本記事を書いているボクはカーリース(車のサブスク)販売歴が10年になるので、これから車のサブスクをご検討される方に向けてボクの知っている知識を共有できればと考えています。次の御車の乗り方に迷っている方のお役に立てれば幸いです。

自動車業界にも拡がるサブスクリプションサービス

車業界に拡がるサブスクリプション

月額定額払いでサービスを利用できる「サブスクリプションサービス」が各業界に拡がっています。

理由は消費者の欲求が所有から利用へ変化していること。また、定額払いによってサービスが使い放題であるそのお得感が好感を得ているところにあります。

サブスクリプションの代表的なものと言えば音楽配信や映画やドラマ等の動画配信ですが、Adobeの各ソフトやエクセル等のアプリなどにも幅広く月額定額の文化が拡がりを見せています。

そんな中、自動車メーカーやリース会社なども”クルマの”サブスクリプションサービスに参入、展開をし始めました。

クルマのサブスクリプションとは一体どんなサービスなのでしょうか?メリットや注意点、各社サービスの比較など、今話題のクルマのサブスクについて詳しく見ていきましょう。

合わせて読みたい!

ホンダのサブスクについての詳細は『ホンダの新車サブスク「楽まる」はおすすめ?プロがメリット・デメリット・評価を紹介』をご覧ください。

車のサブスクは月額料金を支払えばあとは乗るだけ

あとは乗るだけ

月額料金に含まれる例(トヨタ KINTOの場合)

クルマのサブスクには税金や保険料もコミコミとなることがほとんどです。

マイカーローンと違い、税金や保険料を月額料金に組み込むことができる為です。

トヨタのクルマのサブスクリプションサービス「KINTO」を例に見ていきます。

KINTOの場合、月額料金に含まれるものは、「車両代・オプション代」「登録諸費用」「自動車税」「任意保険料」「車検・定期メンテナンス費用」「故障修理」です。

さすがに駐車場代やガソリン代までは月額料金に含まれませんが、それ以外の車に関わること全てが定額払いの中にコミコミとなっていますので十分すぎるでしょう。

つまり、毎月一定の月額料金を支払えばあとはガソリンを入れて乗るだけ。面倒な保険の比較や手続きも不要なのです。

続いてクルマのサブスクのメリットや注意点も見ていきましょう。

合わせて読みたい!

トヨタのサブスクの詳細は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。

車のサブスクのメリット

クルマのサブスクにはたくさんのサービスが存在します。

任意保険料が含まれるものやそうでないもの。車検が含まれるものやそうでないものなど。

各サービスによって定額料金に含まれるものは異なります。今回はクルマのサブスクを代表してトヨタのKINTOを例に説明していきます。

車に関する支払いを平準化できる

車に関する支払いが毎月一定額にすることができるので、家計の管理がたやすくなります。

支払いが一定額になることで予算を見える化できるためです。

車検の時にまとまったお金を用意したり突然のアクシデントで大きな出費になるのはとても苦しいものです。

車検や税金の費用のために貯金をしている方であればそちらからお金を工面するのも良いでしょうが、多くの方にとって「そんなことは面倒臭い」というのが正直なところでしょう。

ですから面倒な車に関する費用を全てコミコミにした定額払いで家計の管理を簡単にしておくことはとても大きなメリットだといえます。

まとまったお金が不要

先ほども申しましたが、まとまったお金が不要です。

車検代や毎年の自動車税、重量税、自賠責保険料、任意保険料、車に関わる費用を各個人が申し込まなくとも定額料金に組み込まれているためです。

車検時や納税時、故障修理時の費用などの不安を取り除くことができます。

事故で車両が大破した場合はどうなるのか?KINTOの場合、万が一の事故時にも修理費用の負担上限は5万円までとしっかりとしたルールが定まっているため、安心できます。

残価が保証される

多くの商品では残価が保証されています。残価が保証されると、利用するための月額料金は安くなります。

残価設定商品は全ての値段から値引き分や残価分を差し引いた金額を分割して支払うような仕組みになっているからです。残価とは契約満了時のクルマの価値をあらかじめ予想した金額のことを言います。その残価を契約が満了する時の中古車市場の値の上げ下げに関係なく保証してくれるのであればユーザーにすると大きなメリットと言えます。

しかし残価精算の義務がユーザー側にはなくメーカーや販売側で保証されている場合、そもそも残価設定金額を表示しない場合があります。

その場合は、傷や凹み、走行距離などの免責が設定されているのでそこだけは注意が必要です。また残価設定商品でユーザーに精算義務があるにも関わらず残価を表示しないリース商品もあるので残価が保証されるのかどうかは事前に必ず確かめましょう。

メーカー系残価設定商品の多くは残価を保証していることをアピールしているところが多いです。

残価が保証されているのであれば、事前に定められたルールさえ守ることができれば、結果的に残価分と値引き分でかなりお得にクルマを利用することができます。

車のサブスクの注意点

車のサブスクの注意点

残価が保証されない商品がある

残価が保証されない商品がある

オープンエンド方式の残価設定型商品を契約する場合、販売店によっては残価は保証されないケースがあります。

オープンエンド方式とは残価設定金額をユーザーに表示して、契約満了時に残価とクルマの価値を精算する契約のことです。

残価を保証していない場合は、残価とクルマの残っている価値を精算することになるため、残価設定金額が高ければ高いほど月額料金は安くなりますが、車を返却する時に多額の金額を精算しなければいけなくなるリスクがあります。

最も注意しなければいけないことはオープンエンド方式にも関わらず、広告には残価設定金額を表示せず、契約の瞬間に初めて残価設定金額を知るといった商品が存在することです。

残価が保証されないのであれば、残価が高額なことはデメリットでしかありません。月々が安いから契約しようとしたら実は残価設定金額が高額、なのに残価は保証されないといったケースでは数年後のクルマの返却時に多額の精算を求められるかもしれません。

オープンエンド方式は月額料金を安くする方法として優秀なのですが、悪用できてしまうところに欠点があります。元々は返却時に揉めないようユーザーと販売する者とが一緒になって残価設定金額を決めていたのですが、最近では残価を保証するケースが増えてきたため残価の金額が初めから定められているようになり、しかもどんどん高額になって残価が保証されるのか保証されないのかがあやふやな状態になっています。

そのため信頼できるリース会社やメーカーから商品を選ぶことをお勧めします。

販売員がその商品を熟知しているか?

商品知識をもった販売員から説明を受けましょう。

クルマのサブスクの商品自体を熟知していないで販売している販売員が実は結構いらっしゃいます。

あなたが乗りたいクルマのことを理解していて、なおかつ他社のクルマのサブスクの知識も合わせ持つ方から話を聞くのがベストです。

最近では悪気なく残価の仕組みや精算時のリスクを話すことなく契約にいたる販売員も実際にたくさんいます。

クルマのサブスクも高い買い物の一つです。ちゃんとした商品知識をもった販売員から説明を受けましょう。

車のサブスクの利用手順

車のサブスクの申し込みから納車までの流れをトヨタの「KINTO」を例に見ていきます。

申し込みまでの流れ

  1. 車種・オプション選択
  2. 車を受け取る販売店を選択
  3. 利用規約の同意
  4. 必要事項入力
  5. 審査申し込み完了

納車までの流れ

  1. 審査通過
  2. 登録書類の準備
  3. 納車の日程調整
  4. 車両受け取り

基本的にほとんどの車のサブスクではWEBで見積もりが可能でそのまま審査申し込みができます。

オンラインで注文する需要が拡大しているので、KINTOやオリックスカーリースといった大手企業のWEB見積もりWEB注文できて納車までいけるシステムは本当にありがたいですよね。これまでの「購入」では残念ながら未だにオンライン対応していないところがほとんどなのが実情です。

自動車メーカー系サブスクの定番4社を比較

トヨタKINTO:高齢者にもメリット

頭金0円、自動車保険もコミコミの月々定額。

KINTOの特色として任意保険までもが月額料金の中に含まれていて、もしもの事故が起きても利用者の最大負担額は5万円と決まっていますのでとにかく安心です。等級や運転者の年齢を問わない自動車保険が面倒な見積もり比較などせずに自動で付きます。

また、高齢者や海外転勤のある方にもメリットがあります。免許返納・海外転勤・死亡で運転困難や使用困難となった場合、車両返却で中途解約金なしで解約が可能です。

利用期間は3年5年7年から選べます。車種はトヨタとレクサスの新車。KINTO専用の特別仕様車に乗ることもできます。運転免許証をお持ちの18歳以上から利用できます。

結婚や出産、子供の成長に合わせて契約期間中に車種の変更をしたい方は「のりかえGO」というサービスを利用すれば3年プランは契約から1年半後、5年7年プランは3年後以降、好きなタイミングで乗り換えが可能です。

走行距離数は月1,500Kmまで。

また「KINTO」と「残クレ」の比較については『KINTOが高いは本当か?「KINTO」と「残クレ」プロが徹底比較!』をご覧ください。

ホンダマンスリーオーナー:月単位の利用

ホンダマンスリーオーナーは利用期間が月単位などの利用期間が最短1ヶ月から最長11ヶ月の比較的短い期間向けのサービスです。

レンタカーでは日単位、他の車のサブスクでは年単位の長期利用が主流でしたが、ホンダは間をぬった中期利用といったところでしょうか。

特色としては利用にあたり唯一審査がありません。途中解約でも解約金が発生しません。また、利用できる車種は全て中古車になります。

クレジットカードと運転免許証で会員登録すれば、あとはお好みのホンダ車を選んで予約、WEBと書類の郵送だけで簡単手続きとなってます。他の車のサブスクに比べて圧倒的に楽に車を利用することができるでしょう。

走行距離は月間1,000Kmまで。保険料もコミコミとなっています。

単身赴任で数ヶ月だけ車を利用したい方などに向いています。

ホンダマンスリーオーナーについてもっと詳しく知りたい方は『車のサブスク対決「ホンダマンスリーオーナー」と「 トヨタKINTO(キント)」を徹底比較!』をご覧ください。

ホンダマンスリーオーナーとKINTOの動画解説はこちら↓

日産クリックモビ:ネット完結

日産クリックモビはネットで車を選んで自宅に納車してくれます。

料金は使う分だけのシンプルなものになってます。月額料金に含まれるものは自賠責保険、車検点検(オイル交換含む)、と税金。任意保険はあえて月額料金に入ってません。任意保険の等級が進んでいる方であればそちらの方がお得に乗れるでしょう。

また日産のお店で半年毎の点検が日産正規ディーラーで受けられます。オンラインと郵送で簡潔できる簡便さも特徴的です。

利用期間は3年5年7年のいずれか。乗り換えは契約終了のタイミングとなります。月間走行距離数は1,000Kmと1,500Kmから選べます。

日産クリックモビについてもっと詳しく知りたい方は『日産のサブスクNISSAN ClickMobi(クリックモビ)を徹底解説!料金や車種は?』をご覧ください。

三菱ウルトラマイカープラン:メーカー保証2年間延長付き

利用期間満了は36か月(3年)・48か月(4年)・60か月(5年)で契約期間は6か月[利用期間満了まで自動更新]

月間走行距離の上限は軽自動車で1,000Km、登録車で1,500kmまで。

車両本体代金や車両登録時の初期費用、車検・メンテナンス費用に加えて、購入後の各種税金、自賠責保険料、さらに自動車保険料までが月額定額の料金に含まれます。

またメーカー保証を2年間延長できるつく2保証!付き。

対象車種は「アウトランダーPHEV」「デリカD:5」「エクリプス クロス」「eKクロス」「eKワゴン」「eKクロス スペース」「eKスペース」の7車種から開始され、今後対象車種を拡大予定としています。

三菱ウルトラマイカープランについてもっと詳しく知りたい方は『三菱自動車のサブスク「ウルトラマイカープラン」と「スーパーマイカープラン」の違いは?』をご覧ください。

その他の車のサブスクの定番3社を比較

オリックス自動車オリックスカーリース:満了時に車がもらえる

車のサブスクでは返却が条件に付く場合がありますが、オリックス自動車のオリックスカーリースではなんと契約満了時にそのまま車が自分のものになります。

車検や税金、オイル交換やオイルエレメント交換付きで任意保険は別になります。(車検とオイル交換等のメンテは無料クーポンにて対応)任意保険が付かないメリットとして等級がすでに上がっている人にとっては自分の保険を使えるのでむしろお得でしょう。

また自動車メーカー系のサブスクではそのメーカーの車種しか選べませんが、オリックスカーリースでは国産車から全車種選ぶことができます。

契約期間は7年と9年がありますが、契約満了の2年前からいつでも返却することができるので実質5年と7年の利用期間と捉えることもできます。すごいのはその2年前に返却すると、残りの支払いは免除になるところです。つまり、(うたってはいませんが)残りの支払いを保証してくれています。

このシステムが使えるのはオリックスカーリースだけとなります。最短5年で返却できて乗り切れば自分のものにもなるなんてそんな柔軟な対応がとれる商品は普通ありえません。本当に驚きです。

月間走行距離は2,000Kmまでと車のサブスクの中で一番余裕があります。

また、WEB見積もりWEB申し込みができて納車までいけるシステムなのオンラインで契約が可能です。

オリックスカーリースについてもっと詳しく知りたい方は『オリックスカーリースの口コミや評判|解約するための方法まで徹底解説』をご覧ください。

ナイル マイカー定額カルモくん:契約期間最長の11年も

契約期間をとにかく長く、とにかく月額料金を抑えたい方はマイカー定額カルモくんという商品もあります。

契約期間は最短1年、最長11年となっています。また重量税と自賠責保険料は含まれますが車検整備費用はユーザー負担となります。

走行距離は1,500Kmまでですが、有償の「乗り放題オプション」をつけることで走行距離無制限となり、その場合のみ0円で車がもらえるようになります。

任意保険は別なのでご自身の保険で対応できます。

カーコンビニ倶楽部 カーコンカーリースもろコミ

カーコンビニ倶楽部のもろコミはオリックスカーリースが提供しているものなので、オリックスカーリースがオンラインを得意としているのであれば、店頭販売がカーコンビニ倶楽部のもろコミといったところです。

任意保険は別で、月額料金には車検、自動車税、重量税、自賠責保険が含まれています。オリックスカーリースでは含まれるオイル交換やオイルエレメント交換は含まれないので注意が必要です。

月間走行距離設定は2,000km。契約期間は7年9年から選べて、契約満了の2年前からいつでも返却することができます。

▶︎ カーコンカーリースもろコミについてもっと詳しく知りたい方は『カーコンカーリースは本当にお得なの?定番カーリースと徹底比較』をご覧ください。

プロがおすすめする車のサブスクは?

おすすめの車のサブスクはズバリ、KINTOとオリックスカーリースです。

若年層や高齢者などの任意保険料が高額な場合はKINTO。任意保険の等級が育っている場合はオリックスカーリースがおすすめです。

KINTO

まずはトヨタのKINTOから。任意保険までもが月額料金の中に含まれていて、もしもの事故が起きても利用者の最大負担額は5万円までと決まっているところがとにかく安心です。

自動車保険の面倒な見積もり比較などをせずにすみますし、等級や運転者の年齢を問いません。また、のりかえGOを使えば3年プランは契約から1年半後、5年7年プランは3年後以降、好きなタイミングで乗り換えが可能なのでフレキシブルな対応がとれます。

最新の安全装備をまとったトヨタの新車に乗り換えができます。

今後、電気自動車や自動運転車など目まぐるしく変わる自動車業界で乗り換えしやすいことは大きなメリットになりえると思います。

リース期間 3年・5年・7年
取り扱い車種 トヨタ車・レクサス車
期間中の車種変更 可能(乗り換えGOの加入で)
新車・中古車 新車(中古車は一部地域のみ)
走行距離数 利用月数 × 月間1,500Km以内
金額に含まれるもの 車両代・登録費用・車検・点検費用・代車代・オイル交換・オイルエレメント交換・各種税金・自賠責保険料・任意保険料
自分のものにできるか? 不可(返却が条件)
料金  KINTO

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“ヤリス”で「KINTO」と「車の購入」どちらが得か?を比較シミュレーションした記事は『KINTOと購入どちらが特か?比較シュミレーション!KINTOは高い?安い?』をご覧ください。

KINTOに関する動画解説はこちら↓

オリックスカーリース

任意保険料を月額料金に含ませたくない方にはオリックスカーリースがおすすめです。せっかく等級の恩恵を受けられるのに任意保険を止めるのはもったいないという方はたくさんいらっしゃるかと思います。

オリックス自動車のオリックスカーリースは任意保険は別となるので今ご契約の保険会社さんに自動車の乗り換えを連絡しなければいけませんが等級が育っている方が最安で利用しようとすればこの手段がベストでしょう。

オリックスカーリースのすごいところは 「1. 契約満了時に車が自分のものになるところ。」「2. 契約満了の2年前からいつでも返却できるところ」「3. 国産全車種対応なところ」です。さらに任意保険以外は全てコミコミで車検やオイル交換は無料クーポンで行えるので無料となってます。さらにネットで注文できて納車まで完結できます。

リース期間 5年・7年・9年
取り扱い車種 国産メーカー全車種
期間中の車種変更 可能
新車・中古車 新車も中古車も可能
走行距離数 利用月数 × 月間2,000Km以内
金額に含まれるもの 車両代・登録費用・車検・オイル交換・オイルエレメント交換・各種税金・自賠責保険料
自分のものにできるか? 契約終了後、クルマは残価の支払いなくそのまま自分のものになる(いまのり7、いまのり9)
料金  【公式】オリックスカーリース・オンライン

車のサブスクで迷ったら、大手のサブスクが間違いありません。特にトヨタのKINTOか車のサブスクの元祖であるオリックスカーリースがおすすめです。

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おすすめのカーリースランキングについては『カーリースのおすすめランキング10選|専門家が人気カーリースを厳選紹介』をご覧ください。

オリックスカーリースについて動画解説はこちら↓

車のサブスクを比較して「月額の安さ」で選ぶならどこがおすすめ?

月額が「安い」おすすめの車サブスク

月額料金をとにかく安く抑えて車を利用したいという方には、オリックス自動車の新商品「いまのり11」がおすすめです。

「いまのり11」は特に軽自動車を利用したいと考えていて、とにかく月額料金を安く抑えたいという方に向いている商品です。

11年契約で9年目以降に乗換えや返却ができるため、クルマの利用は月額をとにかく抑えつつ、9年〜11年くらいで乗り換えたいという方にピッタリです。

いまのり11の特徴は、以下の通りです。

・月額料金がとにかく「安い」

・車検・オイル交換・オイルエレメント交換が無料クーポンで対応できる

・契約満了時に車はもらえる

・契約満了の2年前から解約金0円で返却や乗換えが選べる

また、審査から納車までオンラインで対応しているため、「普段ショールームに商談へ行く時間がないようなお忙しい方」や、「審査が通るか不安だからオンラインで審査がしたいという方」などにもおすすめです。

車のサブスクと残価設定ローンの比較

残価設定ローンとの仕組みの違い

KINTOを例に残価設定ローンとの違いについて解説していきます。

残価設定ローンの仕組み

残価設定ローンは車を購入する際のローン契約の1つです。通常の自動車ローンよりも毎月の支払い金額が少ないメリットがあります。しかし最初に設定されたローン金額では、期間内に価格の全てを払い終えていない状態です。

残価設定ローンでは、契約終了後におもに3つの選択肢から支払い方法を選ぶことができます。

契約満了時の3つの選択肢

1.ローン契約満了時に、支払いきれていない残りの金額(残価)を支払って車を買い取る
2.残価を支払わず車を返却する(傷や凹みの度合によっては清算が必要なケースもある)
3.支払いが終わっていない残価にローンを組んで車に乗り続ける

例えば200万円の車を月2万円×5年の契約をしたとしましょう。5年間支払うと、トータルで120万円支払うことになります。しかし残り80万円の支払いが残っていますよね。この時点では、まだ車の所有権はローン会社にある状態です。

契約満了時には、最終的に残る80万円の残価をどうするかを選ぶことになります。1番のケースでは80万円を支払って購入、2番のケースでは残価を支払わずに返却、3番のケースではさらにローンを組む方法です。

さらに残価設定ローンはローン扱いなので、税金などの諸費用は別払いになります。すると最終的に車が手に入らない可能性があるうえに、車検や税金などのメンテナンス費用は別で用意しなければなりません。

残価設定ローンは最終的に車を購入する希望があり、なおかつ毎月の支払い金額を安く済ませたい人に向いている方法です。そのため、決められた期間に車を利用するカーリースとは仕組みが異なります。

KINTOの残価設定は残価の精算なし

実はKINTOにも残価が設定されています。

しかし、残価設定ローンとは異なりクローズドエンド方式のため、「リース契約満了時に設定残存価格と実際の評価額の差額を精算しないリース商品」となっています。

つまり、KINTOは「残価のことは気にせず」残価をさっ引いた価格分だけで乗れるため、安く気軽に乗れる仕組みとなっています。

対して、残価設定ローンやリースの多くの商品ではオープンエンド方式となっています。

オープンエンド方式の場合、残価は契約時に開示され、契約満了時に「残価」と「実際の評価額」の差額精算をする義務が契約者にあります。(中には残価の保証をうたっているディーラーもあります。)

つまり、オープンエンド方式で残価が高額な場合はむしろ契約者にとって不利な状況になってしまう可能性を秘めています。

KINTOなどのクローズドエンド方式のリース契約や残価が0円のオープンエンド方式は「販売店による残価と値引き可能枠の間での調整」が不可能となるため、ユーザーにとって健全で安心できるメリットがあります。

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残価設定ローンと車のサブスクの違いの詳細は『トヨタのKINTO(キント)とは?残価設定ローンとの仕組みの違いを徹底解説!』をご覧ください。

車のサブスク7社の取扱いエリア一覧

KINTO

全国対応。

Honda マンスリーオーナー

【9都道府県のエリア限定】北海道、宮城、神奈川、群馬、埼玉、愛知、大阪、岡山、福岡

ニッサン・クリックモビ

【32都道府県のエリア限定】北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、東海、岐阜、三重、静岡、愛知、富山、新潟、山梨、長野、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、鳥取、島根、山口、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

三菱ウルトラマイカープラン

全国対応。

オリックスカーリース

全国対応。

定額カルモくん

全国対応。

もろコミ

全国対応。

【NEW】ホンダ 楽まる

全国のHonda cars店で対応。

おすすめの車サブスクでよくある質問

Q&A

おすすめの車サブスクは?

「KINTO」または「オリックス自動車のカーリース」がおすすめです。

トヨタ車のサブスク「KINTO」なら、任意保険までもがコミコミで新プラン登場で乗りやすい価格になりました。

オリックス自動車の「オリックス・カーリースオンライン」なら、契約満了時に車はもらえて、車検やオイル交換は無料クーポンで無料で行えます。

車のサブスクを比較して「月額の安さ」で選ぶならどこがおすすめ?

月額の安さで車のサブスクを選ぶなら、「オリックス・カーリースオンライン」か「定額カルモくん」がおすすめです。

オリックスのカーリースと定額カルモくんは11年契約まで選べるため、とにかく月額を安く抑えて乗りたいという方にはぴったりです。

例えば、オリックス自動車のカーリース「いまのり11」なら契約満了の2年前から返却や乗換えが可能なため、9年目以降に乗換える場合も解約金は0円で乗り換えることが可能です。

またオリックス自動車のカーリースなら車検やオイル交換が無料となるクーポンで「無料」で行うことができます!

合わせて読みたい

車のサブスクやカーリースにまつわる失敗や後悔の原因を解説した記事は『「カーリースはやめとけ」その理由とカーリースのデメリット』をご覧ください。

正規ディーラーによる整備付きのサブスクおすすめランキング

近年、キントやオリックスカーリースのような車のサブスク(月額定額サービス)の利用者は着実に伸びています。

日本自動車リース協会がまとめた個人向け自動車リース保有台数(会員分)は、2021年3月に43万7743台となり、1年で16.8%増えました。毎年20%前後の伸び率で増加していて、この10年で利用者は4倍になった計算になります。

そんな車のサブスクですが、サブスク契約後の「アフターメンテナンス」も安心して乗るための重要なポイントですよね。
月額定額で安く利用できても、「設備や整備がちゃんとしたところで見てほしい」のが本音。
そこで、正規ディーラーによる整備付きのサブスクのおすすめランキングを発表します!

トヨタの新車サブスク:KINTO 【任意保険までコミコミ】

契約期間:3年、5年、7年
トヨタの月額定額サービス(サブスク)。
2022年1月時点で3万2000件の申し込みとなっており、申し込みのうち6割がトヨタ車ユーザー以外で、年齢別では20代30代が4割を占め、若者を中心に利用者が急増しています。発売当初は3年のみだった契約期間に5年、7年を追加するなど、契約プランの充実化が奏功しています。

月額料金に任意保険までもが含まれていることが特徴で、長期契約を選択できることで月額料金も抑えることができます。
また気軽に新車へ乗り換えができる「のりかえGO」や解約金が0円になる「解約金フリープラン」など自身のクルマの利用に合わせてプランを選択できることも特徴です。

トヨタのEV「bZ4X」は国内個人への提供はKINTO限定で発売することが決定しており、KINTOに対するトヨタの本気度がうかがえます。また「PHVも含めたフルラインアップで電動車を揃えていきたい」と代表もコメントしているようにトヨタ電動車種をKINTOで順次拡大していくとみられます。

ホンダの中古車サブスク:ホンダマンスリーオーナー

ホンダの中古車サブスク。
契約期間:1ヶ月〜11ヶ月(短期)
中古車のサブスクで正規ディーラーの整備対応。
サブスク利用のための審査なし。クレジットカード払いのためクレカが必要。
メーカー系中古車サブスクは現在ホンダのみとなっているため、中古車でサブスクをお探しの方はホンダマンスリーオーナーがおすすめです。ただし、地域が限定的なためお使いの予定のエリアで利用できるか確認が必要です。

公式サイト『HONDAマンスリーオーナー

 

ホンダの新車サブスク:WEB申し込みの「ホンダオン」 店舗申し込みの「楽まる」


契約期間:3年、5年
ホンダのネット販売「ホンダオン サブスクリプションサービス」と店頭販売専用の「楽まる」との違いは、「WEB申し込み」か「店頭申し込み」かの違いの他に、選べる車種がホンダオンに関しては一部グレードを除く4車種のみとなっています。
<ホンダオン月額利用料(税込)>
N-BOX:31,060円~/FIT: 42,550円~
FREED:48,850円~/VEZEL:48,460円~
最大30万円の免責が付いているため、返却時の傷や凹みが心配という方にも安心して利用できます。任意保険は含まれないことに注意が必要です。
カーナビ等の基本的なオプション、自動車税、点検・車検、交換部品等のメンテナンス費などをすべて含み、期間途中の中途解約や乗り換え・買取も可能。(中途解約金を精算する必要あり)

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Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 スペイン留学(サラマンカ大学)後、カーディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 自分が経験したことを、見る人にとってわかりやすく伝えることを大切にしています。 カーリースアドバイザー・車のサブスクアドバイザー。