「カーリースはやめとけ」その理由とカーリースのデメリット

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フクロウ君
「カーリースはやめとけ」って聞くことがあるんだけど、なんでそんな風に言われるの?

今回は「カーリースはやめとけ」と言われる理由についてお答えします。

この記事を書いているボクはカーリース販売歴が9年になりますので、カーリースやクルマのサブスクについて興味をもった方にメリットやデメリットを含めてわかりやすく解説できればと思います。

それでは早速、「カーリースはやめとけ」と言われる理由やデメリットの部分を見ていきます。

「カーリースはやめとけ」と言われる5つの理由とデメリット

1カーリースは割高に見えてしまう

・カーリース契約とローン購入の違いに「高い」と言われる理由がある

カーリース ローン
諸費用を含むか? ×

カーリースとローンの最大の違いは「税金や自賠責保険料などの諸経費が月々の支払いに組み込めるかどうか」です。

カーリースの月額の支払いには車両代だけではなく税金や自賠責保険、車検、メンテナンス料などが月々の支払いに乗ってくるため、カーリースの総額費用はローンの総額費用と比べると「割高」に見えてしまいます。

ローンで購入した場合は基本的に車両代だけの費用ですから、ローンとカーリースの総額料金だけを比べる人に「高い」、「割高」と見られてしまう場合があります。

なお、ローンの支払いにメンテナンスパックを組み込む場合がありますが、税金や自賠責保険などの諸経費は月額に含ませることはできません。

2途中解約ができない

カーリースは基本的に途中解約ができません。例外もありますが定めた年数はその車に乗り続けなければいけません。

カーリースの契約期間は1年〜11年ものまで幅広くありますが、短期的になるほど月額料金が上がります。特に地方でのリース需要は現在、月額料金を重視した長期契約が主流ですから「車検ごとに乗り換えるつもりの方」など短期的な代替え希望がある方にはあまり向きません。

逆に都心部では月額料金が上がっても車検ごとに乗り換えられるような短期的なカーリースが人気なようです。

3違約金が発生する可能性がある

返却時には走行距離数や傷や凹みの査定があります。

事前に定めてある走行距離数や傷や凹みなどの査定額が基準値を超える場合、中途解約時などには違約金が発生する可能性があります。

車両にカスタマイズなどを施していて販売時の原型に戻さなければいけない場合はその費用も負担することになります。

4途中で一括返済ができない

リースは購入ではありません。契約満了時に自分のものに名義変更できるカーリースもありますが、一括購入はできません。

またローンで購入した時のようにまとまったお金が入った時に一括返済したいと思ってもそれもできません。

リースは毎月定額の利用料を支払うことで、定めた期間の間、利用できる仕組みだからです。

5契約期間満了後に車が自分のものにならない

リースは基本的に満了後は車をリース会社に返却します。自分のものにはならないのが一般的です。

満了して自分のものにできるリースもありますが、長期契約のものがほとんどです。

合わせて読みたい

カーリースのデメリットを解消した車のサブスク「トヨタ・KINTO(キント)」と「車の購入」を比較した記事『KINTOに新プランで「高すぎる」に終止符!車の購入と徹底比較!』をご覧ください。

カーリースのメリットとは?

頭金や初期費用が不要

カーリースは頭金や初期費用が不要なので貯金ゼロでもマイカーが持てます。

マイカーローンなどの購入の場合、頭金や手付金などのまとまった前受金が必要なケースが多く見られるようになりました。

一方カーリースの場合は、そういったまとまったお金の準備は不要で、カーリースが始まる車が登録される時またはその翌月にリース料の初回の引き落としがあります。

車検費用を手元に残しておく心配がいらない

車に関する費用が平準化されるので、車に関する費用の管理が簡単です。

また車検の月が到来する少し前から「車検費用を手元に残しておかなきゃ」などの心配がいらなくなります。

こういった気を配る必要がなくなるメリットは想像以上に大きいと思います。

売却時の価格の不安や手続きの面倒が不要

車は返却すればいいだけなので、売却時の価格の不安や手続きの面倒が不要です。

返却時の残価を保証しているカーリースに関して言えば、売却したときの値段があらかじめ保証されているのと同じなのでカーリース契約者は売却時の値段を気にする必要がありません。

カーリースを取り扱うディーラーはその分のリスクを負う形になります。

よくある質問

Q1:「カーリースはやめとけ」と言われるのはどうして?

3年などの短期的なカーリースの料金を見て「高い」と思われるケースがあるようです。

しかし現在では月額を抑えることを重視した長期の契約で乗る乗り方が主流になりつつあるので当初言われた「高い」という声も減少してきたと思います。

Q2:実際、カーリースってどうなの?

カーリースは向く人とそうでない人がはっきりしています。

最終的に自分にとってそのクルマを利用する価値がその月額リース料に値するかで判断するとよろしいかと思います。車種によってリース料も大きく変わります。

個人的には超短期的に車が必要で1年2年の契約を結ぶのであれば中古車でもいい気もします。

Q3:カーリースで後悔しないためにはどうすればいい?

カーリースで失敗するケースは大きく分けて2つあります。

1残価の精算で大きな出費が出たケース

残価の保証がないカーリースで、残価とクルマの価値を精算しなければいけない場合、そのクルマの市場価値が下落している場合やそもそも残価を高く付け過ぎていた場合は大きな精算金が必要になる場合があり、その場合にトラブルになっています。

▶︎残価清算問題の対策

・残価の無いカーリースか、残価保証しているカーリースを選ぶ

例)オリックスカーリース楽まる

2クルマが自分のものになるかと思ったら返却しなければならなかったケース

契約満了して支払いもやっと終わったのでクルマは自分のものになるかと思ったら、クルマを返却しなければいけなかった。ローン感覚で契約してしまった方、自分のものにできるカーリースを選ばなかった方に多いトラブルです。

▶︎自分のものにならない問題の対策

・自分のものにできるカーリースを選ぶ

例)オリックスカーリースおトクにマイカー 定額カルモくん楽まる ※一部プランは自分のものにできない

合わせて読みたい

カーリースで失敗しないためには?『要注意!こういったカーリースは選んではいけません

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さいごに

さいごに

カーリースといってっも多種多様なカーリース商品が存在します。

中には「やめとけ」と言いたくなるリース商品も確かにあります。そのような一部のカーリース商品のせいで、カーリース全体が悪評を受けかねない状態なのです。

おそらく自動車メーカー系を筆頭にあえて「カーリース」という言葉を使わずに「クルマのサブスク」という言葉に置き換えているのはそれを懸念しているのかもしれません。

ボクはカーリースは素晴らしい商品だと思っています。おそらく「やめとけ」と言った方が指すカーリースは「あのカーリースのことだろう」とプロたちはすぐに検討がつきます。

現在「クルマのサブスク」という表現も含め、数多くのカーリース商品が生まれています。カーリースを含めるクルマの乗り方はあなたのライフプランに合った契約内容を選ぶことが大切です。

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カーリースのおすすめランキングについては『カーリースのおすすめランキング10選|専門家が人気カーリースを厳選紹介』をご覧ください。

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  • この記事を書いた人

Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 サラマンカ大学に留学後、ディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 趣味は料理とフルイドアート、天の川撮影です。次にチャレンジしてみたいことは、イルカと泳ぐこと、鯨の親子を撮影することです。

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