車サブスクのデメリット9選!後悔しないために注意点を解説!

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フクロウ君
車サブスクのデメリットや後悔しないために注意しなきゃいけないことが知りたい!

今回は車のサブスクのデメリットやそのデメリットで後悔しないための車サブスクの選び方やおすすめの車サブスクやそのサブスクが向いている人などをご紹介します。

この記事を書いているボクはカーリース販売歴9年、オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 県内販売台数第1位の実績がありますので、カーリースや車のサブスクをご検討の方はぜひ参考にしてください。

それでは早速、車サブスクのデメリット9 選を見ていきましょう。

車サブスクのデメリット9選

車サブスクのデメリット

車サブスクには、一般的に次のようなデメリットがあります。

車サブスクのデメリット

・距離数に制限がある

・損耗や損傷、著しい汚れがある場合は清算金が必要

・自分のものにできない

・途中解約ができない

・違約金が発生する可能性がある

・途中で一括返済ができない

・現金一括購入よりも割高

・カスタマイズはしにくい

・残価清算リスクがある

それぞれどのような内容なのか、詳しくチェックしていきましょう。

デメリット1. 距離数に制限がある

車のサブスクは返却する際、走行距離数に制限があります。

返却後にディーラーやリース会社が再販する際に、走りすぎているクルマだと値段が付かなくなるからです。

もしも、残価を支払い買取るか、契約満了時に車が自分のものになる契約で自分のものにするつもりであれば走行距離数を気にする必要はありませんが、残価を支払わず車を乗り換えたいという方は走行距離数に気を配る必要があります。

返却時の走行距離数が契約に定める距離数を超過すると、清算金が必要になる場合があります。

デメリット2. 損耗や損傷、著しい汚れがある場合は清算金が必要

クルマのサブスクは、返却時に査定を行いクルマの傷や凹み、損耗や損傷、著しい汚れがある場合は清算金が必要になる場合があります。

ディーラーやリース会社が再販する時のためにクルマの価値を保っておく必要があるからです。

実際に、査定をして「査定点数」が何点以内で返却しなければいけないという基準を各リースで設けています。査定点数は10点で一万円分です。

クルマの傷なんか気にしていられないという方もいらっしゃるかと思いますが、大抵の場合はちょっとした傷などに対しては各リース商品に免責がついていて10万円以内や20万円以内30万円以内などの損耗損傷はお咎めなしとなるケースがほとんどです。

大きな損傷は?というと、クルマの保険で直してしまうことがほとんどなので、クルマの保険さえしっかりとしたものにしておけばカバーできるでしょう。

ただし、返却するつもりであれば借り物の車だということは念頭においておきましょう。

デメリット3. 自分のものにできない

車のサブスクはリース会社が所有するクルマを賃貸契約で借りているものです。基本的に契約満了した際はリース会社に返却するため、その車は自分のものになりません。

リースは元々、法人で多く使われていた契約で月額定額支払いで経費に計上しやすい反面、そのまま買取りができないデメリットが存在しました。

しかし、個人向けのリース契約ではオープンエンド契約などで残価を支払えば車を買い取ることができる契約や、契約満了時に車がそのまま自分のものになる契約などのリース商品があるのでそういった商品を選ぶことで自分のものにすることが可能になりました。

ただし、個人向けリース商品の中にも自分のものにできないリース商品はたくさんあるので、最後は所有したいと思っている方はそのような商品を選ばないように注意してください。

デメリット4. 途中解約ができない

車のサブスクは原則、途中解約ができないので契約期間はその車を乗り続けなければいけません。

リースはリース会社がユーザーの代わりに「購入」し、その購入した車をユーザーに賃貸しているので途中でユーザーに解約されてしまうとリース会社は大きな損失となります。

1年〜11年などのリース期間が存在しますが、最初に定めた契約年数は乗り続けなければいけないので、車種を選択する際には家族が増える可能性など、先を見越した想定をして車種を決めることをおすすめします。

例えば「子供が産まれることを見越してスライドドア付きの車にする」などです。

デメリット5. 違約金が発生する可能性がある

車のサブスクは中途解約(途中で解約すること)ができませんが、もしも事情があって途中で解約しなければいけない場合は、違約金が発生します。

代わりに「購入」しているリース会社にとって、途中での解約は大きな損害になる為です。

主な違約金の内訳は以下の通り

・残期間分のリース料(中途解約を希望した時点以降のリース料)

・事務手数料(書類発行手数料など)

・未払いリース料(これまでの支払いで未払いがある場合)

・遅延損害金(これまでに支払い遅延などがあった場合)

・残価清算がある場合は残存価格(契約時に設定された残価)

主な控除費用は以下の通り

・中途解約を希望した時点までに発生しなかったリース料金に含まれる税金

・車両査定価格(リース車両の査定価格。リース会社による)

デメリット6. 途中で一括返済ができない

車のサブスクは「購入」ではないため、「一括購入」は原則できません。

毎月定額の利用料でユーザーがリース会社から車を賃貸する契約だからです。

ローン購入の場合と違い、まとまったお金が入ったからといってもまとめて一括で支払うことができません。

デメリット7. 現金一括購入よりも割高

車のサブスクは現金の購入よりも割高になる場合があります。

残価を設定して、乗り換えずに残価分で買取りをする場合、支払い総額では現金購入よりも割高になります。

残価設定がメリットとなる場合は残価を保証してもらい残りの金額で分割して乗れる場合なので、「乗り換え」ではなく「買取り」をする場合は現金購入と比較して割高になります。

デメリット8. カスタマイズはしにくい

車のサブスクはカスタマイズしにくいです。

それは返却時に現状回復が条件となるからです。

ディーラーオプションによるカスタマイズは構いませんが、道路交通法に触れるようなカスタマイズなどは車検が通せる状態まで原状回復が求められます。自分で車を好きなようにいじりたい方には向きません。

当たり前ですが、違反車両となる改造は周りに危険ですので絶対に辞めましょう。

デメリット9. 残価清算リスクがある

車のサブスクには残価清算リスクがある商品があります。

残価清算リスクとは、定めた残価よりも返却時の車の市場価値が暴落などの原因で下回り、清算しなければいけないリスクのことです。

最近では、残価を保証している商品や残価清算がそもそも必要ないクローズドエンド商品が多くなっています。

残価清算が必要なオープンエンドなのに、残価が表示されない広告などには注意してください。

ただ月額が安く見えても残価清算リスクがあるのであれば、支払いが後回しになっただけで月額が安かろうがボーナス加算額が安かろうが意味がありません。

合わせて読みたい

カーリースのデメリットは『「カーリースはやめとけ」その理由とカーリースのデメリット』をご覧下さい。

デメリットで後悔しないために!車サブスクの選び方

後悔しないための車サブスクの選び方

・残価精算リスクのない商品選び

・ライフスタイルを考慮したリース期間および車種選択

・自分のものにする可能性が少しでもある場合は自分のものにできる商品を選ぶ

・自分の走行距離数や乗り方に適した商品選び

・中途解約の可能性がある場合は中途解約ができる商品にする

合わせて読みたい

車のサブスク選びで後悔しない方法『要注意!こういったカーリースは選んではいけません』も合わせてご覧ください。

どれを選ぶべき?おすすめの車サブスク3選!

ミーア先生
【おすすめはどれ?】厳選した車サブスクを3社紹介!

1. カルモ

概要一覧

サービス名

おトクにマイカー 定額カルモくん

リース期間

1年~11

取り扱い車種

国産全車種

期間中の車種変更

不可

新車・中古車

新車も中古車も可能

走行距離数

月数×1,500Km以内

金額に含まれるもの

車両代・登録費用・車検・点検費用・オイル交換・オイルエレメント交換・各種税金・自賠責保険料(メンテプランにより+α

自分のものにできるか?

「乗り放題オプション(有料)」に加入することで、契約満了時にもらうことが可能

料金

おトクにマイカー 定額カルモくん

 

カルモくんのおすすめポイント

 » 業界最長期間でリース料最安級を実現

 » 全国どこでも自宅に届く

 » ネット割でおトク

 » 国産全メーカーから選べる

 » 7年以上でメンテプラン加入は距離制限なし

 » メンテプランに加入で返却時の免責は15万に

カルモくんが向いている人

 » 車を長期的に変更せずに乗る方

 » 輸入車の購入はないと思ってる方

 » ディーラーで買いたいが、 頭金や審査のハードルもあり、カーローンは難しいと思ってる方

 » 総額より月々の支払い額優先の方

 » 軽自動車やコンパクトカーが使い勝手がよくて便利だと思える方

 

合わせて読みたい記事

カルモくんについて詳しくは『カルモくんはおすすめ?メリット・デメリット、評判・口コミを紹介』をご覧ください。

2. キント(KINTO)

 概要一覧

リース期間 3年・5年・7年
取り扱い車種 トヨタ車・レクサス車
期間中の車種変更 可能(乗り換えGOの加入で)
新車・中古車 新車(中古車は一部地域のみ)
走行距離数 利用月数 × 月間1,500Km以内
金額に含まれるもの 車両代・登録費用・車検・点検費用・代車代・オイル交換・オイルエレメント交換・各種税金・自賠責保険料・任意保険料
自分のものにできるか? 不可(返却が条件)
料金  KINTO

キントのおすすめポイント

 » 【業界初】保険等級や運転者の年齢を問わない任意保険料までコミコミセット

 » 乗り換えオプション「のりかえGO」利用でフレキシブルに乗り換えが可能に

 » 免許返納、海外転勤時は解約金0円

 » 愛車ポイントサービスでギフトがもらえる

 » これからのクルマの乗り方としての「トヨタからの新しい提案」であること

キントが向いている人

 » 初めてクルマに乗る方や等級の恩恵が少ない方

若年層の方や保険の等級が低い方に向いています。一般的に若年層や等級の低い方は保険料が高いため、”保険料コミでワンプライス”の恩恵を最大限に活用できます。

 » 最後のクルマを検討される方

KINTO(キント)は免許返納を理由に解約する場合、解約金0円でクルマを返却できます。

乗ったぶんだけの支払いで新車に乗れますので、年齢を理由に新車を諦めていた方でも気軽にトヨタの新車に乗れます。さらにKINTO(キント)なら、しっかりと車両保険までついてますので安心できます。

 » 生活の変化に合わせてクルマを変えたい方

KINTO(キント)の場合、3年おきに新車に乗り換えることができます。もっと大きなクルマに変えて子供と一緒にキャンプに行きたい!とか、子供が学校を卒業するからコンパクトカーで十分だなぁとか、そんな時にも最新の設備・安全性を兼ねそろえたトヨタやレクサスの新車に気軽に乗り換えることが出来ます。

» 法人、個人事業主の方

法人契約の場合、かかった費用を経費計上できるためメリットと言えます。

3. オリックスカーリース

概要一覧

リース期間 5年・7年・9年
取り扱い車種 国産メーカー全車種
期間中の車種変更 可能
新車・中古車 新車も中古車も可能
走行距離数 利用月数 × 月間2,000Km以内
金額に含まれるもの 車両代・登録費用・車検・オイル交換・オイルエレメント交換・各種税金・自賠責保険料
自分のものにできるか? 契約終了後、クルマは残価の支払いなくそのまま自分のものになる(いまのり7、いまのり9)
料金  【公式】オリックスカーリース・オンライン

オリックスカーリースのおすすめポイント

 » 国産全メーカー全車種対応

 » 契約終了時にクルマはそのままもらえる

 » 満了の2年前から「いつでも」車種変更や、中途解約が可能(その後の支払いはなし)

 » 車検やオイル交換等のメンテナンスは無料クーポンで「無料」でついてくる

 » 想定走行距離数は業界最大の「月間2,000Km以内」なので相当な余裕がある

 » 新車も中古車も可能

オリックスカーリースが向いている人

 » さいごは自分のクルマにして乗り続ける可能性がある人

 » オイル交換、車検等の管理を任せたい人

 » 車検とオイル交換付きでとにかく月々のリース料を安くしたい人

 » クルマの乗り換えのタイミングが5年以上の人

合わせて読みたい記事

車のサブスクやカーリースのおすすめ車種については『カーリースのおすすめ車種3選|プロが紹介するカーリースに向く車とは?』をご覧ください。

車サブスクのデメリットまとめ

車サブスクのデメリットまとめ

・距離数に制限がある

・損耗や損傷、著しい汚れがある場合は清算金が必要

・自分のものにできない

・途中解約ができない

・違約金が発生する可能性がある

・途中で一括返済ができない

・現金一括購入よりも割高

・カスタマイズはしにくい

・残価清算リスクがある

以上のデメリットは全ての商品に共通するものではありません。

車のサブスク商品は商品それぞれに特徴があり、例えば車が自分のものになるサブスクや途中解約ができるサブスクなどがあります。自分のライフスタイルにあった商品を選ぶことが最も大切です。

合わせて読みたい記事

車サブスクの比較については『車のサブスク厳選7社を徹底比較!プロがおすすめするサブスクは?』をご覧ください。

 

  • この記事を書いた人

Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 サラマンカ大学に留学後、ディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 趣味は料理とフルイドアート、天の川撮影です。次にチャレンジしてみたいことは、イルカと泳ぐこと、鯨の親子を撮影することです。

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