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『カーリース(車のサブスク)って高いの?』
『購入やボーナス払いとどちらがお得?』
『カーリースのデメリットだらけな噂は本当?』
カーリース(車のサブスク)は購入と比較して総額料で高くなります。
ではなぜ今こんなに注目を集めるサービスなのか?実際、新車商談でローン購入の9割の方がリース契約にするほど人気です。
それは購入と比較してもメリットが多くてコスパが良いサービスだからなんです。
しかし、本当にカーリースのコスパが良いのか疑問に思いますよね。そこで今回は、カーリースと購入の総額を比較シミュレーションしてみました。
この記事を読めばわかること
★カーリース(車のサブスク)のメリット
★カーリースのコスパが良いとされる理由
★カーリースがデメリットだらけだと言われる噂の真相
今回はカーリース(車のサブスク)が「高い」といわれる噂の真相を解説します。
カーリースの費用と購入の費用を比較シミュレーションして、本当にカーリースが高いかどうかを検証しました。 またカーリース(車のサブスク)のメリットもご紹介。
「カーリースは高い」という噂を聞いて迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
カーリース(車のサブスク)は高い?現金一括・カーローンの費用と比較
カーリース(車のサブスク)の総額と新車購入費用を比べるとカーリースの方が高いです。
「話が違う」と思われるかもしれませんが、実はカーリースの月額料金には車両価格以外の費用が含まれています。
カーリースの月額料金は、税金や保険料・各種手数料がコミコミです。ですから、購入のように車両価格のみを支払うケースと比較するとどうしても総額が高くなってしまうのです。
しかしそれでもボクは「カーリースはコスパが良いサービス」だと言えます。
まずは実際にカーリース(車のサブスク)と購入とで費用を比較シミュレーションしてみましょう。
カーリース(車のサブスク)の月額料金の計算方法
カーリースの月額料金の計算方法はシンプルです。まずカーリースの総額は「車両本体価格から残価を差し引き、月額料金に含まれる項目の総額をプラスした金額」になります。
さらに月額料金は「カーリースの総額から契約月数を割った金額」です。要するに、購入では”各自で負担しなければいけない費用”が月額料金に組み込まれているということになります。
残価とは?
車両本体価格から引かれる「残価」とは、カーリースの契約満了後に想定される市場価格のこと。
たとえば車両本体価格が200万円の車に5年間乗るとしましょう。そして5年後の車の価値を50万円と予測しました。この50万円が残価です。
もし残価が無かったら、5年間乗るだけでも車両本体価格の全額を支払うことになります。少しの期間しか乗らないのに、車両価格を全額払うのは割に合いませんよね。しかしカーリースには残価が設定されていますから、契約期間分の車両価格を支払えば良いのです。
カーリース(車のサブスク)と現金一括・カーローンの費用を比較
実際にカーリース(車のサブスク)と購入とでは費用にどれくらいの差があるのでしょうか。今回はトヨタの車のサブスク「KINTO」の公式サイトにある、比較シミュレーションツールを利用して比較してみました。
比較条件
車種:ルーミー
グレード:X GAS 1.0L 2WD(5人)
任意保険(年齢):誰でも運転OK
契約期間:7年
ボーナス払い:なし
カーリース
(KINTOの場合) |
現金一括購入 | 銀行系カーローン
(均等84回払い・金利5.0%) |
|
車両代金・オプション代 | 月額料金に含まれる | 1,602,800円 | 1,602,800円 |
税金・諸費用 | 379,900円 | 379,900円 | |
任意保険・メンテナンス・車検 | 1,863,044円 | 1,863,044円 | |
分割払い手数料 | - | 300,121円 | |
7年後の下取り価格 | - | 160,280円 | 160,280円 |
7年間の支払い総額 | 2,781,240円 | 3,685,464円 | 3,985,585円 |
毎月の支払額
(総額÷84か月) |
33,110円 | 43,875円 | 初回
51,385円 2回目以降 47,400円 |
シミュレーション結果は、なんとカーリースの方が購入よりも安くなりました。
トヨタのKINTOでは、諸費用のほぼ全てが月額料金にコミコミです。契約期間満了後の下取り価格を差し引いても、月々の支払額はカーリース(車のサブスク)のほうがお得だということが分かりますね。
費用面だけを見ればカーリースは高く感じられる
シミュレーション結果を見て「毎月の支払額が購入と大して変わらないのにお得なの?」と思われた方はいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、費用面だけで見ればそれほど安く感じられないかもしれません。
上のシミュレーション結果では、ルーミーの7年後の下取り価格は約16万円でした。しかしカーリース(車のサブスク)で契約満了後に車両を返却した場合は、再契約や乗りかえを検討することになるでしょう。
それでもボクはカーリースがコスパ面でお得だと言えます。次より、詳しい理由を解説していきます。
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カーリース(車のサブスク)が高いにストップ!コスパ面で恩恵を受けられる7つのメリット
カーリースや車のサブスクは月額料金が定額です。購入では頭金や初期費用でまとまった金額が必要ですが、カーリースは初期費用から契約満了までずっと料金が変わりません。
ボクが何度も「カーリースはお得」だという理由は、毎月定額の月額料金とコスパの良いサービス内容にあります。
頭金と初期費用は0円!貯金なしでも新車に乗れる
カーリースはまとまった費用がいりません。
購入では頭金や現金・ボーナス払いの費用などがかかるのが一般的ですよね。しかしカーリースや車のサブスクでは、契約時から契約満了までの費用がずっと定額です。
車に乗りたいのに「頭金が出せない」「車検代がかかる」「貯金が少ない」などの理由で諦めていた方も、最新の新車に乗れる可能性が高くなります。
車検代やメンテナンス代がお得なサービスがある
カーリースの会社によっては、車検代やメンテナンス代が月額料金に含まれていることがあります。先ほどご紹介したトヨタのKINTOは、車検代とメンテナンス代が月額料金にコミコミです。
車に乗るうえで車検とメンテナンスは欠かせません。車検は1回につき5万円から15万円(車種や状態による)と高額です。
購入であればその都度実費でかかる費用ですが、カーリースでは月額定額のため車検のために別でお金を用意する必要がありません。
長い目で見ると今後ますます商品価格の上昇が予想されます。
しかし、メンテナンス内容に点検料やオイル交換などが最初から付いている場合、インフレによる整備料金の上昇や原油価格上昇によるオイル料金の高騰にも備えることができます!
ローン審査に比べ、審査が甘いと言われる
ローンを組もうと考えている方の中には「審査が通るか不安」という方もいらっしゃるかと思いますが、カーリースはローン審査に比べ審査に通りやすいと言われています。
自社審査を行っているリースや審査が甘いと言われているリースがあり、審査が甘いから商品がダメということは全くないので安心して審査してみることをおすすめします。
自賠責保険や税金が月額料金にコミコミ
カーリースでは基本的に、自賠責保険料や税金も月額料金に含まれています。理由は車の所有者がリース会社だらです。つまりリース会社が車を購入して、利用者に貸し出している状態にあります。
またカーリースなら毎月の月額料金から支払われるため、税金や保険料の支払い期日に慌てることがありません。
車両価格の支払いは契約期間分のみ
上でも少しお話しましたが、カーリースの月額料金は車両本体価格から残価が引かれた金額をもとに計算しています。
もし3年間カーリースを利用する場合は、残価を差し引いた金額を月額払いで3年間利用できます。
最近では9年、11年などで月額を抑えた乗り方が最も多く利用されています。
購入ぜずに済むことで資金の増大がはかれる
車は購入した途端から価値が下がる物品なうえに新車のローンは低金利なことが多いため、一括で購入するメリットがあまりありません。
またカーリースは頭金不要で一括購入も防げるため、資金が手元に残ります。その資金を活用し資金の増大をはかることができます。
資金に余裕があり、現金購入を検討中の方などの中には資金をできるだ運用の方へ回したいと考える方もいらっしゃいます。そんな方には、カーリースがピッタリです。
車検・税金・保険の心配はいらなく まとまった支出がないため、家計の管理も楽に見える化しますので運用計画が立てやすいです。
現在は7年・9年・11年と長期でリースできる契約が増えてきましたので、長期にするだけその分月額を抑えることが可能です。
トヨタのKINTOなら任意保険も月額料金にコミコミ
車に乗るなら任意保険(自動車保険)に加入しておくことを強くおすすめします。任意保険は自賠責保険よりも補償内容が充実しているのが特徴です。
通常、任意保険に加入をする際にはいくつかの保険会社と比較します。しかしトヨタのKINTOでは、なんと契約と同時に任意保険が付いてくるのです!しかももし事故などで保険を使っても金額が変わりません。
任意保険では、等級が低い方は保険料が割高です。トヨタのKINTOなら保険料が月額料金にコミコミなのはもちろん、保険会社を選ぶ手間が省けるなどのメリットがあります。
まとめ
このような素晴らしい面があっても、お金の使い方や損得感情は人それぞれで考え方が大きく異なります。
「ディーラーではなく車検が 安い整備工場を自分で探し出し 頑張れば総期間の合計で購入の方が安く済ませられるから 購入の方が良い」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
「壊れるたびにお金を払ってでも中古車にした方が良い!」と言う方もいらっしゃいます。
そういった意見を否定しません。
ただボクの意見は、乗り出す時に数百万円必要な車が数万円で済み、オンラインでサクッと契約でき、安定的に利用しながら、メンテナンスも保険も税金もあとはお任せって時点でもうかなりお得だと思っています。「所有」から「利用」することで浮いた時間と資金を使えます。
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カーリース(車のサブスク)なら面倒な来店や商談が不要!
・申し込みから契約までがWEBで完結
・価格交渉や商談が不要!全国統一の月額料金
・車検やメンテナンスを指定工場で受けられる
・税金の支払いをしなくても良い
カーリースは新車の購入とは異なり、契約や維持が手軽なところも魅力があります。コスパの良さ以外にも良いところがたくさんあるのです。
カーリースが高いと言われる理由と対処法
月額料金を期間分の総額を計算して驚いたり高い!となる人が大多数かと思います。
ボクも実際に商談して最初に見積書を提示した際は驚かれます。
しかし、仕組みの内容を丁寧に説明し理解していただくことで、ローンで商談された90%近くの方は納得されてローンよりもリースを選びます。
しかしなぜ、カーリースが高いという噂があるのでしょうか。それはカーリースならではのしくみにあります。
新車購入時とは異なる費用がかかるため「カーリースが高い」と言われてしまうのです。しかしデメリットにも対処法がありますから、上手く利用すれば購入よりも安く車に乗れます。
残価精算がある
残価精算とは「契約満了時の車の価値が残価よりも下回った場合に差額を支払うこと」です。
たとえば50万円の残価を設定して、契約満了時の車の価値が40万円に下がったとしましょう。この場合、差額の10万円を精算しなければなりません。
このように残価精算は大きな金額が動くため、カーリースが高いと言われる原因となっています。
ただし、全てのカーリースに残価精算があるわけではありません。カーリースにはさまざまな種類がありますので、続いて残価清算のリスクを避ける方法を解説します。
残価精算のリスクを避ける2つの方法
・クローズドエンド方式のカーリースを利用する
・車がもらえるカーリースを利用する
クローズドエンド方式とは、リース会社が残価を公開しない契約方法のことです。残価(値引き金額)を知ることはではませんが、代わりに残価精算はリース会社が負担してくれます。
またカーリースの中には、契約満了後に車がもらえるサービスがあります。最終的に車が自分のものになる場合は残価精算不要です。心配な方はクローズドエンド方式や車がもらえるカーリースを選びましょう。
残価精算があるカーリースは、月額料金が著しく安いのが特徴です。月額料金だけを安く見せているカーリースの広告やPOPには注意してください。
走行距離制限がある
カーリースには走行距離制限があります。契約満了時に制限をオーバーしていた場合、1kmあたり10円前後の精算を求められます。
制限距離はおよそ月あたり1,500kmから2,000kmほどですが、利用制限や精算金があることで「高い」と感じられてしまうのです。
車がもらえるカーリースなら走行距離は無制限!
走行距離を気にせずに乗りたい場合は、契約満了後に車がもらえるカーリースを利用しましょう。
そもそも走行距離制限は、返却された車の価値を一定に保ち月額料金を安くするために設定されています。最終的に車を所有できれば、走行距離制限は関係がありません。
ただし月額料金があまりにも安いカーリースでは、走行距離制限を短く設定していることがあるので注意してください。
原状回復費用がかかる
カーリースの契約満了時に車を返却する場合、納車時の状態に「原状回復」をして返さなければなりません。
たとえば車体に大きなキズや汚れがあったら、修理をして原状回復します。また契約中にカスタマイズをした方も、車を返却するときに元に戻すことになります。
原状回復オプション・車がもらえるカーリースがおすすめ
原状回復が心配な方は、車がもらえるカーリースや原状回復費用を請求されないカーリースがおすすめ。定額カルモくんでは「原状回復補償」が付いているので安心です。
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カーリースがデメリットだらけという噂の真相
カーリースの総額が高いというのは本当?
本当です。月額料金に税金や保険料・車検・メンテナンス代が含まれるため、新車購入よりも高くなります。
カーリースはデメリットだらけな噂の真相は?
必ずしも「カーリースが高い」とはいえません。もし総額が安いサービスを選びたい方は、低金利のカーローンで車両価格のみを対象にして購入した方が良いでしょう。
しかし税金や保険料・車検代などは購入しても必ずかかる費用です。カーリースは頭金不要で月額料金に諸費用をコミコミにできるサービスですから、突然の大きな出費が不要になります。これまでは購入派だった方も、比較検討をしてカーリースを利用し始める方がおおくいらっしゃいます。
購入派がカーリースに変更する主な理由の第一位は「手元に現金を残せる」からです。
手元に現金を残し、冠婚葬祭に備えたり、運用へ回したりするのです。
「カーリースは高い」「カーリースはデメリットだらけ」の反対意見
カーリースが高い、デメリットだらけと言う方の多くは月額料金×利用期間の総額の話だけをしている場合が多いです。
数百万円する自動車の一括購入をしなくて済むメリットは想像以上に大きいと思います。
カーリースの資金の一括払いを防ぐメリットを最大限にいかしたメリットの例をみてみましょう。
まとまった支出を減らして運用ができる
たとえば200万円の車の一括支払いを月額2万円から車に乗りだせるとします。また来月以降の2万円は給料から支払うものとしましょう。すると最初に198万円が手元に残ることになります。
手元に残った198万円を3%で運用できたとすると、5年後にはおよそ230万円にまで増やすことができる可能性があります。5%で運用できた場合は5年後におよそ250万円にもなるのです。
このように最初の支出を減らしてやりくりするというキャッシュフローが可能になることは家庭内のお金のやりくりに大きな意味を持ちます。
手元にお金を残しながら車に乗れる
カーリースは車両をリース会社が購入してくれるしくみのため、こちらは手元にお金を残しておきながら車を利用することができます。
冠婚葬祭など、急な出費に備えておくことも可能です。
堀江貴文さんが実際にトヨタのカーリースKINTOを利用していてキャッシュフローのメリットについてうたっていることで有名です。
現在も「カーリースは総額が高い」という意見はありますが、それを上回るほどのメリットを感じた人がカーリースを契約しています。一般社団法人 日本自動車リース協会連合会(JALA)によると、2021年3月末時点の個人向けのリース台数は43万7,743台となっています。この5年では、なんと2.63倍のペースで増えています。
金融知識をもった方が利用している
カーリースの利用者には、堀江貴文さんのように金融知識をもった方が多いことも特徴の1つです。まずはカーリースが高いという噂と向き合い、カーリースのメリットと比べて検討してみてください。
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