個人向けカーリースの７つのメリット！向いている人はどんな人なのかプロが解説

▲本ページはパブリック・リレーションズ（PR）が含まれています

フクロウ君

『個人向けカーリース（車のサブスク）のメリットを知りたい！』

『個人向けカーリース（車のサブスク）が向く人はどんな人？』

『個人向けカーリース（車のサブスク）が人気って本当？』

このような疑問をお持ちの方に向けてこの記事を書いています。

個人向けカーリース（車のサブスク）は「新しい車の乗り方」として、近年注目されているサービスです。

カーリースと聞くと、法人向けというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし最近では、個人向けのサービスやプランが充実しています。

個人向けカーリース（車のサブスク）が気になっているものの、車は大きな買い物です。新しいサービスを始めるとなると、不安が大きいですよね。

そこで今回は、個人向けカーリース（車のサブスク）のメリットや注意点をご紹介します。

ミーア先生

カーリースのプロから見て、個人向けカーリースが向いている人や人気の理由も詳しく解説していきます。

個人向けカーリース（車のサブスク）の７つのメリット

個人向けカーリースのメリットをそれぞれみていきましょう。

１.頭金と初期費用０円！貯金がなくても車に乗れる

個人向けカーリースで特に心配なのは、「費用がどれだけかかるか」という点ではないでしょうか。

カーローンでは頭金や初期費用を支払うことが多いですから、「車に乗るにはまとまった費用がいる」というイメージを持ってしまいますよね。

個人向けカーリースでは、資金面を理由に車を諦めていた方でも車に乗れます。まとまった費用を支払うことなく、新車に乗ることも可能です。

２.定額の月額料金で家計管理がラク

個人向けカーリース（車のサブスク）の月額料金は、契約満了までずっと定額です。

毎月の出費が定額になれば家計管理が楽になります。しかも個人向けカーリースではボーナス払いなしの契約も可能。大きな負担が増えることがなく、収入と支出のバランスをとりやすくなります。

３.残価があるから月額料金が割安

個人向けカーリース（車のサブスク）では、本体価格に「残価」を設定していることが多いです。残価とは、契約満了時の市場価値を予想した金額のことをいいます。

たとえば個人向けカーリースで、車両価格200万円の車に５年間乗る契約をしたとしましょう。５年後の車の価値を50万円と予想して、利用者には５年分の車の価値となる150万円分だけ支払ってもらうということです。

残価がある個人向けカーリースでは、車両価格から残価分が値引きされます。値引きされた車両価格をもとに月額料金を決めているため、安い月額料金で提供できるのです。

４.支払いは乗りたい期間だけ

個人向けカーリース（サブスク）の支払いは無駄がありません。たとえば３年間乗りたい場合、３年分だけの支払いだけで済みます。

現金一括購入やカーローンでは、車両価格を全額支払うのが一般的です。もし車が不要になったら売却や廃車処分となりますし、場合によっては損失が大きくなる可能性もあるでしょう。

個人向けカーリースなら、乗りたいときに乗るぶんだけの支払いで済みます。無駄な費用がかからず効率的です。

５.車検代やメンテナンス代が定額

個人向けカーリースでは、月額料金に車検代やメンテナンス代を含めることができます。

メンテナンス代は月額料金に含まれているものもあれば、オプション加入で月額料金にプラスして定額で支払えるものなどさまざまです。

また、車に乗るときに心配なのが「車の維持費」ではないでしょうか。車検や定期点検・オイル交換などのメンテナンスは欠かせません。

個人向けカーリースなら車の維持費も定額にできるため、まとまった出費をできるだけ抑えたい方におすすめです。

６.車のことはリース会社におまかせできる

個人向けカーリース（車のサブスク）は、基本的にメンテナンスを受ける店（工場）が指定されています。

車検やメンテナンスの時期が近づいたら、リース会社から案内が届きます。利用者はメンテナンスの日時を予約したら、当日お店に出向くだけとお手軽です。

さらに、契約満了時の車の返却や買取・乗りかえもリース会社が請け負っています。個人向けカーリースでは、契約中の車に関するほぼ全てをリース会社がサポートしてくれるので安心です。

７.来店不要！手続きのほぼ全てはWEB上で完結

個人向けカーリースや車のサブスクでは、見積もりから納車までのほぼ全てを自宅で済ませられます。

ディーラーに出向いての価格交渉やメンテナンス店探しは、多くの手間と時間がかかりますよね。仕事や子育てで忙しい方は、時間を作るのも大変です。

個人向けカーリースの車両価格は全国一律なため、面倒な価格交渉は不要。自宅で申し込みと契約をしたら、あとは納車を待つだけです。

個人向けカーリース（車のサブスク）はなぜ人気？

個人向けカーリース（車のサブスク）はなぜ人気？

個人向けカーリースの人気が高まってきた理由は、近年の「サブスクリプションサービス」が充実してきたことがあげられます。

ここ数年で音楽のサブスクや映像のサブスクなど、定額の月額料金で充実したサービスを受けられるサービスが大幅に増えてきました。

そんな中で個人向けカーリースは別名「車のサブスク」とも呼ばれ、実際に毎月定額の料金を支払うだけで車に乗れるサービス内容を展開中です。

少し前までのカーリースは「法人向け」というイメージがありました。しかし今では個人でも分かりやすく、さらに利用しやすい料金とサービス内容となっています。加えてSNSなどを通して、より多くの人に知られる存在となったのです。

個人向けカーリース（車のサブスク）は実際どうなの？

個人向けカーリースというジャンルは、実際にここ数年で大きく成長しています。まずは（社）日本自動車リース協会連合会が発表した、カーリースの年別利用者数のデータをご覧ください。

データ引用元：データライブラリ：車種別・全国リース車保有台数の年別推移と対前年比

平成27年では保有台数が約15万台でしたが、令和４年にはなんと50万人に届く勢いにまで成長しています！とくに令和に入ってからの勢いは大きいのが分かりますね。

近年の感染症の影響もあり「非対面」や「WEB申し込み」といった、生活環境の変化に対応していた点も大きいと思われます。

個人向けカーリース（車のサブスク）が向いている人はこんな人！

個人向けカーリースが向いている人は以下の通りです。

一つずつ見ていきます。

まとまった費用を払いたくない

「車検が近いからお金を工面しなくちゃ」「税金の支払いを済ませなきゃ」

カーライフにつきまとう「まとまった出費」って憂鬱ですよね。

しかしカーリースの多くの場合、車検や税金が月額料金にコミコミとなっているため、車検や納税のためにまとまったお金を用意しておく必要がありません。

車に関する出費を抑えたい

残価設定を用いたリース商品の場合は月額料金を抑えることができます。

また、一定期間しか乗る必要がない場合、乗った分の料金だけを支払うということができるリースもあります。

リースには多岐多様な商品があるため、ご自身の利用用途に合致する場合は車に関する出費を抑えることができます。

車のことはよくわからない

カーリースにはメンテナンスプランを選択できるものもあります。

車のことはよくわからないという方でもリース会社にメンテナンスをお任せできます。

家計管理を明確にしたい

カーリースは「月額料金×利用月数」というわかりやすい費用形態です。

まとまった費用の出費が極端に減るため、家計の管理がしやすくなります。

忙しくてディーラーに行く時間がない

カーリースの多くの場合、リース審査、見積もり、契約とオンラインで完結します。

自宅まで納車してくれるリース商品もありますのでディーラーに行く時間がない方にも向いています。

カーリースが向いている人 まとめ

個人向けカーリースのメリットは、費用が安くて明確なところです。車を購入するときのような大きな出費や細かい初期費用が不要なので、費用面で心配な方や家計管理を楽にしたい方に向いています。

また車に関するほぼ全てのサポートをしてくれます。たとえ車に詳しくない・忙しい方という方でも、契約満了まで手間なく安全な車に乗り続けられるでしょう。

プロがおすすめする個人向けカーリース（車のサブスク）TOP５

プロがおすすめする本当に良いカーリースTOP５をご紹介します。

１位　オリックスカーリース

大手オリックスグループ「オリックス自動車」が提供しているカーリースです。

オリックスカーリースの一番の魅力は、契約期間分の車検代・オイル交換代・オイルエレメント交換代の無料クーポンが付いてくるところ。

さらに契約満了の２年前からは途中解約をしても違約金がかかりません。また、契約満了まで乗るとそのまま車がもらえます！

個人向けカーリースで月額料金を安いしたい方や、乗っていたクルマを気に入った場合に自分のものにすることも候補に考えている方におすすめのカーリース会社です。

詳しくはコチラ

２位　定額カルモくん

定額カルモくんも、オリックスグループの個人向けカーリースです。定額カルモくんの特徴は比較的自由なプランが組めるところにあります。

たとえば契約期間は１年から11年まで１年単位で決められるため、借りたい期間を自由に決められます。

また車検やメンテナンスはオプション扱いとなりますが、メンテナンスプランの有無や内容も選べるのが大きなポイント。

定額カルモくんが向いている人は、借りたい期間が明確な方やメンテナンスを自分で手配したい方になります。

詳しくはコチラ

３位　トヨタ　KINTO（キント）

大手トヨタグループの個人向けカーリースです。KINTOはメンテナンス代や車検代・任意保険が月額料金にコミコミになっています。

任意保険がコミコミになった場合、任意保険料が高額な方(等級が低い方)は割安です。また車の共有もOK。家族や友人と車の共有をしても任意保険の対象なので、運転中の万が一の事故のときも安心です。

詳しくはコチラ

４位　ガリバー　NOREL（ノレル）

中古車売買で有名なガリバーが提供しています。NORELでは中古車の取り扱いが多く、全国のガリバーの店舗にある中古車から選べるのが特徴です。

しかもガリバーのNORELでは、審査の通過が心配な方のためのプランが充実しています。他社の審査通過率は非公開の場合が多いですが、ガリバーのNORELはなんと80％以上の審査通過率と言われています。

詳しくはコチラ

５位　MOTA（モータ）カーリース

MOTAカーリースは、車の情報サイト「MOTA」を運営する会社が提供しています。個人向けカーリースの中でも数少ない「11年リース」があるところもポイントが高いです。

また取り扱い車種が多いことや、契約満了したら車がもらえるというメリットもあります。MOTAカーリースが向いている人は、10年以上のレンタルをしたい方やコストを抑えたい方です。

詳しくはコチラ

おすすめ個人向けカーリース 比較一覧

個人向けカーリース（車のサブスク）を選ぶポイント

乗りたい車種や予算は合っているか

個人向けカーリースで車種にこだわりたい場合、まずは希望するリース会社に乗りたい車があるかを確認してから会社を選んでいきましょう。

個人向けカーリースで取り扱っている車種は、リース会社ごとに異なります。また選べるグレードやカラー・オプション内容も違うので、車種だけでなく車の詳細も確認しましょう。

リース会社ごとにグレードやオプションを確認したい場合は、個人向けカーリースのWEBサイトにある「オンライン見積もり」を使ってみましょう。たとえ見積もりを出したからといってすぐに申し込みとはなりませんので、気になる車種で何度でも試せます。

もし予算をメインに考えたいという方は中古車リースがおすすめ。個人向けカーリースでも、軽自動車や中古車リースは普通車に比べて月額料金が安いです。

支払い方法や月額料金

個人向けカーリースの月額料金は、リース会社やプラン・オプション内容によって大きく異なります。

たとえば月額料金に車検代やメンテナンス代が含まれている会社の月額料金では、他社よりも割高になりますが一切の手間と費用の負担がありません。

逆に車検代やメンテナンス代がオプション扱いの会社では、月額料金はかなり安いです。オプションを付けなければメンテナンス代の支払いは利用者側が負担します。

このように、月額料金の違いには何らかの理由があります。個人向けカーリースのオンライン見積もりを試すなどして、契約内容をきちんと確認しましょう。

また月額料金の支払い方法も確認しましょう。個人向けカーリースの支払い方法は一般的に、口座振替（自動引き落とし）がメインとなっています。しかし一部の個人向けカーリースでは「クレジットカード決済」に対応していることもあるのです。

クレジットカード決済では、カード会社のポイントが契約期間中ずっと貯まります。日常でクレジットカード決済をよく使われている方は、カード決済ができるカーリースを選択肢に入れても良いでしょう。

ボーナス払いや残価精算の有無

個人向けカーリースを利用するにあたり、一番気を付けてほしいのが「ボーナス払い」と「残価精算」です。

たとえばチラシやWEB広告などで、個人向けカーリースの月額料金が著しく安いものを見たことはありませんか？ボクが上でご紹介した参考価格を見て「あれ？この前みたチラシの方が安かったな」と思った方は要注意です！

月額料金を激安で表示しているカーリースは、ボーナス払いや残価精算があることを小さな文字で記載している可能性が高いです。安さだけで契約をしてしまうと、後々に後悔するかもしれません。

支払い総額にボーナス払いを付ければ、月額料金が安くなります。しかし年２回ほどの高額な支払いを約束するということです。もし契約期間中に転職や退職をした場合、ボーナス払いに苦しむのは辛いですよね。

さらにボーナス払いがなくても激安な場合は、契約満了後に高額な残価を支払う「残価精算」があるかもしれません。激安なのに「ボーナス払いなし」などと記載してある広告は、契約の詳細を確認しましょう。

個人向けカーリース（車のサブスク）の注意点！これだけは気をつけて

走行距離制限がある

個人向けカーリースには、月あたりの走行制限が決められています。制限されている距離はリース会社にもよりますが、月あたり1,500km～2,000kmくらいのことが多いです。

月1,500km走るとなると、片道35.5kmの職場を月21日ほど往復する計算になります。職場や学校までの距離がある方は注意しましょう。

途中解約（中途解約）ができない

個人向けカーリースは途中解約ができないうえに、どうしても途中解約をする場合は違約金が発生します。

契約前には希望する契約期間を明確にして、できるだけ途中解約をせずに済むようにしましょう。途中解約の例として、転勤や長期出張・免許返納や全損事故などのケースがあります。

もし利用期間中に全損事故を起こした場合、リース会社にもよりますが強制的に途中解約となることが多いです。心配な方はカーリース特約がある任意保険に加入することをおすすめします。

原状回復を求められることがある

契約期間中は車体や車内のキズや凹み・汚れに気をつけましょう。小さなキズや汚れなら問題ありませんが、あまりにも目立つ場合は車の返却時に原状回復費用を求められることがあります。

またカスタマイズは禁止されていないものの、車を返却する際には元に戻しての返却となります。元に戻すときの費用は利用者負担です。

申し込みには審査が必須

個人向けカーリースでは、契約前の審査を必ず受けなければなりません。審査なしのカーリースはないので、審査に通らない場合はカーリースを利用できないということです。

しかし、個人向けカーリースの審査は比較的甘いとされています。もし審査に落ちても再審査は可能ですから、リース会社を変えるなどして審査を受けてみましょう。

カーリースを利用した裏技メリット！実は資産運用に向いている

資金に余裕があり現金一括で購入するか検討中の方にもカーリースをおすすめしています。

いま話題のNISAやiDeCoなどの資産運用を行っている方やこれから行いたい方にもカーリースは向いています。

その理由は主に以下の３つです。

一つずつ見ていきます。

１：車のサブスクやローン購入は運用に回す余力を確保できる！

カーリースやローンは大きな資金を手元においておくことができるため、運用に回す余力を確保できます。

例えばトヨタの普通車を購入するとなると約200万円〜1,000万円以上のお金を乗り出し時に支払うことになりますが、カーリース（車のサブスク）であれば数万円から乗り出せます。例えばトヨタのRAIZEで任意保険込みで月35,000円程度です。

まとまった資金を手元に残しておきながら、冠婚葬祭などの急な出費に備えたり、NISAやiDeCo制度の利用を検討したり、投資信託や株式投資などの運用へ回し資金の増大をはかることも可能になります。

２：車のサブスクはWEB契約が可能。簡単で早い！

ローン購入は手続きに時間がかかり、少し手間を要し面倒な面があります。

また日本では登録の問題でまだ車の現金購入やローン購入をオンラインで行うことができません。そのため購入では来店の手間やローン購入では来店してからの審査手続きに時間を要します。

しかし、カーリースは来店不要でオンラインで審査申し込みが可能なため５分程度で審査申し込みが完了します。大切なあなたの時間を節約できます。

３：車のサブスクはまとまった出費の心配ナシ！

カーローンは頭金が必要ですし、現金購入やローン購入では必ず税金などまとまった支払いが出てきます。

対してカーリースは頭金が不要なうえに、税金・車検・保険がコミコミのため利用中もまとまった額の出費がありません。

そのため家計の管理が楽で、見える化するため家計を把握しやすいです。