車のサブスク対決「ホンダマンスリーオーナー」と「 トヨタKINTO(キント)」を徹底比較! 

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フクロウ君
ホンダが始めたサブスク「ホンダマンスリーオーナー」ってどういうサービスなの?トヨタの「KINTO(キント)」との違いってなんなのかな?「ホンダマンスリーオーナー」と「KINTO(キント)」の比較が知りたい!
ミーア先生
OKフクロウくん!今回はホンダのサブスク「ホンダマンスリーオーナー」とトヨタが先行して始めていたサブスク「KINTO(キント)」を比較して、「ホンダマンスリーオーナー」のメリットやデメリットも解説します!

この記事を書いているボクは、元ディーラー営業マンで現在は田舎でクルマ屋を営んでいます。ボク自身もクルマのサブスクを利用していてカーリース販売歴は8年になります。

ホンダが始めたクルマのサブスク「ホンダマンスリーオーナー」のメリットやデメリット、トヨタの「KINTO(キント)」との比較が知りたい方に向けて書きましたのでぜひご覧ください。

それではまず、2つのサービス内容の比較から見ていきましょう。

「ホンダマンスリーオーナー」と「KINTO(キント)」のサービス内容の比較

ホンダマンスリーオーナーとKINTO(キント)の比較

ホンダマンスリーオーナーとKINTO(キント)の比較一覧

サブスク名 ホンダマンスリーオーナー KINTO(キント)
新車or中古車 中古車 新車
取扱いメーカー ホンダ トヨタ・レクサス
利用期間 1ヶ月以上~最長11ヶ月 3年
料金体系 毎月定額 毎月定額
月額料金に含まれるもの 保険料、メンテナンス費用、自動車税等の税金 保険料、メンテナンス費用、自動車税等の税金
距離制限 1,000Km/月 1,500Km/月
審査 なし あり
解約金 なし あり
支払い方法 クレジットカード 個人:クレジットカード 法人:口座振替
メンテナンス 法定点検 法定点検および6ヶ月毎の点検
手続き方法 WEB上のみ 店舗およびWEB上

サービス内容の比較一覧は上記の通りです。2020年2月現在、ホンダマンスリーオーナーの対象拠点は「U-Select城北(埼玉県和光市下新倉5-27-1)」のみですが、今後、サービス展開を順次拡大する予定です。

続いて2つのサービスの特徴の違いについて解説します。

ホンダマンスリーオーナーの特徴

利用車種は全て中古車。ホンダ車の一部に対応。

KINTO(キント)と比較したときの最大の特徴は「月単位」で利用でき、いつでも解約可能なところです。レンタカーが一日単位、リースが年単位なので、その中間の役割を果たします。また、審査なしで利用できることもKINTO(キント)とは異なります。

WEBと郵送のみで手続き可能で初回の販売店での納車後から利用できます。

具体的な利用シーンとして「単身赴任の期間だけ、あるいは夏の間だけはオープンカーでドライブしたい」といったシチュエーションが想定されます。

KINTO(キント)の特徴

利用車種は全て新車。トヨタ車・レクサス車の一部に対応。

3年間の利用期間や、乗換えも選べることから想定利用期間はホンダマンスリーオーナーに比べ中長期的に普段使いできるカーリースに近いです。期間中は正規ディーラーにて半年ごとの点検がついています。また月間距離制限は1,500Kmとホンダマンスリーオーナーより余裕があります。

契約はWEBと店頭どちらからでも契約が可能です。

海外転勤・免許返納時には解約金0円で返却できますが、基本的に3年間はクルマに乗るという方向けのサービスです。

トヨタのサブスクKINTO(キント)は「家計の安定・管理のしやすさを重視する人」「3年おきに最新の車に乗り換えたい人」「車を初めて利用する人」「年齢を理由に新車を諦めていた人」たちに特に向きます。

▲なお、トヨタのサブスクKINTO(キント)とカーリースとの比較や残価設定クレジットとの違いについては『トヨタの定額制サービス「キント」と「カーリース」を徹底比較!』をご覧ください。

▲また、トヨタ「KINTO(キント)」の対応車種、月額料金、最安車種ランキングについては『【最新版】トヨタのKINTO(キント)で乗れる車種と月額料金は?』をご覧ください。

ホンダマンスリーオーナーの4つのメリット

ホンダマンスリーオーナーのメリット

ホンダマンスリーオーナーのメリット1:所有の良さ

ユーザーの好みに合わせた利用期間(最短1ヶ月~最長11ヶ月)。

ホンダマンスリーオーナーのメリット2:利用の良さ

ユーザーが始めやすい利用手順(クレジットカードのみで利用可能。頭金、審査の必要なし。開始時に利用期間を決めず、いつでも解約可能です。

ホンダマンスリーオーナーのメリット3:ラインナップ

ホンダセンシング搭載車を中心に、全車通信型ドライブレコーダーを装備しています。

ホンダマンスリーオーナーのメリット4:ホンダならではのオプション

チャイルドシート(1,800円/月)、ジュニアシート(1,200円/月)、LiB-AID E500(蓄電機)(1,500円/月)がオプションであります。

ホンダマンスリーオーナーの3つのデメリット

ホンダマンスリーオーナーのデメリット

ホンダマンスリーオーナーのデメリット1:長期利用には向かない

最終的に所有することができないため利用期間が長期になればコスパは悪いです。KINTO(キント)やカーリースのほうが長期利用には向いています。

ホンダマンスリーオーナーのデメリット2:利用車種は全て中古車

短期間で価格を抑えるために致し方ないのですが、利用車種はすべて中古車になります。

ホンダマンスリーオーナーのデメリット3:利用車種はホンダ車のみ

ホンダマンスリーオーナーで利用できる車種は以下の通り。全てホンダ車となります。

N-BOX、FIT HYBRID、FREED HYBRID、VEZEL HYBRID、N-BOX車いす仕様車

※2020年4月よりS660も対象車種に追加予定

なお、トヨタのサブスク「KINTO(キント)」のメリットやデメリットについて詳しく解説した記事は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。

ホンダマンスリーオーナー / KINTO(キント)の口コミ・評判は?

ホンダマンスリーオーナーの評判

ホンダマンスリーオーナーの評判

https://twitter.com/irie365style/status/1222506112072577026

KINTO(キント)の評判

https://twitter.com/masa_LIFE_15/status/1206764874480537600

https://twitter.com/masa_LIFE_15/status/1206764874480537600

ネット上ではホンダマンスリーオーナーの評判が概ね良いようです。

同じクルマのサブスクであるKINTO(キント)と比較する声もありましたが、そもそも2つのサービスでは用途が違うのでどちらが上ということはありませんが、KINTO(キント)の時よりも世間の評判は良さそうです。

KINTO(キント)の場合、新車なうえ最初に出した車種自体の料金が高く、月額料金が高すぎると批判的コメントが目立ちましたが今はコンパクトカーもラインナップに加わって低価格帯の料金も揃っています。

ただし、「最終的にクルマは自分のものにしたい」「クルマは長く乗りそう」「月額料金をもっと安くしたい」となれば、やはり長期リースのオリックスカーリースのほうが経済的で向いています。

オリックスカーリースのメリットやデメリット・特徴について詳しく解説している記事は『オリックスカーリースの口コミや評判|解約するための方法まで徹底解説』をご覧ください。

カーシェア、レンタカー、カーリースとの違い

カーシェア・レンタカー ホンダマンスリーオーナー / KINTO(キント) カーリース
利用期間 短時間 1ヶ月~11ヶ月 / 3年 数年間
料金体系 時間・走行距離分 毎月定額 毎月定額
任意保険料 コミコミ コミコミ ユーザー負担
ガソリン 負担なし ユーザー ユーザー
駐車場 なし ユーザー ユーザー
距離制限 なし あり あり
わナンバー わナンバー わナンバーでない わナンバーでない

カーシェア、レンタカー、カーリースとの違いは上記の通り。

現時点の概念で簡単に分けてしまえば利用期間によって、超短期(数時間)がカーシェア・レンタカー、短期(月単位)・中長期(3年)がサブスク、長期(7年や9年)がカーリースと分けることが出来そうです。(厳密にいえばサブスクの一部もリース契約です。)

▲クルマのサブスクとカーリースの詳しい違いが気になる方は『【車の定額制】サブスクリプションとは?カーリースとの違い』をご覧ください。

▲HONDAマンスリーオーナーと同様に中古車サブスクリプションの各社の比較が知りたい方は『中古車サブスクリプションを徹底比較!あなたに一番向いてるサブスクは?』をご覧ください。

 

さいごに

さいごに

ホンダマンスリーオーナーは、カーリースやKINTO(キント)と違って審査がありません。運転免許証とクレジットカードがあれば基本的に誰でも借りることができます。月単位で借りることができるため解約金が0円で済むメリットがあります。

ホンダマンスリーオーナーは短期的にクルマが必要な方にとっては売却リスクや残価精算リスクをとることなくお得に乗れるサービスです。月単位の契約でクルマに乗りたい方にとっては待望のサブスクではないでしょうか。

しかしクルマはもっと中長期的に乗るという方や定額で車を利用し続けたい方にとってはカーリースやKINTO(キント)がおすすめです。

▲そもそもカーリースとはいったいどんなサービスなの?という方はこちらの『カーリースとは?小学生でも理解できるカーリースの仕組み』をご覧ください。

▲トヨタ、ホンダに続き日産が始めたサブスクについての詳しい解説は『日産のサブスクNISSAN ClickMobi(クリックモビ)を徹底解説!料金や車種は?』もぜひご覧ください。

  • この記事を書いた人

コンドウ シュウヘイ

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 元ディーラー営業マン。 オリックスカーリース「いまのりセブン」販売台数県内第1位。 カーリース販売歴9年。利用歴6年。 趣味はキャンプと料理と温泉。 稼いだお金はとどこおりなく妻に献上しているマン。

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