▲本ページはパブリック・リレーションズ(PR)が含まれています
『どこのカーリース会社を選べばいいのか分からない!』
『おすすめのサービスはどれ?』』
『自分に合ったカーリースの見つけ方を教えて!』
カーリースを比較するときに、数ある会社の中から自分に合ったカーリースを選ぶのは難しいですよね。カーリースの利用が初めてな方はとくに、フクロウ君のような不安があるものです。
この記事を読めば分かること
★良いカーリース会社を選ぶための比較ポイント
★プロがおすすめする人気のカーリース会社
★自分に合ったカーリースを見つける方法
カーリース会社(車のサブスク)選びにおすすめ!7つの比較ポイント
カーリースを比較するときは、ボクがお伝えする7つの比較ポイントをもとに比べてみてください。たくさんの情報の中から比較すべきポイントだけを抑えておけば、カーリース選びが楽になります。
比較ポイント1:月額料金に含まれている内容
カーリースの月額料金は、会社によって含まれている内容が異なります。
たとえば車検代やメンテナンス代が月額料金にコミコミな会社もあれば、オプション価格に設定されている会社もあるのです。
カーリースの月額料金に含まれていない項目は、基本的に実費での支払いになります。リース会社によってはオプション加入で月額料金に上乗せし、定額で支払うことも可能です。
ポイント
つまり月額料金があまりに安い場合は、実費での支払いやオプション価格となる可能性があるので注意が必要です。
比較ポイント2:契約期間
カーリースでは契約できる年数が限られていることがあります。
つまり必ずしも自分が希望する期間で借りられるわけではないということです。
しかもカーリースでは契約の変更や途中解約ができません。どうしても途中解約をするとなると、高額な違約金が発生することもあります。
ちなみに、カーリースの月額料金は契約期間が長いほど安くなります。これはカーリースにおける総額を契約期間(支払い回数)で割って計算されているからです。
ポイント
カーリースを比較する前に借りたい期間を明確にしておくと、途中解約のリスクが少なくなります。
比較ポイント3:取り扱い車種・グレード
カーリースでは会社ごとに選べる車種やグレードが異なります。
まずは自分が希望する車種やグレードを取り扱っているかを確認しておきましょう。
比較ポイント4:リース会社独自のサービス
カーリースは会社ごとに独自のサービスが展開されています。
たとえば「契約満了時にクルマがもらえる」「ガソリン代の値引き」「任意保険が月額料金にコミコミ」などです。
しかし独自のサービスにも注意点があります。たとえば「契約満了時にクルマがもらえる」サービスでは、「契約期間が〇年以上」と決められていることがあります。「ガソリン代の値引き」では、値引き額や給油量に上限が設定されています。また「任意保険がコミコミ」なサービスでは、保険の等級が高い方には割高です。
比較ポイント5:残価精算の有無
カーリースの契約方式には「オープンエンド」と「クローズドエンド」の2種類があります。
オープンエンドでは顧客に残価が公開されます。残価が高いぶん月額料金が安いのが特徴です。しかし契約満了時に車の価値が残価を下回った場合、残価精算をしなければなりません。
クローズドエンドは残価が顧客に公開されません。月額料金が少し割高ですが、契約満了時に残価精算をおこないません。残価はリース会社が負担をします。
気になるカーリースがオープンエンドなのかクローズドエンドなのかで、月額料金や残価精算のリスクが変わります。まとまった費用を払いたくない方は、月額料金が多少高めでもクローズドエンドのカーリースを選びましょう。
ポイント
またカーリースを比較する際には、あまりに月額料金が安いカーリースを避けてください。なぜなら安い月額料金だけを大きく紹介しておき、実は高額な残価やボーナス払いがある可能性が高いからです。
比較ポイント6:契約満了時の選択肢
カーリースはリース契約が終わったときに、乗っていた車をどうするかを選ぶことができます。
カーリースでの契約満了時の選択肢には次のようなものがあります。
・返却
・買い取り
・車をもらう
・再リース
・乗りかえ
ただし、リース会社によっては選択肢が限られていることがあります。
ポイント
特に車を所有したい方は、車がもらえるのか買い取りなのかを確認しておきましょう。
比較ポイント7:アフターサービスの内容
カーリースの契約満了まで、ずっとサポートしてくれるかどうかも比較してください。
車検やメンテナンスを会社にお任せできたり、カスタマーサポートが充実していたりするリース会社がおすすめです。
リース会社によっては、車検やメンテナンスの時期が近づくとお知らせをしてくれます。
合わせて読みたい!
人気のカーリース会社(車のサブスク)TOP5を比較!プロのおすすめはどこ?
ここからはボクがおすすめするカーリース会社を5つご紹介します。上でお伝えした比較ポイントをもとに、「自分に合っている!」と思えるカーリースを見つけてください。まずはおすすめのカーリースの特徴を比較してみましょう。
オリックスカーリース | 定額カルモくん | KINTO | MOTAカーリース | ガリバーカーリース
「ノレル」 |
|
月額料金の内訳 | 車両本体価格・オプション代・自動車取得税・新車登録時手数料・自動車税種別割(期間分)・重量税(期間分)・自賠責保険料(期間分) | 車両本体価格・自賠責保険料(期間分)・環境性能割・自動車税種別割(期間分)・重量税(期間分)・印紙代(期間分)・登録費用・ディーラー無料点検代・仲介手数料・お客様サポート料 | 車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理等) | 車両本体価格・オプション代・環境性能割・新車登録時手数料・自動車税(期間分)・重量税(期間分)・自賠責保険料(期間分)・消費税 | ・車両代金(希望の付属品を含む)・登録諸費用・環境性能割(旧:取得税)・リース期間中の自動車税(軽自動車税)(※)・重量税(※)・自賠責保険料(※)
・リサイクル料・リース期間中のメンテナンス費用(※) ※については、リース料に含まれる範囲や回数は、契約内容ごとに異なる |
契約期間 | 7年、9年、11年 | 1年~11年 | 3年、5年、7年 | 5年、7年、11年 | 1年~9年 |
取り扱い車種 | ・国産全メーカーの新車
・中古車リース |
・国産全車種・グレードの新車
・中古車リース |
トヨタ車、レクサス車の新車 | ・国産全メーカーの新車
・レクサス車 ・中古車リース |
・国産、外車の全メーカー
・中古車リース |
独自サービス | ・期間中の車検代・オイル交換代・オイルエレメント交換代無料クーポン
・契約満了2年前から乗りかえ、解約OK |
・もらえるオプション | ・任意保険が月額料金にコミコミ
・車検代、メンテナンス代が月額料金にコミコミ ・途中解約ができる条件あり |
・最後に必ずクルマがもらえる
・走行距離制限なし ・残価精算なし |
・審査通過率80%以上
・審査に通りやすくなる「ノレルプログラム」導入 ・中古車リースは任意保険がコミコミ |
契約方式 | クローズドエンド | クローズドエンド | クローズドエンド | クローズドエンド | オープンエンド |
契約満了時の選択肢 | ・返却
・車をもらう ・乗りかえ |
・返却
・車をもらう ・再リース ・乗りかえ |
・返却
・乗りかえ ・再リース |
・車をもらう
・返却 ・乗りかえ |
・返却
・買い取り ・再リース ・乗りかえ |
オリックスカーリース
オリックスグループの「オリックス自動車株式会社」が運営しているカーリースです。
オリックスカーリースは数あるカーリースの中でもコスパが高く、サービス内容が充実しています。
月額料金
オリックスカーリースの月額料金には、契約期間分の車両本体価格やオプション代、各種税金や自賠責保険料が含まれています。
車検代やメンテナンス代は含まれていませんが、契約期間分の車検代とオイル交換代・オイルエレメント交換代の無料クーポンがもらえます。
特徴
オリックスカーリースは長く利用する方のライフステージの変化に対応しています。
契約満了の2年前からは、途中解約や乗りかえを違約金なしでできるようになります。
また契約満了まで車に乗ると、乗っていたクルマが追加料金なしでそのままもらえます!車を自分のものにしたい方や、頭金なしで車を購入したい方におすすめです。
合わせて読みたい!
定額カルモくん
定額カルモくんはオリックス自動車と連携して、「ナイル株式会社」が運営しています。契約プランを細かくカスタマイズできるため、予算を安く抑えたい方や自分で車検やメンテナンスを手配したい方などにおすすめです。
月額料金
定額カルモくんの月額料金は、契約期間分の車両本体価格やオプション代、各種税金や自賠責保険料のみと非常に簡潔です。その他の項目は全てオプション追加で選ぶことができます。
つまり自分にとって必要なサービスのみをプラスしていく仕組みのため、月額料金に無駄がありません。
特徴
定額カルモくんでは、車を所有したい方のための「もらえるオプション」があります。
月額料金に毎月500円をプラスするだけで、契約満了後にクルマがもらえます。(7年以上の契約が条件)車を所有したい方でも、まとまった費用を負担することなく車を買い取ることができます。
さらに予算や内容に合わせて決められる3種類のメンテナンスプランに加入すれば、車検代やメンテナンス代を定額にすることも可能です。まとまった費用を支払いたくない方におすすめです。
合わせて読みたい!
トヨタ KINTO(キント)
トヨタ自動車のグループ会社「株式会社KINTO」が運営しています。大手自動車メーカー系のカーリースのため、安い月額料金で正規ディーラーのサービスが受けられます。
月額料金
KINTOには契約期間分の車両本体価格やオプション代、各種税金や自賠責保険料の他に任意保険料や車検・メンテナンス費用もコミコミです。
「トヨタのカーリースは高いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、自社で購入からメンテナンスをおこなっているため低コストで運営できています。月額料金は割安ですが、大手ならではの充実したサービス内容が魅力です。
特徴
KINTOは月額料金に任意保険も含まれています。
KINTOの任意保険は別途申し込み不要で、追加料品も不要です。
また大手保険会社の「東京海上日動」と連携しています。補償内容は「対人・対物無制限」「自己負担金5万円まで」「誰とでも車の共有OK」と充実。しかも保険を使用しても等級や保険料が変わりません。
保険料だけでなく車検代やメンテナンス代も始めからコミコミなうえに、トヨタの正規ディーラーでアフターサービスを受けられます。
\任意保険もコミコミ!車検も税金も全てトヨタにお任せ!/
合わせて読みたい!
MOTA(モータ)カーリース
車の情報マガジン「MOTA(モータ)」を運営している「株式会社MOTA(モータ)」が、オリックス自動車と連携して運営しています。新車や中古車に関する豊富な知識をいかして、「全プランでクルマがもらえる」「走行距離制限無制限」「残価精算なし」などの充実したサービスを受けられます。
月額料金
MOTAカーリースの月額料金は車両価格とオプション代、各種税金や自賠責保険料が含まれています。メンテナンス代や車検代などは含まれておらず、オプション価格になります。
カーリースの中でも数少ない「11年リース」を利用できるため、月額料金を安く利用できるメリットがあります。クルマを所有するための費用も不要です。
特徴
MOTAカーリースの一番の特徴は、全プランで最後にクルマがもらえる点です。最終的に車が自分のものになるので、走行距離制限や修理代の負担もありません。
MOTAカーリースは車の所有にこだわりたい方におすすめです。
ガリバーカーリース NOREL(ノレル)
大手中古車販売の「ガリバー」が運営しているカーリースです。ガリバーのカーリース「ノレル」では中古車リースが充実しています。また、他社カーリースよりも審査に通りやすい独自の審査方法を取り入れています。
月額料金
ガリバーカーリースの月額料金には高額の残価が設定されているため、月額料金が安いです。契約期間は1年から9年まで選択できるため、「車検を受けずに3年で乗りかえ」という選択肢もあります!
通常のカーリースでは契約期間が短いと月額料金が割高ですが、ガリバーのカーリースなら月額料金が安いため短い契約期間でも負担が軽いです。
特徴
ガリバーのカーリースは「とにかく安く利用したい」「審査に受かるかどうか不安」という方にぴったりのカーリースです。
安く利用したい方には残価が設定されている「新車プラン」をはじめ、「中古車リースプラン」もおすすめです。中古車に強いガリバーなので、車種も全国にある10,000台から選べます。
またガリバーカーリースは、審査の通過率が80%以上と非常に高いです。審査に甘い理由は、独自の審査基準にあります。ガリバーカーリースでは「毎月の月額料金を支払えるかどうか」を基準にしているため、他社よりも審査に通りやすいです。
\審査通過率80%以上!/
カーリースがおすすめの理由はお得なしくみにあり
カーリースがおすすめの理由として、定額の月額料金があげられます。まずは簡単なカーリースのしくみをご説明したうえで、お得な理由を解説していきます。
カーリースのしくみ
カーリースは顧客の代わりにリース会社が車を購入して、顧客へ貸し出すしくみです。そのため車検証は所有者がリース会社、使用者が顧客となります。
カーリースの月額料金には車両本体価格のほか、契約期間分の税金や自賠責保険料、手数料などが含まれています。さらに車ごとに残価(契約期間満了時の車の価格)が引かれているため、支払いは乗りたい期間分のみと無駄がありません。
カーリースは初期費用や頭金を抑えたい方や、毎月の負担を抑えながら新車に乗りたい方にぴったりのサービスです。
カーリースと購入の費用は比べるとどれだけお得?
カーリースと購入とでどれだけの費用の違いがあるのかは、皆さんも気になるのではないでしょうか。今回はKINTOでルーミーの費用を目安に比較してみました。
比較方法:KINTO公式ホームページの比較ツールを使用
比較内容:カーリース、現金一括購入、自動車ローン
KINTO:33,110円(月額定額)、2,781,240円(支払い総額7年)
現金一括払い:37,196円(月当たり相当)、3,124,484円(支払い総額7年)
銀行自動車ローン:40,700円(月当たり相当)、3,424,605円(支払い総額7年)
カーリースが一番安いという結果になりました。さらに支払い総額(7年)を見ると、現金一括払いよりも安いです。
カーリースがここまで安い理由は、「残価」がある点が大きいです。残価を差し引くことで車両本体価格を全額支払う必要がなくなり、支払いの総額も安くなるという仕組みになります。
KINTOの比較ツールでは、さらに細かい内訳も見られます。KINTOでは費用のほとんどが月額料金に含まれていることが分かりますね。
こちらの画像をもとに、初期費用・維持費・比較ポイントを見ていきましょう!
初期費用
カーリースの初期費用は基本的に不要です。なぜなら月額料金の中に初期費用として支払う費用が含まれているからです。
現金一括払いや自動車ローンでは、初回分の税金や諸費用・手数料などの支払いは初期費用として支払うことが一般的です。初期費用は、車両価格のおよそ10%~20%が目安になります。
しかしカーリースでは月額料金を支払うだけとお手軽です。上の例で見ると、初月でも月額料金の33,110円だけで良いのです。
維持費
カーリースは維持費も定額にすることができます。KINTOでは車検代やメンテナンス代・任意保険も月額料金にコミコミです。
リース会社によっては車検代やメンテナンス代がオプション扱いとなることがありますが、オプションに加入すれば月額料金にプラスして定額で支払えるようになります。
比較ポイント
現金一括払いは支払いを一度で済ませられるため、毎月の支払いの負担がありません。しかし購入時に160万円の車両本体価格と登録諸費用が必要になります。
自動車ローンは頭金があるものの支払いを分割にできます。支払いが終われば車が自分のものになる点もメリットだといえるでしょう。しかし総支払額や月あたりの支払い額は一番高いです。また車検代やメンテナンス代・税金などの維持費をその都度支払わなければなりません。
対してカーリースでは、まとまった費用が不要で維持費もコミコミです。さらに残価が引かれているため、車両価格の支払いは借りたい期間分だけでOKです。
人気のカーリースがおすすめの理由はこんなにある!
人気のカーリースがおすすめの理由は全部で6つです。カーリースの費用が安いということが分かったところで、さらにカーリースの魅力をお伝えしていこうと思います。
おすすめの理由1:頭金・初期費用0円!貯金なしでも新車に乗れる
カーリースはまとまった費用がかかりません。
契約期間分の維持費やメンテナンス代も月額料金に含ませることができるため、高額な税金や車検代の支払いに悩むことがないのです。
貯金が少ないことを理由に新車に乗れなかった方でも、カーリースなら乗れる可能性が高くなります。
おすすめの理由2:申し込みから納車までWEBで完結
カーリースでは申し込みから納車までの手続きに来店が不要です。
面倒な値引き交渉や契約手続きに時間を使いません。お仕事や子育てに忙しい方でも、自宅からすき間時間にゆっくりと手続きを進められます。
またリース契約中は、税金の支払いをリース会社がおこなってくれます。カーリースでは車に関する手続きをほぼ全てお任せできるので、面倒な支払いや手続きの時間をご自身のために使っていただけます。
おすすめの理由3:金利の心配なし
マイカーローンには「金利」があります。上のルーミーの場合の金利は5%で、分割払い手数料等は300,121円と高額です。
しかしカーリースでは、お金ではなく車を貸し出すシステムのため金利という概念がありません。契約開始から終了まで金額はずっと変わりません。
そのため、カーリースでは契約中は金利に左右されるストレスがかかりません。
おすすめの理由4:ライフステージに合わせた乗り換えができる
カーリースはライフステージの変化に合わせて、短期や長期の契約ができます。
たとえば「高校生の送迎をする3年間だけ使いたい」「大学に通う4年間だけ使いたい」といった契約が可能です。
また3年契約を利用して、車検を受けずに新車に乗り換える利用方法もあります。乗りかえの際の頭金や初期費用は不要です。
おすすめの理由5:アフターサービス・サポートが万全
カーリースは納車後のアフターサービスが充実しています。
車検やメンテナンスをリース会社の提携する工場で受けられるほか、リース会社独自のスマホアプリや無料の相談窓口などもあります。
メンテナンスの時期が近づくとハガキやメールでお知らせしてくれるなど、車に詳しくない方でも万全な状態で乗れるサービスが豊富です。
おすすめの理由6:個人事業主や法人は経費にできる
カーリースは個人事業主や法人にもおすすめです。
月額料金を経費に計上できるので、大きな節税効果が期待できます。
月額料金には税金や保険料が含まれているので、科目ごとの計上が不要となり事務処理が楽になります。さらに面倒な減価償却まで不要と、経営するうえでのメリットが大きいです。
カーリースがおすすめなのはこんな人!
・まとまった費用をかけずに新車に乗りたい
・支出の管理を楽にしたい
・ディーラーや販売店に行く手間を省きたい
・車のことは全てお任せしたい
・長期リースで安く大切に乗りたい
・短期リースで一時的に利用したい
カーリースがおすすめなのは上の項目に当てはまる人です。費用面で心配な方や手軽に車に乗りたい方、コスパ良く新車に乗りたい方はカーリースがおすすめです。
カーリースの注意点とは?
メリットがたくさんあるカーリースですが、注意点もいくつかあります。ここからはカーリースの注意点と、ボクがおすすめする対処法をご紹介していきます。
走行距離制限がある
カーリースには月あたり1,500m~2,000kmの走行距離制限があります。
走行距離制限は契約期間満了時の査定価格に影響します。
制限の範囲内での利用なら問題ありませんが、上限を超えてしまうと1kmごとに11円前後の追加料金がかかるので注意しましょう。
【対策】車がもらえるカーリースなら無制限
走行距離制限が心配な方は、最後にクルマがもらえるカーリースを選びましょう。
車を自分のものにしてしまえば、走行距離は無制限です。
ボクがおすすめするカーリースでは、追加料金なしで車がそのままもらえる「オリックスカーリース」と「MOTAカーリース」が向いています。
残価精算を求められることがある
残価精算とはリース契約満了時に車の状態を査定して、残価よりも査定価格が下回った場合に差額を支払う制度です。
たとえば車体に大きなキズや汚れがあり、原状回復が必要となった場合には原状回復費用が差し引かれます。
カーリースは比較的自由に利用できますが、最後に返却することを考えて乗らなければなりません。
【対策】車がもらえるカーリースは残価精算不要
残価精算は場合によっては高額になるため、できるだけ避けたいですよね。気になる方は車がもらえるカーリースを選びましょう。
車を自分のものにしてしまえば、修理の有無は自分で判断できます。
ボクがおすすめするカーリースでは「オリックスカーリース」や「MOTAカーリース」のコスパが良いです。
また「定額カルモくん」では原状回復費用が補償されています。車の返却を考えている方は、定額カルモくんがおすすめです。
途中解約・中途解約ができない
カーリースは基本的に途中解約(中途解約)ができません。
理由はカーリースの月額料金が契約期間分の総額を支払い月数で割って計算されているからです。
しかも途中解約をすると残りの費用を違約金として一括で請求されます。たとえもらい事故で廃車になったとしても中途解約となり、違約金を請求されてしまうのです。
【対策1】KINTOなら解約金のリスクが少ない
KINTOでは本人の死亡や海外転勤、事故による廃車などの理由であれば解約金がかかりません。
途中解約となるのは変わりませんが、KINTOなら万が一のときも安心です。
【対策2】カーリース向けの任意保険で違約金をカバー
KINTO以外を検討中の方は、カーリースの違約金を補償してくれる任意保険に加入することをおすすめします。
違約金は高額なうえ一括で請求されますから、万が一のために加入しておくと安心です。
【対策3】オリックスカーリースなら契約満了の2年前から解約金0円で解約可能
オリックスカーリースは契約満了の2年前から解約金0円で中途解約も可能です。もちろん解約後は、リース料の支払いがありません。
おすすめのカーリース会社(車のサブスク)から自分にあったカーリースを見つける方法
ボクがおすすめするカーリースの中で自分にあったカーリースを見つけたい方は、これからご紹介する5つのポイントをもとに見つけましょう。
「月額をとにかく抑えたい人」におすすめのカーリース
月額料金を安くするためには長期契約ができるカーリースを選びましょう。ボクがおすすめするカーリースの中での最長契約期間は11年です。
月額を抑えたい人におすすめのカーリース
・オリックスカーリース
・定額カルモくん
・MOTAカーリース
11年契約ができるカーリースのなかでも「オリックスカーリース」はイチオシです。なぜなら9年目以降は解約金が0円で途中解約や乗りかえが可能になるからです。
カーリースの中には高額な残価を設定して月額料金が安くなる会社もありますが、契約満了時の買取価格が高くなるためおすすめできません。月額料金の安さだけで選ばないようにしましょう。
「最終的に車は自分のものにしたい人」におすすめのカーリース
車の所有にこだわりたい方は、契約満了時に車がもらえるカーリースもあります。
車がもらえるカーリースは、「車を買いたいけれど頭金を用意できない」「無理のない支払いをしながら車を持ちたい」という方にもおすすめです。
車を自分のものにしたい人におすすめのカーリース
・オリックスカーリース
・定額カルモくん
・MOTAカーリース
ボクのイチオシは「オリックスカーリース」です。オリックスカーリースでは車をもらうのに追加料金がかからないうえ、2年前から解約OK・車検とオイル交換代の期間中無料クーポンが付いてきます。
「MOTAカーリース」では全てのプランで契約満了時に車がそのままもらえるので、安く乗りながら車を所有したい人に向いています。またメンテナンスプランに加入して全てをお任せしたい人におすすめです。
「定額カルモくん」でも車がもらえますが、7年以上の契約に加えて月額500円のオプション加入が必須となっています。契約期間が明確な方や、オプションの選択にこだわりたい方におすすめのカーリースとなっています。
「メンテナンスを充実させたい人」におすすめのカーリース
車検や定期メンテナンスを全てお任せしたい方や、支払いを定額にしたい方は「KINTO」がおすすめです。
メンテナンスを充実させたい人におすすめのカーリース
・KINTO
KINTOなら基本の月額料金に契約期間分の車検代とメンテナンス代が含まれています。しかもメンテナンスの実施はトヨタの正規ディーラーでおこなわれるので安心です。
車のことはよく分からない方や、引っ越したばかりで信頼できるお店が分からないという方にもKINTOはおすすめです。
メンテナンスは必要最低限にとどめたい!
逆にメンテナンス費用を抑えたい方は「オリックスカーリース」がおすすめです。
オリックスカーリースなら車検代とオイル交換代・オイルエレメント交換代が契約期間中無料になるクーポンがもらえます!
また「メンテナンスは知り合いのお店に頼みたい」「消耗品なら自分で交換できる」という方には、「定額カルモくん」をおすすめします。定額カルモくんならメンテナンスの有無と内容が選べるので、オプションが少ないほど安い月額料金で利用できます。
「審査が不安な人」におすすめのカーリース
カーリースは審査が必須です。もし審査落ちが心配な方は「ガリバーカーリース(ノレル)」をおすすめします。
ガリバーカーリースは独自の審査方法を取り入れているため、審査通過率80%以上!また審査に通らなかった人でも車に乗れる「ノレルプログラム」があります。
審査が不安な人におすすめのカーリース
・ガリバーカーリース「NOREL(ノレル)」
ただし、基本的にカーリースの審査は甘いとされています。まずは第一希望のカーリースに審査申し込みをして、審査に通らなければガリバーカーリースを利用するという方法もあります。
人気のカーリースやおすすめも参考に、自身にあった会社を見極めよう
カーリースといっても、会社によって特徴は異なります。
月額料金だけで比較してしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうかもしれません。
ボクがお伝えしたカーリース比較ポイントをもとに、後悔のないようにカーリースを選びましょう。
人気のあるカーリース会社(車のサブスク)でもカーリースをおすすめできない人
カーリースを検討中の方でも、以下の2点に当てはまる方はカーリースの利用をおすすめできません。以下に当てはまる方は注意しましょう。
車をカスタムしたり徹底的にいじりたい人
カーリースでは基本的に大がかりなカスタマイズはできません。
なぜなら返却時に原状回復をしてから返さなくてはならないからです。
法律の範囲内であればある程度のカスタマイズをしてもかまいませんが、契約満了時に元に戻す費用は自腹となります。車にエアロパーツや塗装をして徹底的にカスタムしたい方は気を付けましょう。
支払いを早く済ませたい人
カーリースは契約満了まで支払いが続きます。
自動車ローンでは決められた期間までに支払いが終われば、その後は自分のものになります。
カーリースはたとえ11年契約でも11年間支払い続けることになります。ただし毎月の支払金額は少なくなるので、どちらが自分に合っているかを比較しながら検討しましょう。
よくある質問
Q1:おすすめのカーリース会社はどこ?
比較的多くの方に当てはまるのはオリックスカーリースです。
ただし、全ての方に当てはまるとはいえません。上でご紹介した「カーリースの比較ポイント」や、「自分に合ったカーリースを見つける方法」をもとにご検討ください。
Q2:カーリースの料金を比較する際のポイントは?
月額料金に含まれている項目を比較してみましょう。
Q3:カーリース会社選びのポイントは?
まずは自分が望む利用方法や契約期間を明確にして、各カーリース会社の特徴と当てはめてみましょう。