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『出光のカーリースって実際どうなの?』
『出光 オートフラットを利用した人の口コミや評判を知りたい!』
『出光でカーリースをするメリットはあるの?』
出光のカーリース「オートフラット」は、大手ガソリンスタンドを経営する「出光興産株式会社」のカーリースです。全国各地の出光のサービスステーションで車検やメンテナンスが受けられます。
大手ガソリンスタンドのカーリース(車のサブスク)が気になるものの、初めて利用するとなるとフクロウ君のような不安や疑問がありますよね。
この記事では出光のカーリース「オートフラット」について解説しています。オートフラットの特長や口コミ・評判を徹底調査しました。さらにカーリースのプロであるボクから見た出光オートフラットの注意点やメリット・デメリットも教えます。
この記事を読めば分かること
★出光 オートフラットの特徴
★出光 オートフラットの口コミと評判
★出光 オートフラットの注意点やメリット・デメリット
出光 オートフラットの特徴
出光オートフラットは毎月定額の月額料金で利用できます。
契約期間は3年契約から9年契約までとなっており、利用期間を1年単位で選ぶことができます。
しかも頭金やボーナス払いは不要。まとまった費用を準備するのが不安な方でも、新車に乗ることができます。
出光のオートフラットは、サービスを提供しているサービスステーションが全国で1,200箇所もあります。最寄りの店舗を選んだら、契約満了までプロの丁寧なメンテナンスを受けられます。
地方にお住いの方でも安心して利用できるカーリースです。
また大手ガソリンスタンドならではのメリットとして、最大7円/Lの給油値引きを受けられてたいへんお得です。契約満了時には、車の査定価格が高い場合に平均20万円のキャッシュバックを受けられることも!
出光のオートフラットは契約中のサービスや契約満了まで、お得なサービスが満載です。
【悪い口コミ・評判は?】出光 オートフラットの5つのデメリット
出光オートフラットの悪い口コミからみていきましょう。いくつかのデメリットはありますが、出光のオートフラットではデメリットを解消できるサービスが充実しています。
1. 月額料金が高い
出光のオートフラットは他のカーリースや車のサブスクに比べて、少しだけ月額料金が高いです。
試しに他社カーリース(サブスク)の月額料金と合わせて比較してみましょう。
車種:トヨタ ルーミー グレードX
契約期間:7年
比較方法:各社公式サイトのオンライン見積もりを使用
出光オートフラットは走行距離制限1,500kmで算出
リース会社名 | 月額料金 |
出光 オートフラット | 28,600円 残価 10,000円 |
トヨタ KINTO(キント) | 33,110円 |
オリックスカーリース | 32,010円 |
定額カルモくん | 29,930円 |
4社を比較すると月額料金は安いですが、出光のオートフラットには車検代やメンテナンス代が含まれていません。
トヨタのKINTOやオリックスカーリースの月額料金には、リース期間分の車検代やオイル交換代などが含まれています。
カーリースの月額料金に含まれている内容は会社ごとに異なるため、月額料金が安いからといって必ずしも全員にとってお得だとはいえないのです。
【補足】出光オートフラットは契約満了時のキャッシュバック制度あり!お得で安心
出光のオートフラットでは、設定された残価に対して契約満了時の車の価値が上回っていた場合に差額をキャッシュバックしてもらえます。
さらにキャッシュバックされた分を頭金として、新車に乗り換えることもできます。
2. そのまま車がもらえるプランがない
出光のオートフラットでは、他社カーリースでよくある「契約満了まで乘るとそのままクルマがもらえる」というプランがありません。
クルマがもらえるプランを目当てにカーリースを探している方は注意しましょう。
【補足】残価を支払うことで買取可能
契約満了時にそのまま車をもらうことはできませんが、買い取ることはできます。
買い取りではあらかじめ設定されている残価の支払いと消費税・リサイクル料金・名義変更料が必要です。
残価の金額はあらかじめ金額が分かる「オープンエンド方式」です。たとえば上で見積もりをしたルーミーの残価は1万円なので、契約満了の買取価格は「残価の1万円+消費税+リサイクル料金+名義変更料」となります。
また、契約延長で乗り続けることで最終的に自分のものにすることができます。
3. 返却時に残価清算がある
契約満了で車を返却する際には、残価精算をしなければなりません。
残価精算で差額がマイナスとなった場合は、差額の支払いが必要です。車体に目立つキズや凹み・汚れがある場合は注意しましょう。
【補足】プラス査定の場合はキャッシュバックあり!
出光のオートフラットでは、契約時の残価を相場より低く設定しています。
プラス査定となりキャッシュバックされる確率は96%!しかも 平均20万円の還元実績があります。残価精算が不安な方でも安心です。
4. 走行距離制限がある
出光のオートフラットに限らず、カーリースや車のサブスクの多くには走行距離制限がもうけられています。
走行距離制限は契約満了時の車の価値を一定にして、月額料金を安くするための制度です。
出光のオートフラットでは、走行距離制限を月あたり500km~2,500kmまで設定できるようになっています。用途や生活スタイルに合わせられるので無駄がありません。
【補足】買取または契約延長で自分のものにすることもできる
走行距離数が心配な方も、出光のオートフラットなら買い取りや延長で自分のものにできます。
しかも9年リースでは始めから走行距離制限がありません。
5. 任意保険を月額料金に組み込めない
出光のオートフラットの月額料金には、任意保険が含まれていません。
新しく任意保険に加入したい場合は、オートフラットの任意保険に申し込むか自分で保険会社を探して契約をすることになります。
ただし出光オートフラットでは、任意保険を追加オプションとして申し込むことができます。(一部店舗は対象外)月額料金にプラスして支払えるうえに、事故などで保険を使っても契約期間中の料金が上がることはありません。
【補足】任意保険の等級次第では組み込まない方がお得
任意保険の等級が高い方は、現在の任意保険を継続した方がお得です。
なぜなら等級が高い方は保険料が安いからです。
出光オートフラットの任意保険が気になる方は、一度見積もりをとって現在契約中の保険料と比べてみましょう。
出光 オートフラットの良い口コミと7つのメリット
出光オートフラットの良い口コミやメリットは以下の通りです。
・ずっと定額の月楽料金
・車検・メンテナンス・税金が全てコミコミ価格
・下取り価格が残価として値引きされる
・ガソリン代が値引きされる
・中途解約金がいらない「あんしんキャンセルサポート」
・サービスステーションは全国1,200箇所でいつでも安心
・オートフラット専用の任意保険がある
ひとつずつ見ていきましょう。
1. ずっと定額の月額料金
出光のオートフラットは月額料金がずっと定額です。
しかもボーナス払いもないため、支払いが多くなる月もありません。
収入と支出の把握がしやすいため、家計の管理がしやすくなります。
2. 車検・メンテナンス・税金が全てコミコミ価格
オートフラットには車検やメンテナンス・税金が全てコミコミにできる「フルメンテプラン」があります。
まとまった費用が発生しないので、車検や税金の支払いのためにお金を貯めておく必要がありません。
3. 下取り価格が「残価」として値引きされる
出光のオートフラットは、車種に応じた適正な残価を設定しています。
たとえば200万円の車を5年間リースする場合、5年後の下取り価格(残価)を50万円としましょう。
すると実際に支払う月額料金は、残価が差し引かれた150万円をもとに計算されます。乗りたい期間分の車両価格を支払うので無駄がありません。
ポイント
残価をいたずらに高額にすることで目先の月額を安くすることができますが、残価精算時の高額支払いリスクが高まります。
しかし、出光オートフラットでは適正な残価を設定することにより、リース料金を適正価格に保ちながら多くの※キャッシュバックを受ける可能性があります。
※キャッシュバックを受けられるかは車両状態によります。
4. ガソリン代が値引きされる
大手ガソリンスタンドの出光ならではのサービスが、ガソリン代の値引きです。
apollostation(アポロステーション)や出光で契約をした場合、ガソリン代の値引きか最大2万円分の商品券のどちらかを選択できます。
これまでに出光のサービスステーションを利用していた方や、近所に出光のサービスステーションがある方はとてもお得です。
5. 中途解約金がいらない「あんしんキャンセルサポート」
出光のオートフラットをはじめとするカーリース・サブスクでは、基本的に中途解約ができません。
どうしても解約したい場合は、中途解約金や違約金がかかります。
しかしオートフラットでは免許返納・取り消し時や本人死亡時に限り、中途解約金がかからない「あんしんキャンセルサポート」があります。リース期間が3~5年の場合に限り、自動的に追加されます。
6. サービスステーションは全国1,200箇所でいつでも安心
出光のオートフラットが利用できるサービスステーションは、全国で約1,200箇所と豊富です。
全国どこでもオートフラットの申し込みやアフターサービスが受けられます。
7. オートフラット専用の任意保険がある
オートフラット専用の任意保険は、月額料金にプラスして支払えます。
他社と契約をすると更新手続きや別途支払いの手続きが増えて面倒ですが、オートフラットなら任意保険も一本化できるので手間がかからず割安です。
しかも出光オートフラットの任意保険は、全損事故による中途解約金が補償されます。万が一に備えた補償が充実しているので、詳細が気になる方は出光のオートフラットに問い合わせてみましょう。
出光 オートフラットのココに注意!
出光のオートフラットを契約する前に、注意すべき3つのポイントを理解しておきましょう。
出光オートフラットの任意保険は別途申し込みが必要
出光のオートフラットの任意保険は、カーリースの契約とは別で申し込みをしなければなりません。
トヨタの車のサブスクKINTOのようにリース契約に自動付帯しているわけではありませんので注意が必要です。
また詳しい内容はオートフラット取り扱い店に相談するように記載されています。
車を買い取る場合は別途費用がかかる
上でも説明していますが、契約満了後に車を自分のものにする場合は費用が必要です。
上の例では「残価+消費税+リサイクル料金+名義変更料」」となります。
残価は車種や契約内容によって金額が異なります。各車のオンライン見積もりを参考にしてください。(オンライン見積もりをしても契約にはなりません。)
中古車リースは取り扱っていない
出光のオートフラットの取り扱いは新車のみです。
出光 オートフラットの月額料金とサービス内容
出光オートフラットには以下の3つの料金プランがあります。
- フルメンテプラン
- マイメンテプラン
- メンテなしプラン
プランの違いはメンテナンスの有無と内容です。詳しくみていきましょう。
出光 オートフラットの3つの料金プラン
フルメンテプラン
出光オートフラットの中でも一番人気な「フルメンテプラン」です。
月額料金に車検代やメンテナンス代・消耗品代などが全て含まれています!
また特典として、「7円/Lの給油値引きまたは2万円分の商品券」が受けられます。車のことは全てお任せしたいという人にぴったりなプランです。
プラン内容に含まれるもの
・車両代金
・車検
・法定点検
・オイル交換
・税金、登録諸費用
・消耗品費(タイヤ・バッテリーなど)
・故障修理
・代車
マイメンテプラン
車検と重要なメンテナンスに絞ってコミコミにできるプランです。
車検と法定点検はもちろん、定期点検やエンジンオイル・オイルエレメント交換代金もコミコミ。よりお手頃な価格で出光でメンテナンスをお願いしたい人におすすめです。
特典として「5円/Lの給油値引きまたは1万円分の商品券」を受けることができます。
プラン内容に含まれるもの
・車両代金
・車検
・法定点検
・オイル交換
・税金、登録諸費用
メンテなしプラン
メンテナンスはなじみのお店で依頼したい方や、とにかく安く利用したい方にはメンテなしプランがおすすめです。
メンテなしでもお得な特典として「3円/Lの給油値引きまたは3,000円分の商品券」を受けられます。
プラン内容に含まれるもの
・車両代金
・税金、登録諸費用
出光 オートフラットの月額料金
出光オートフラットの月額料金を、料金プランごとに比較してみました。
今回はダイハツの軽自動車「ミライース」で比較してみましょう。
・年間走行距離 1,500km
・頭金、ボーナス払い、メーカーオプションなし
・フルメンテプランは夏タイヤのみの金額です
・9年リースは走行距離制限がありません
契約期間 | フルメンテプラン | マイメンテプラン | メンテなしプラン |
3年 | 34,980円 | 32,450円 | 29,700円 |
4年 | 32,560円 | 29,370円 | 25,410円 |
5年 | 29,260円 | 25,850円 | 21,890円 |
6年 | 27,720円 | 23,430円 | 18,700円 |
7年 | 26,290円 | 21,340円 | 16,720円 |
9年 | - | 18,370円 | 14,300円 |
出光 オートフラットの車検・メンテナンス
出光のオートフラットの車検・メンテナンスは親切丁寧です。
メンテナンス時期の2か月前になるとハガキで通知が来ます。車検は車検有効期間満了期日の1か月前から受けることができます。
希望する日時に予約を入れたら、あとは当日出光のサービスステーションに出向くだけとお手軽です。
出光 オートフラットのその他サービス
apollostation card(アポロステーションカード)のプラスポイントが貯まる
出光のオートフラットはapollostation card決済ができます。
しかもオートフラットのリース料は、apollostation cardのプラスポイント対象です。契約期間中はずっとポイントが貯まるのでたいへんお得です。
給油値引きは全国の出光で受けられる
出光オートフラットの給油値引きは、全国のapollostation/出光、シェルのサービスステーションで受けられます。
契約期間中はいつでも給油がお得です。(給油の上限は月間100Lまで)
こんな人に出光 オートフラットは向いている・向いていない
出光 オートフラットが向いている人
毎月の支払いが心配
出光のオートフラットは定額の月額料金です。
ボーナス払いや頭金の支払いはありません。また収支の把握がしやすいので、家計管理が楽になります。
車のことは全てお任せしたい
自動車免許を取得したばかりで車のことが分からない方は、オートフラットのフルメンテプランが向いています。
メンテナンスから車検までを全てサポートしてくれるので、長く安全な状態で車に乗ることができます。
ライフステージに合わせて車を乗りかえたい
出光のオートフラットでは契約期間を3年から9年まで細かく選択できるので、年齢や乗りたい期間に合わせて契約できます。
就職や結婚・出産・子どもの自立などで車の乗り換えの可能性がある方でも、契約満了後に自分に合った新車に乗り換えることができます。
出光 オートフラットが向いていない人
とにかく安く利用したい
出光のオートフラットは月額料金が安いですが、車を買い取る場合は残価の支払いが発生します。月額をとにかく安くしたいという方には定額カルモくんがおすすめです。
ディーラーで車検やメンテナンスを受けたい
出光のオートフラットのメンテナンスはサービスステーションで受けることになります。ディーラーで車検やメンテナンスを受けたい方にはトヨタのKINTOがおすすめです。
出光 オートフラットの審査は通りやすい?
出光のオートフラットの審査は、自社グループの「出光クレジット」でおこなわれます。
自社での審査は審査基準を自社で決められるため、他社に審査を依頼するよりも甘い基準で審査に通すことができます。
ただしブラックリスト登録や未払い料金がある方は審査に通らない可能性が高いです。心配な方は一度審査申し込みをしてみて、通らなかった場合は原因を解除してから再審査を受けてみましょう。
出光 オートフラットの申し込みはとても簡単!
出光のオートフラットはWEBと出光のサービスステーションのどちらでも申し込みができます。
出光 オートフラットの申し込みの流れ
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1かんたん見積もり
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2申し込み・審査
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3審査結果の連絡
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4契約手続き
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5契約内容の確認・契約書類送付
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5納車
店舗で申し込んだ場合、契約手続きと納車は店舗でおこないます。
WEBで申し込んだ場合、契約手続きは郵送された書類に記載して返送する方法です。また納車は自宅になります。
契約前にスタッフと直接相談をしたい方や、出光のサービスステーションが近所にある方は店頭での申し込みが安心です。WEB申し込みは、お仕事などで時間がとれない方におすすめです。
よくある質問
オートフラットは審査なしで利用できる?
審査は必須となります。
オートフラットは専業主婦や未成年でも契約できる?
18歳以上から契約ができます。家族や親権者の連帯保証人が必要です。
近所のオートフラット取扱店を知りたい
こちらからオートフラット取扱店を検索できます。
サービスステーションを探す|カーリースの「オートフラット」
近所にオートフラット取扱店がない場合はどうすればいい?
【オートフラット】公式サイトまで問い合わせてください。
どこに納車されるの?
WEB申し込みの場合は自宅に、店頭申し込みの場合は店頭での納車になります。
オートフラットの契約に必要な書類は何がある?
契約には以下の書類が必要です。出光オートフラットより送付される書類も含みます。
・印鑑証明書原本2通
・自動車リース契約書
・物件受取証
(カードを持っていない場合)
・apollostation card 申込み書
・運転免許証の両面コピー(免許証が無い場合は他の本人確認書類が必要です)
・印鑑証明書
・住民票
・車庫証明書類一式
・委任状(軽自動車の場合は申請依頼書)
契約中に事故を起こしたらどうすればいい?
警察・保険会社・オートフラットまで連絡をしてください。車が破損している場合は実費や任意保険での修理が必要です。
オートフラットは途中解約や契約変更はできる?
基本的にできません。ただし「あんしんキャンセルサポート」対象の場合は途中解約ができます。
オートフラットは任意保険に組み込める?
出光オートフラットの保険であれば組み込むことができます。詳しくは取扱店に問い合わせてください。
任意保険は加入が義務付けられていませんが、加入しておくことを強くおすすめします。自賠責保険だけでは車の修理代や運転手・同乗者のケガなどに対する補償が受けられません。別途費用はかかりますが、万が一に備えておくと安心です。