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★ KINTOでスタッドレスタイヤに交換してもらえる?
トヨタのKINTO(キント)は、毎月定額の月額料金を支払いながら車に乗れる「クルマのサブスク」です。KINTOではメンテナンス費用が月額料金にコミコミなのが特徴ですが、タイヤ交換などの費用はどうなっているのか気になるのではないでしょうか。
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KINTOのタイヤ交換は無料でできる
KINTOでは、契約期間中のタイヤ代とタイヤ交換費用も月額料金に含まれています。タイヤを購入して交換する際の相場は普通車で7万円から9万円くらいなので、KINTOはかなりお得ですね。
KINTOのタイヤ交換方法
KINTOのタイヤ交換の手順は、担当販売店に来店予約をして来店するだけです。ただしKINTO購入時に登録した「担当販売店」のみの受け付けとなります。他のディーラーでもタイヤ交換はしてもらえますが、費用は実費となるので注意しましょう。
予約の方法は基本的に電話で受け付けていますが、販売店によってはWEB予約が可能なお店もあります。詳しくは担当販売店に問い合わせてみてください。
タイヤ交換の目安
車を安全に乗り続けるためには「タイヤの溝が1.6mm以下」となったら交換するのが理想です。またタイヤには「スリップサイン」と呼ばれる基準があり、タイヤが摩耗してスリップサインが現れていると注意が必要と判断ができるようになっています。
タイヤは消耗品ですから、使用頻度や年数に応じて定期的に取り替えなければなりません。そのためKINTOではメンテナンス時にタイヤの状態をチェックして、早めに交換をおすすめしてもらえます。もちろんタイヤ代も交換費用も無料なので、大きな出費も不要です。
KINTOで交換できるタイヤの種類
KINTOでは国内外の主要メーカーのタイヤを使用しています。「無料で交換をしてもらえるなんて、安いタイヤを使っているの?」と心配になるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。
ただしタイヤメーカーや銘柄の指定はできません。気になる人は担当販売店に直接問い合わせてみてください。
タイヤの保管場所は各自で確保が必要
KINTOではタイヤの保管場所を確保してもらえません。自宅などで保管されるか、もしくは担当販売店で有料で保管してもらう方法になります。
KINTOのタイヤ交換無料が対象外のケース
KINTOではほとんどの車種でタイヤ交換が無料ですが、ごく一部無料ではないケースがあります。レクサス車や一部の車種では対象外となってしまうので、契約時には注意しましょう。
・2020年5月25日以前の契約車両
・レクサス車
・GRヤリス(2021年10月21日以降に審査申し込みをした契約)
・GRヤリス"モリゾウセレクション"
・GR86
・天災地変、いたずらによるもの
・利用者の過失、事故によるもの
・冬タイヤのオフシーズン中での履き潰し(冬タイヤ選択時)
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KINTOのメリットやデメリットに関する詳細は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。
KINTOのスタッドレス(冬タイヤ)は有料オプション
KINTOではスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)はオプション扱いとなり、別料金がかかります。近年では関東地方でも積雪が見られますし、スタッドレスタイヤも検討されている人も多いのではないでしょうか。
スタッドレスタイヤが有料となると、購入をためらってしまいますよね。しかしほぼ毎日車に乗る人は持っておくと安心です。まずはKINTOのスタッドレスタイヤのオプション内容からみていきましょう。
KINTOのスタッドレスタイヤのオプション内容
KINTOのスタッドレスタイヤのオプション内容は、タイヤ代や履き替え費用はもちろん、ホイールセットや摩耗時の交換費用まで含まれています。有料ではありますが、充実したオプション内容です。
KINTOの冬タイヤ・夏タイヤの履き替えスケジュール
KINTOではおおよその履き替えスケジュールが決められています。人によっては天気予報で降雪の予報が出てから履き替えを希望する方がいらっしゃいますが、急な予約はタイヤ交換がとても込み合うので注意しましょう。早めに交換をしておくことで、急な降雪に慌てることがなくなります。
基本的には11月中に12月の履き替え予約をして、3月から4月の間に夏タイヤに履き替えると安心です。豪雪地帯や降雪が早い地域では前後しますから、心配な場合は担当販売店と相談しながら決めることをおすすめします。
KINTOのスタッドレスタイヤ交換目安
スタッドレスタイヤには「プラットフォーム」と呼ばれるタイヤの摩耗を見られる基準があります。プラットフォームは、新品のスタッドレスタイヤが50%摩耗したら表面に露出するしくみです。
プラットフォームが表面に近づいてきたら交換の目安となります。摩耗したまま使用するとスリップなどの原因となるので、定期的なタイヤ交換をしましょう。
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KINTOとカーリースの比較の詳細は『トヨタの定額制サービス「キント」と「カーリース」を徹底比較!』をご覧ください。
KINTOのスタッドレスタイヤオプション料金
KINTOのスタッドレスタイヤのオプション料金は、毎月定額のオプション料金を契約満了まで支払います。参考までに、車種ごとの料金を算出してみました。
シュミレーション内容:7年プラン・ボーナス払いなし
車種 | オプション料金 |
ルーミー | +2,200円 |
ヤリス・アクア | +2,750円 |
ノア・ヴォクシー | +3,850円 |
KINTOのスタッドレスタイヤのオプション料金は、車種や契約期間によって金額が異なります。毎月数千円のオプション料金をプラスすると、毎月2,200円のルーミーでも7年で184,800円が必要です。
一般的なスタッドレスタイヤ4本の相場は、普通車で5~6万円ほどとなっています。またタイヤ交換の相場は、ディーラーでも8,000円~1万円くらいです。どちらにしても決して安い費用ではないため、スタッドレスタイヤを自分で用意できる人は自分で購入しても良いでしょう。ただし担当販売店でも「持ち込みタイヤ」の扱いとなるため、交換費用が別途必要です。
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KINTOのスタッドレスオプションの注意点
KINTOのスタッドレスオプションは、初回契約時のみ選択できます。契約途中から追加することはできません。上記のオプション料金や内容も含め、よく考えてから契約をしましょう。
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KINTO契約終了後の詳細は『KINTO(キント)は7年後に買取りできるのか?所有から利用へ』をご覧ください。
KINTOならタイヤがパンクしたときも交換対象
KINTOのタイヤ交換はパンクをしたときも対象となります。ただし故意やいたずらの場合は対象外です。万が一パンクをしたら、早めに担当販売店に相談してみましょう。
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トヨタKINTOは失敗か?高すぎる?噂の真相については『トヨタのKINTOは失敗?高すぎる?デメリットだらけな噂の真相や口コミを調査』をご覧ください。
よくある質問
タイヤは毎回新しいものに交換してもらえるの?
タイヤは毎回新しいものにはなりません。タイヤの使用状況に応じて交換しています。
タイヤのメーカーはどこのもの?指定はできる?
指定はできません。しかし国内主要メーカーのタイヤを使用しています。
タイヤチェーンは付けられる?
付けられますが、タイヤのインチアップをすると付けられなくなる事があります。気になる場合は担当販売店に相談してください。
契約満了になったらタイヤも一緒に返却するの?
夏タイヤ・冬タイヤともに返却となります。
スタッドレスタイヤを装着した状態で納車してもらうことはできる?
可能です。納車前に担当販売店に相談してください。
寒冷地仕様はある?
あります。ただしオプション契約となります。料金は、ルーミーの7年契約で毎月+330円です。
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KINTOと購入どちらが得か?についての詳細は『KINTOと購入どちらが特か?比較シュミレーション!KINTOは高い?安い?』をご覧ください。