KINTO(キント)は7年後に買取りできるのか?所有から利用へ

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フクロウ君
キントは最終的にクルマの買取りができるのかな?
ミーア先生
キントは今、乗りたいクルマを「利用」するサービスだから買取りはできないよ。

この記事を書いているボクはリース販売暦9年。いろいろなサブスクやカーリースを見てきたのでキントの買取りや乗換え、キントの新プランについても解説していきたいと思います。

 

所有から利用へ

現在の風潮としてはクルマは所有にこだわらず、「利用」を望んでいる方が増えています。

時代はEV、そして自動運転とクルマを持たなくても(運転しなくても)良い時代に変革しようと動き出していますが、いつになったらEV車が本格的に一般的な値段で普及されるのかは予想がつきません。ちなみに、EV界を率先するテスラモーターの最高経営責任者(CEO)イーロンマスクは「3年ほどで25,000ドル(約260万円)のEVを生産する」と宣言していますが、果たして一体どうなるのか楽しみです。

今後日本でも、CO2削減などの理由からEVは主流になっていくことが予想されています。

つまり新たなイノベーション、EVが主流となった未来ではエンジンのついたクルマの価値は下落しているかもしれません。このような背景からも「所有するよりも利用」、「売却よりも返却」のキントのような仕組みや流れは加速すると思われます。

今回はそんなキントから新プランが登場しましたのでご紹介したいと思います。

 

キントに最長7年の新プランが登場

3年プランの他に5年・7年プランが追加となりました。

月額をもっと抑えたいと言うユーザーの要望に応える形で新たに5年契約、7年契約が追加となりました。

7年プラン登場の背景

トヨタ目線で言えば3年がベストだったのでしょうが、ユーザー目線からすると月額を抑えてもっと乗れても良いと考えていた方も多いと思います。

自分の物にしなくて良い、しかし月額の安さは重要だと考えている方に7年契約のリースは今とても人気となっています。クルマの修理費のことを考えると、7年や9年くらいで不安定な出費が多くなる前に代替えできれば良いと考えている方が多いのだと思います。

車検1回目で代替えという文化が地方ではまだあまり馴染みがないので、7年プランを入り口にこの新しい乗り方を促進していきたい狙いもあるかもしれません。

 

キントは7年後に買取りできるのか?

KINTO(キント)は買取りできない

キントは基本的に買取りが出来ません。契約が満了したら返却することが条件となっています。

その為、車を自分のものにしたいという所有にこだわる方には向かないサービスです。あくまで「利用」に重きを置いています。

KINTO(キント)が向く人、向かない人

KINTOの特徴であるトヨタの最新車種を数年単位で「利用」するという概念が向く人、向かない人がいますので注意が必要です。

KINTOが向かない人

最終的にはトヨタへ返却しなければいけませんので、俗に言うクルマ好きにはあまりおすすめしません。カスタマイズなどは純正オプションであれば問題ありませんが、車検時に適合しないカスタマイズ用品をつけることはもちろん法的にも許されませんが返却時に現状復帰しなければいけないので向きません。

KINTOが向く人

逆に”利用”で十分と考える方には非常に向いています。トヨタからEV車が発表になったとしてもフレキシブルに車種を変更できますし身軽にクルマを利用していくことができる為現在のライフスタイルに寄り添った仕組みに思えます。

 

【新登場】のりかえGOとは

そして「利用」するうえでさらに魅力的な新たなサービス「のりかえGO」が発表されました。

「のりかえGO」は、ライフスタイルに合わせて最適なクルマに乗れるよう、割安な手数料で別プランに乗り換えができるKINTO ONE(トヨタ車)のサービスです。
3年プランは契約から1年半後、5年/7年プランは3年後以降、お好きなタイミングで乗り換え可能です。

利用する上で違う車にしたいと思えば、手数料を支払えば車種を変更できるという新車業界おったまげなプランを発表しました。同じサブスクのリースサービスでもこの感覚を持ったサービスは他にありません。

 

サブスクと購入の支払い金額の比較

車にかかる費用を含めるとKINTOが一番お得に

アクアS HV 1.5L 2WD(5人)を7年間乗った場合でシミュレーションすると、KINTOの月額利用料38,060円、現金一括払い月当たり42,604円、銀行自動車ローン均等84回払い月当たり46,900円となっています。

※KINTO以外の支払いプランは、KINTO月額利用料に含まれるサービス内容(同等の任意保険・メンテナンス等)にて計算。

KINTO公式サイトより引用

内訳の詳細が気になる方はぜひ公式サイト【KINTO】愛車サブスクリプション』よりご確認ください。

 

さいごに

いまのりセブンとは?クルマの新しい乗り方

クルマは所有する時代から利用する時代へ変化しています。そして、クルマに対する乗り方は今後も大きく変化していきそうです。

自動運転が当たり前の未来ではクリーンエネルギーの観点からEVへシフトし、クルマの台数も大幅に少なくなっているかもしれません。まさに大変革時代を迎えようとしています。

地球に優しいクルマ社会とそのモビリティを中心とした都市設計が早く実現して欲しいと願っています。

  • この記事を書いた人

コンドウ シュウヘイ

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 元ディーラー営業マン。 オリックスカーリース「いまのりセブン」販売台数県内第1位。 カーリース販売歴9年。利用歴6年。 趣味はキャンプと料理と温泉。 稼いだお金はとどこおりなく妻に献上しているマン。

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