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KINTOが電気自動車「bz4x」の提供を発表!料金や仕様を徹底解説

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フクロウ君
★ KINTO限定で発売されるトヨタの電気自動車「bz4x」の月額料金やスペックについて知りたい
★ KINTOの電気自動車専用プランとは?
★ そもそもKINTOとは?

トヨタのKINTO(キント)が、2022年5月より電気自動車「bz4x」を提供することを発表しました。KINTO初の電気自動車となりますが、電気自動車のプランは一体どんなサービスになるのでしょうか?詳しい料金やプラン内容を調査しました。

またKINTOを初めて知った人のために、そもそもKINTOとはどんなサービスなのかも解説していきます。

ミーア先生
KINTOのbz4xが気になる人はもちろん、KINTOのことをもっと知りたい人もぜひご覧ください。

KINTOが電気自動車の「bz4x」提供を発表!

KINTOが電気自動車の「bz4x」提供を発表!

トヨタのKINTOが、5月12日より電気自動車「bz4x」を提供開始することを発表しました。本体価格は前輪駆動モデルが600万円、四輪駆動モデルが650万円(税込)となっています。

満タンに充電したときの航続距離は、およそ559kmを想定しています。5月12日から随時提供を開始する予定で初回は3,000台を受け付けます。2022年度は5,000台の販売を目指しています。

「bz4x」の提供はKINTO限定

bz4xは「KINTO限定の電気自動車」として注目されています。また個人契約と法人契約で提供方法が異なっているのも特徴です。個人にはKINTOで「サブスク」として提供し、法人にはトヨタレンタリースなどを通した「リース契約」として提供することが分かっています。

電気自動車ユーザーの不安払拭が目的

KINTOは電気自動車「bz4x」に安心して乗ってもらうため、あえてサブスクで提供することを決めています。電気自動車はここ数年で販売台数が増えていますが、まだまだ浸透しきっているとは言えません。

皆さんはガソリン車から電気自動車に乗り換えるときに、どんな点に不安を感じますか?おそらくバッテリーの劣化や故障などのリスクではないでしょうか。通常の販売形態では故障などの修理費用は顧客が支払うものですが、KINTOならメンテナンス費用や修理費用を月額料金に含ませることができます。

そこでトヨタ(KINTO)では、サブスク限定販売をしてバッテリー交換費用や修理費用のリスクを低くすることを考えたのです。KINTOのメリットをいかして、初の電気自動車「bz4x」の不安払拭を目標に提供を決定しました。

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合わせて読みたい

KINTOの評判やサービスについて詳しく知りたい方は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。

KINTOの電気自動車専用プランとは?

トヨタの電気自動車「bz4x」は、KINTOにて専用のサブスクプランを検討中です。電気自動車はガソリン車と比べると本体価格が高額ですし、メンテナンス内容も異なります。これまでのプランよりも充実しており、電気自動車に興味を持ってもらえるような内容となっています。

月額料金にはbz4x専用のバッテリー容量も保証

KINTOは車の維持費がコミコミです。メンテナンス費用や車検・税金・任意保険が含まれていることが知られています。bz4xの月額料金には、KINTOのコミコミ内容に加えて「駆動用バッテリーの容量保証」や便利なナビサービス「T-connect基本サービス」もコミコミです。

最長7年の契約期間を10年までに延長

KINTOの契約期間は3年・5年・7年の3種類です。しかしbz4xのプランは4年から10年の契約期間が選べるようになっています。契約期間が4年となった理由は、電気自動車の補助金を受け取るための条件が、「4年以上の利用」と義務付けられているからです。

しかし最初の4年間は自治体から補助金が出るため、補助金の金額分だけ月額料金が安くなります。顧客が補助金を直接もらうのではなく、月額料金から差し引きされる形で還元されるようです。

5年目以降の中途解約金をなくす方針

KINTOのbz4xプランでは、5年目以降からは最長10年まで自由に契約期間を決めることができます。しかも5年目以降は月額料金が下がっていき、中途解約金もかかりません。

ある程度利用すれば自由に解約ができるので、車のサブスクのリスク「中途解約金」の心配もなくなるのです。いつでも解約できるという手軽さがあれば、電気自動車に乗り換えるリスクも少なくなりますね。

KINTO FACTORYとの連携

KINTO FACTORYとは、KINTOが提供する車のアップグレードサービスです。車を購入後に安全装置の追加や内装の張り替えなどができ、1台の車を長く安全に乗ってもらえます。

提供内容はまだ明らかにされていませんが、KINTO FACTORYとの連携も発表されています。今後の追加情報に期待したいですね。



電気自動車「bz4x」のスペックとKINTO料金

「bz4x」KINTOの月額料金

気になるbz4xの月額料金ですが、まだ正式に発表されていません。2022年5月2日に発表されるようなので、新しい情報が出たらこちらでもお知らせしたいと思います!

bz4xのスペック

・全長:4690mm×幅:1860mm×高さ(アンテナ込み):1650mm
・ホイールベース:2850mm
・前後のシート間:1000mm
・モーター出力:前輪駆動(FWD)では150kW。4WD仕様では前後に出力80kWのモーターを搭載。

bz4xのスペック詳細は『トヨタ公式サイト』よりご確認ください。

KINTOとはそもそもどんなサービス?

KINTOとはどんなサービス?

bz4xに興味を持った方の中には、「そもそもKINTOって何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。KINTOとは、トヨタグループが提供する「クルマのサブスク」です。詳しく知りたい人のために、KINTOの特徴もお教えします。

頭金不要!月額料金が毎月定額

KINTOは頭金不要でトヨタの新車に乗ることができます。毎月の支払い金額は初回から契約満了までずっと一定で、契約期間中の金額の変動はありません。

家計の管理がしやすいほか、急な出費に慌てる必要がないところがKINTOの大きなメリットとなっています。

メンテナンスや車検・税金が料金にコミコミ

KINTOの月額料金に含まれているのは、車両代金だけではありません。メンテナンス費用や車検・税金・任意保険まで含まれています。車の維持費に関する費用がほとんど不要なので、車検や税金に多額のお金を貯めておかなくても良いのです。

任意保険もコミコミ!充実した保障内容

KINTOの月額料金には任意保険も含まれています。KINTOの任意保険は東京海上日動と連携した手厚い内容で、別途申し込みも必要ありません。KINTOの契約と同時に自動的に補償されるようになっています。

さらにKINTOの任意保険は誰でも運転OKなプランなので、家族や友人と車の共有ができます。家族で1台の車をシェアして乗りたい人はもちろん、友人の運転でも補償されるので乗り方は比較的自由でOKです。

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合わせて読みたい!

KINTOは本当にお得なのか?検証記事は『KINTOと購入どちらが特か?比較シュミレーション!KINTOは高い?安い?」をご覧ください。

KINTOの電気自動車「bz4x」に関するよくある質問

KINTO bz4xのよくある質問

 

充電料金はいくらくらい?

契約している電力会社によって異なります。

ちなみにbz4xでは電欠灯が満タンまで充電をするのにかかる電力は、200Vで充電する場合約61kWhです。契約している電力会社での料金を知りたい場合は、「電力会社の1kWhの電気料金(円)×61(kWh)」になります。

納車までどれくらいかかる?

詳しくは担当販売店に問い合わせてください。bz4xは契約順に生産手配を開始します。

ただし手配を開始してすぐには納期が分かりません。納期が確定するまでに一定期間がかかることを理解しておきましょう。

合わせて読みたい!

KINTOの走行距離制限に関する記事の詳細は『KINTOに月間1,500㎞の走行距離制限があるのはなぜ?車のプロが徹底解説』をご覧ください。

KINTOの電気自動車「bz4x」の補助金に関するよくある質問

kinto bz4xの補助金に関する質問

 

補助金はあるの?

あります。「国の補助金」と「自治体からの補助金」を受け取ることができます。自治体の補助金の詳しい金額については、金額や申請方法が異なります。

KINTOの電気自動車の補助金は、契約から4年間の月額料金から差し引く形で支払われます。地方自治体の補助金は、一部口座へ振込されるものもあります。詳しくはお近くの販売店や自治体に問い合わせてみてください。

補助金に制約などはある?

自治体の補助金を受ける場合は、4年間の「処分制限期間」に注意してください。もし自治体の補助金を受けた後に「住所」と「駐車場の住所」が変わった場合は、返納金をKINTOに支払わなければなりません。

KINTOへの返納金とは、「自治体からの補助金を受けている人が、4年以内に住所を移してしまう場合に返納するお金」のことです。自治体の補助金は、「登録された自治体で4年間使う」ことが義務付けられています。そのため4年以内に自治体から出た場合は、補助金の残り分を返納しなければなりません。

KINTOでは、電気自動車の補助金を月額料金から割引する形で支払っています。返納金を支払わないとKINTOが損をする形になるため、KINTOに一括で支払う必要があるのです。

自治体の補助金や金額に関しては、各地方自治体へ問い合わせてください。KINTOへの返納金について不明点がある場合は、KINTOカスタマーセンター(0120-075-910)まで問い合わせてみましょう。

充電器の補助金はどこに申請すれば良い?

KINTOは関与していません。充電器の購入先に問い合わせてください。

2台目の電気自動車でも補助金は受け取れる?

自治体により異なります。詳しくは各自治体に問い合わせてください。

個人事業主でも補助金を受け取れる?

プライベートで利用される場合は申請できます。ただし事業用に使用する場合は、「事業用」として申請しなければなりません。

引っ越しを予定している時の補助金はどうなる?

地方自治体からの補助金は、初めて登録したときの住所になります。ただし登録前に引っ越しをする場合は、引っ越し先の住所で申請してください。

自宅と駐車場の自治体が違うときはどうなる?

残念ながらどちらの自治体にも申請することができません。自治体の補助金が受け取れる条件は、車検証の住所と駐車場の両方が自治体内にあることが条件です。国への申請はすることができます。

補助金の手続きはどうしたらいい?

初めて登録するときは、登録時点の住所で申請をおこないます。ただし引っ越しの予定が決まっている人は引っ越し先の住所で申請をしてください。

もし契約途中で引っ越しが決まった場合は、引っ越しの2か月前までにKINTOのカスタマーセンターまで連絡をしてください。

・KINTOカスタマーセンター
0120-075-912

単身赴任の場合は、車検証の登録住所と駐車場のどちらも自治体内にあることが補助金の条件です。もし住民票を単身赴任先に移されている場合は、自治体の補助金を受けられる可能性が高くなります。

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KINTOの税金に関する詳細は『KINTOなら税金がない?KINTOの自動車税・重量税について徹底解説!』をご覧ください。



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Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 カーリース販売歴10年。「日経トレンディ」にて車のサブスクについて解説。 オリックスカーリース「いまのりセブン」8年連続 販売台数 県内第1位。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 自分が経験したことを、見る人にとってわかりやすく伝えることを大切にしています。 カーリースアドバイザー・車のサブスクアドバイザー。

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