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★ KINTO途中解約のポイントと注意点は?
KINTOの契約期間中に途中解約をすると、違約金をいくら払うのか気になりますよね。
KINTOの途中解約に注意!違約金が十万円以上変わるタイミングとは?
実はKINTOを途中解約するタイミングによっては、違約金の金額が十万円以上変わることがあります。ポイントは「解約のタイミング」です。さらにKINTOの途中解約の違約金は、契約しているプランによって金額が異なります。まずはKINTOの契約プランごとの違約金のしくみをみていきましょう。
ポイント
KINTOには「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」があり、2つのプランのどちらかを選択することになります。それぞれの違約金についても見ていきます。
初期費用フリープランの違約金
KINTO契約時に初期費用がかからないプランです。初期費用が抑えられるぶん、途中解約のときの違約金(KINTOでは中途解約金)がかかるようになっています。
KINTOで途中解約をするときの違約金の計算方法は「残利用料+追加精算金」です。たとえば3年契約で月額料金を33,000円として、契約から18か月目に途中解約したとしましょう。この場合の違約金は「月額33,000円×3か月分=99,000円」となります。
違約金が十万円以上変わるタイミングとは?
皆さんが気になるのは、「なぜ違約金を支払うのに十万円も変わるの?」という点ですよね。実は初期費用フリープランの違約金は、中途解約をするタイミングで大きく異なるのです。
たとえば先ほどの例(3年契約の月額料金33,000円)について、13か月目から19か月目までに解約したときの違約金を計算してみました。
利用期間 | 解約金 |
13か月 | 264,000円 |
14か月 | 231,000円 |
15か月 | 198,000円 |
16か月 | 165,000円 |
17か月 | 132,000円 |
18か月 | 99,000円 |
19か月 | 231,000円 |
18か月目までは33,000円ずつ少なくなっていたのに、19か月目から突然231,000円に上がっていますよね。1か月解約が遅くなるだけで、132,000円も高くなっています。これは「KINTOの契約が半年ごとに自動更新される」からなんです。このしくみを詳しく説明していきます。
まずはKINTOの公式サイトにある、違約金(中途解約金)についての画像をご覧ください。
KINTOの違約金は赤色の「残利用料」と、ピンク色の「追加精算金」に分けられています。ちなみに赤とピンクのどちらも、1コマ分は月額料金1か月分です。赤色の残利用料は、MAXの5か月分から1か月ごとに1個ずつ少なくなっています。そしてピンク色の追加精算金は、6か月ごとに1個ずつ減っているのが分かりますね。
注意しなければならないのは、赤色の残利用料です。契約月数が6の倍数に解約すると0円ですが、次の月には上がっています。1か月間長く利用するだけで、なんと月額料金5か月分の違約金がプラスされるのです。
月額料金や解約のタイミングによっては、違約金が十万円以上変わります。途中解約をするタイミングは残利用料が少ないときがおすすめです。
ボーナス払いの計算方法と金額シミュレーション
支払いをボーナス払いにすると計算がさらに複雑になります。なぜかというと、毎月の月額料金分に加えてボーナス分も支払わなくてはならないからです。
計算が少々複雑なので、例として月額料金を15,000円・ボーナスを110,000円として18か月目と19か月目に解約したケースを計算してみましょう。
残利用料=(コマ数×15,000円)+110,000円
追加精算金1コマ分=15,000円+(110,000円÷6)
18か月目に解約した場合:100,002円
19か月目に解約した場合:251,668円
実際に計算をしてみましたが、ボーナス払いなしと比べて金額は大差ありません。さらに、こちらも18か月目は残利用料が不要で安いです。ボーナス併用払いをしたとしても、6か月ごとの更新月を見計らって解約したほうが安くなることは変わりません。
解約金フリープランの違約金
解約金フリープランは、途中解約をしても違約金(解約金)がかかりません。しかし「申込金」として月額料金5か月分が必要です。
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KINTOの評判やメリット・デメリットの詳細は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。
KINTO途中解約の知っておきたいポイント
ここまで解説してきた重要なポイントは以下の2つです。
・KINTOの途中解約は6か月単位がおすすめ
・ボーナス払いがあると違約金が変わる
KINTOを途中解約をするときには、6か月ごとに更新されるタイミングがおすすめです。またボーナス併用払いをしている人は、初期費用フリープランとは違約金の計算方法や金額が異なるので気を付けましょう。
途中解約をしても違約金が免除される条件がある
ポイント
違約金が免除される条件
・契約者が死亡したとき
・免許を返納したとき
・海外転勤が決まったとき
・病気などで運転が困難となったとき
上記の条件に当てはまる人は、初期費用フリープランで途中解約をしても違約金がかかりません。ただし海外転勤で違約金がかからなくなる条件は、「日本国籍を持っている人が勤務先にから海外駐在を命ぜられる場合」のみです。
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KINTOのクレジットカード払いなど支払いについての詳細は『KINTOの支払い方法はクレジットカードが選べる!メリットや注意点を徹底解説』をご覧ください。
KINTOを途中解約する際の注意点
KINTOを途中解約するときは、以下の2つの点に注意しましょう。途中解約をするときに必要な料金は、違約金だけではありません。場合によっては申込金や追加精算金が必要になることがあります。
解約金フリープランは申込金が必要
解約金フリープランは、契約時に申込金(月額料金の5か月分相当)を支払う必要があります。途中解約をするときには違約金がかかりませんが、最初に申込金としてまとまった金額を支払うしくみです。
たとえば33,000円の月額料金の場合、申込金は187,660円になります。違約金という名目では0円ですが、解約金フリープランでも最初にまとまった金額が必要です。
結局お金がかかることは変わりませんが、急な解約時にお金がかからない点はメリットだといえます。
車の返却時に追加精算が必要な場合がある
KINTOでは契約終了時に車を返却するときに「追加精算」が必要なケースがあります。追加精算が必要なのは、走行距離オーバーや車のキズ・へこみなどにより車の価値を下げてしまったときです。
なぜかというと、KINTOは返却された車を中古車として販売して利益を得ているからです。車の価値が大幅に落ちた車は販売価格が下がり、KINTO側が損をしてしまいますよね。そこで契約者にも価値が落ちた分を支払ってもらうことになっています。
ポイント
追加精算が必要なケース
・KINTO指定の走行距離がオーバーしたとき(月あたり1,500kmが目安)
・車体にキズやへこみなどがある場合(程度による)
ちなみに解約金フリープランでも、上の条件に当てはまるときは追加精算が必要です。違約金はかかりませんが、追加精算金が発生したら支払うことになります。
法人契約は解約金フリープランが対象外
法人契約の場合は、解約金フリープランを選択できません。またボーナス併用払いも不可です。契約できるのは「初期費用フリープランのボーナス払いなし」のみとなります。
KINTO以外のカーリースの途中解約は基本的にNG
KINTO以外のカーリースでは、基本的に途中解約はできないところが多いです。しかしオリックスカーリースは、契約満了の2年前から解約金が0円です。
オリックスカーリースでは車がもらえるといわれていますが、途中解約をした場合は車を返却しなければなりません。車がもらえるのは、契約期間中にずっと乗り続けた場合のみです。またKINTOと同様に追加精算が必要な場合があるので、途中解約をする前にリース会社に内容を確認しておきましょう。
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KINTOは失敗?高すぎる?噂の真相については『トヨタのKINTOは失敗?高すぎる?デメリットだらけな噂の真相や口コミを調査』をご覧ください。
車の乗りかえなら「のりかえGO」がお得
もし乗りかえを理由にKINTOを途中解約をしようとしている人は、一旦待ってください。KINTOには「のりかえGO」というプランがあります。のりかえGOとは、お得な手数料で車を乗りかえられるプランです。
のりかえGOは契約期間と乗りかえ時期に応じて手数料が異なります。たとえば5年の契約期間中にのりかえGOを使う場合、乗りかえる月ごとにかかる手数料は以下のとおりです。
のりかえGOの手数料は最大でも月額料金の3か月分です。最初の3年間と最後の4か月間はのりかえGOが利用できませんが、途中解約よりも安い手数料で乗りかえができます。
もし5年契約で43か月目に途中解約をしたすると、月額料金8か月分の違約金が必要です。しかしのりかえGOなら、なんと2か月分の手数料で新しい車に乗りかえができてしまいます。
KINTOの魅力は、ライフステージの変化を想定したフレキシブルなプランです。乗りかえに伴う途中解約を検討している人は、手数料が少ないのりかえGOを検討してみてください。
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KINTOと購入の比較の詳細は『KINTOと購入どちらが特か?比較シュミレーション!KINTOは高い?安い?』をご覧ください。
KINTOの途中解約の際によくある質問
最後に、KINTOの途中解約についてよくある質問をまとめました。
途中解約金はどうやって支払うの?
初期費用フリープランの場合
途中解約の希望日までに返却して、KINTOから提示された精算額を振り込みます。(クレジットカード決済も可能です)支払いは途中解約の希望日より前に支払うのが条件です。
解約金フリープランの場合
車を途中解約の希望日までに返却します。解約金は必要ありません。
解約金フリープランは解約できる?
できます。ただし解約の申し込みは早めにしなくてはなりません。
途中解約を希望する日を含む月の前々月中に、カスタマーセンターまで連絡をしてください。たとえば4月1日に解約をしたい場合は、2月中に申し込みが必要だということになります。
KINTOカスタマーセンター
0120-075-912
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