悪い評判は?フラット7(フラットセブン)のデメリット5つとメリット7つを解説!

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フクロウ君
「フラット7はどんな評判なのか知りたい」

「プロから見たフラット7のメリット・デメリットを教えて欲しい」

この記事はそんな方に向けて書いています。

はじめまして。この記事を書いているボクは、元ディーラー営業マンで現在は地方の田舎街でクルマ屋を営みながら各リース商品も販売しています。

リース販売歴は9年、オリックスカーリース(いまのりセブン)の販売台数は7年連続 県内第1位を獲得しています。

これからカーリースへの乗り換えを検討されている方や興味を持った方に、プロならではの視点からカーリース商品や車サブスクについて詳しく解説していきたいと思います。

商品名

フラット7(フラットセブン)

期間

7

月額料金に含まれるもの

車検代、自動車税、自賠責、オイル交換、マットバイザー

想定走行距離数

年間1万キロ以内(7年間で7万キロ以内)

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オススメのカーリースランキングは『カーリースのおすすめランキング10選|専門家が人気カーリースを厳選紹介』をご覧ください。

「フラット7(フラットセブン)」とは?

フラット7(フラットセブン)は店舗販売モデル

フラット7は、株式会社オートコミュニケーションズが運営するカーリース商品です。

加盟店である自動車整備工場や中古車屋が窓口となって販売を展開しています。

注意点としてクルマのサブスクの主流はオンラインで審査や直契約が可能となってますが、フラット7は「店舗での契約」となります。つまり、オンライン上でオートコミュニケーションズと直契約するのではなく、グループ全体539店舗(2021年4月)の自動車販売店を窓口に店舗で契約する必要があります。

自動車販売店を窓口に契約すること(いわゆる業販)には、メリットとデメリットが存在します。

店舗契約のメリットとしては、その後のアフターフォローでお世話になる整備業者とコミュニケーションを取れることで故障時にも円滑に診てもらうことができたり疑問点も気軽に相談できる点です。

店舗契約のデメリットとしては、店舗の手数料がのるので直接販売よりも金額が上がる点です。

フラット7(フラットセブン)の残価設定は高額設定

ボクはフラット7の商品説明会にも参加したことがありますが、フラット7はとにかく残価設定が高額であることに誇りを持っています。

残価が高額だとユーザーにとっては、「月額払いが安くなる」というメリットがあるのと同時に、返却する際の実際の価値と残価設定金額の差額はどちらが負担するのか?販売店なのか?ユーザーなのか?という問題が生まれます。この残価精算リスクの落とし所をはっきりさせておかないと返却時に揉める原因になります。

フラット7の販売店説明会でその時社長はこうおっしゃっていました。

「フラット7では、残価設定金額を市場予想価格ではなく、中古車市場に合わせて設定しています。だから残価を高額に設定できるんです。」

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残価設定についての説明は『カーリース選びの注意点=「残価設定」とは?』をご覧ください。

「フラット7(フラットセブン)」悪い評判の真相を口コミから徹底分析!

フラット7(フラットセブン)の悪い評判

ミーア先生
やはり残価設定の問題をあげる方が多いようですね。激安リースに対する「残価トラップ」という表現は秀逸です。笑

フラット7(フラットセブン)の良い評判

https://twitter.com/doc_obqoc_op/status/1422496865111613441

ミーア先生
車検も税金もすべてコミコミで月々1万円台というのが評判の良い点ですね。

フラット7(フラットセブン)を利用するメリット

フラット7のメリットとして、以下の7点が挙げられます。

・月額料金が安いのに新車に乗れる

・販売店で契約できる

・車検費用も安心の月額払い

・充実したメンテナンスプランが選べる

・7年後に買取り・返却・再リースが選べる

・所有しなくて済む

・初期費用が極端が安く済む

メリット①:月額料金が安いのに新車に乗れる

フラット7の最大のメリットは「月々の料金は安いのに新車に乗れる」という点です。

安い中古車を購入してもすぐに突然の修理費が発生したり、フレームが腐って車検が通らなくて乗れなくなったりしてまた安い中古車を探さなきゃいけなくなったり、「中古車購入はリスクが大きくてもう嫌だなぁ」なんて考えてる方もいらっしゃるかと思います。

フラット7は残価が他リースに比べて高額という特徴があるので、月々の料金は安く抑えて新車に乗り出せることが可能です。

メリット②:販売店で契約できる

車のサブスクを各自動車メーカーで販売していますが、多くの商品は自動車メーカーと直接オンラインで契約するタイプのものが多いです。

オンラインで契約することはメリットもありますが、自動車整備工場などの販売店で店員に詳しく話が聞きたいという方やアフターメンテナンスを任せるところで契約したいという方にとっては販売店で契約できる事はメリットと言えます。

メリット③:車検費用も安心の月額払い

月額料金には車検やオイル交換などのメンテナンスが含まれるので、月額料金で車の維持がたやすくでき安心です。

「車検が近いからお金を用意しておかなきゃいけない」という心理的負担から開放できるのは大きなメリットと言えると思います。

メリット④:充実したメンテナンスプランが選べる

これは販売店によって整備内容は異なりますが、その店舗ごとにメンテナンスプランが用意されています。

そこから自分の好きなメンテナンスプランを選べて整備も充実した内容にできるので安心です。

整備工場からすると、そちらが本業なので豊かな経験を持った整備士に整備してもらいたい方にはメリットと言えます。

メリット⑤:7年後に買取か返却か再リースか選べる

7年間リースしたのちに残価分で買取るか、返却するか、乗り続けて再リースを組むのかを選択できます。

車が必要なくなりそうな方にとっては車をわざわざ「売却」しなくて済むので売却手続きが不要で簡単です。

また数年後の状況は誰しもわからないものなのでその時に選択肢があることはメリットかもしれません。

メリット⑥:所有しなくて済む

リースは賃貸契約なのでアパートを借りているような状態です。

所有するとなるとメンテナンスに費用がかさむ場合がありますが、7年後にメンテナンス費が大きくで始めるあたりで返却することができます。

メリット⑦:初期費用が極端に安く済む

フラット7は初期費用が極端に安く済みます。

購入するとなると頭金が必要となりますが、リースの場合は月額定額で利用できるため大袈裟にいうと貯金がなくても新車に乗り始めることができます。

フラット7(フラットセブン)を利用するデメリット

フラット7を利用するデメリットは以下の5点です。

・残価設定が高額

・販売店でしか契約できない

・途中解約は途中解約金が必要

・カスタマイズはほぼできない

・走行距離数に制限がある

デメリット①:残価設定金額が高額

フラット7の残価設定金額は他の相場に比べて圧倒的に“高額”です。

「残価が高額なことは、メリットなのでは?」とおっしゃる方もいるかもしれません。

それは、ディーラーなどで行っている「残価設定クレジット(残クレ)」という金融商品のおかげで世間に「残価」は高ければ高いほど“お得だ”というイメージがついたからです。

ディーラー側は残価のリスクをしっかりと把握しています。さらに返却となったその車両を自社がかかえる顧客に再販するための“ノウハウ”も持っています。

そんなディーラーですら「残価設定金額」は“慎重に”設定されています。

しかし、フラット7を販売しているお店(中古車屋や自動車整備工場)で設定されている残価設定金額はディーラーを経営する私個人の意見として言わせて頂くと、その販売店にとって“かなりリスキーな残価金額”に思えます。

このリスキーな残価設定金額は台数を売れば売るほどいずれ各販売店にとって重くのしかかる事は間違いありません。

そうして動きが取れなくなってきてしまうとそのお店で契約した方にも「残価の清算を求められる」などの負の連鎖がふりかかる恐れがあるのではないか?というのがボクが残価が高額すぎるとリスキーに思える理由です。

しかも契約から7年したのちに“やっと現れる問題”というところが厄介です。

いずれにせよ残価商品を選ぶ場合は、残価精算の義務が販売店か契約者のどちらにその義務があるのかを契約時にはっきりさせる必要があります。

そういう意味で残価が明らかに高額な場合は、注意して契約にいたりましょう。

ポイント

リースにしたいけど残価が心配って方には、「オリックスカーリース」をボクはオススメしています。

理由は「契約満了時に残価清算を心配する必要がないカーリース」であり「契約終了後に車がもらえるカーリース」であるからです。

オリックスカーリースの詳しい話は『【1番人気】オリックスカーリースをレビュー【初めての方におすすめ】』をご覧ください。

デメリット②:販売店でしか契約できない

フラット7はトヨタのKINTOやオリックスカーリースのようにWEBで審査申し込みや契約ができません。

フラット7が販売店を窓口にしている商品だからです。

販売店で契約したい方にとってはメリットと言えますが、オンラインで済ませたいと思っている方や店舗に行く時間が持てないような忙しい方にとってはデメリットになります。

デメリット③:途中解約は途中解約金が必要

カーリースの中途解約金の計算方法はリース会社により異なりますが、残価が設定されている場合、基本的には以下のように計算します。

中途解約金=(残りのリース料金+残価)ー(未経過費用+車両査定価格)+手数料等

つまり、残価が高額であればあるほど、中途解約金は高額になります。

そもそも残価設定は月々の支払いは安くなりますが、車両自体の価格が安くなったわけではないことに注意が必要です。

デメリット④:カスタマイズはほぼできない

カスタマイズはほぼできません。

アパートの賃貸契約とおんなじで返却時に現状復帰が条件となっています。

デメリット⑤:走行距離数に制限がある

年間1万キロの走行距離数の制限があります。

それよりも多く走るような方は過走行になってしまいます。過走行の場合、返却時に清算金が求められます。

上記からわかったフラット7(フラットセブン)をオススメする人しない人

オススメする人

・クルマは7年で返却・乗換えするつもりの人

・出来るだけ初期費用をかけずに新車に乗りたい人

オススメしない人

・返却時の残価清算が心配という人

・クルマは自分のものにするつもりな人

・長距離運転する人

・カスタマイズしたい人

リースにしたいけど残価が心配って方には、「オリックスカーリース」をボクはオススメしています。

理由は「契約満了時に残価清算を心配する必要がないカーリース」であり「契約終了後に車がもらえるカーリース」であるからです。

詳しくは公式サイトからご確認ください。

>>オリックス自動車の公式サイト「オリックスカーリースオンライン」

「フラット7(フラットセブン)」他社との違い

残価が高額設定

フラット7の大きな特徴は残価が高額なために月々の料金やボーナス払いの料金が低額です。

残価清算の不安や中途解約金が高くつくデメリットはありますが、月額を抑えられるので月額をとにかく安くしたい方に向いています。

月々料金・ボーナス金額がワンプライス

車種やグレードごとの料金がワンプライスなのでとても簡単に契約まで至ります。

そのワンプライスにオプションは何にするか?メンテナンスプランを加算するか?と決めていくのでとても簡単に素早く料金が出ます。

合わせて読みたい

カーリースの失敗しない選び方については『要注意!こういったカーリースは選んではいけません【失敗しない選び方】』をご覧ください。

 

フラット7(フラットセブン)の会社概要

名称 株式会社オートコミュニケーションズ
本社 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-3-1
損保ジャパン五反田共同ビル5階
設立 1991年(平成3年)2月
資本金 8,699万円
事業内容 自動車販売店の加盟店「フラット7」募集及び加盟店の販売促進支援
加盟店数  グループ全体 539店舗(2021年4月現在)
  • この記事を書いた人

Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 サラマンカ大学に留学後、ディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 趣味は料理とフルイドアート、天の川撮影です。次にチャレンジしてみたいことは、イルカと泳ぐこと、鯨の親子を撮影することです。

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