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今回はこんな疑問を持っている方に向けて、カーリースの料金や特徴・おすすめのカーリース会社について詳しく解説します。
この記事を読むと、おすすめのカーリースを知ることができます。車のプロが、カーリース選びを失敗するリスクを減らします!
さらに、カーリースを選ぶ際のチェックポイントや注意点、よくある質問もご紹介。ぜひ最後までごらんください。
カーリースのおすすめをまとめると
- 初心者さんにはコスパとサービス内容が充実しているオリックスカーリースがおすすめ!
- 月額料金に含まれている内容で選ぶ
- 車検・メンテナンスの内容や取り扱い車種は要チェック
- カーリースは納車後も重要!車検やメンテナンスを受ける場所をチェック
- プロが総合的に見て最もおすすめなのがオリックスカーリース!
- オリックスカーリースなら月額料金が安く車がもらえるので、初心者さんにもおすすめ
当記事の監修者
【2023年2月最新】カーリースおすすめ5社比較ランキング
ボクがおすすめするカーリース会社を5社ご紹介します。数あるカーリースの中でも、以下の5社から選べば失敗が少なくなるでしょう。
カーリースのおすすめ1:定額カルモくん
定額カルモくんのおすすめポイント
・無駄のない料金設計
・契約期間を1年単位で選べる
・メンテナンスプランを3種類から選べる
おすすめのカーリース1社目は、定額カルモくんです。
定額カルモくんは契約プランの自由度が高いカーリースで、契約期間やメンテナンスプランの選択肢が豊富。利用者のさまざまなニーズに応えてくれるサービス内容です。
定額カルモくんのメンテナンスプランは3種類 引用元:定額カルモくん 全てをお任せできるプラチナプラン、延長保証以外が付いたゴールドプラン、車検と最低限のメンテナンスが定額になるシルバープランがあります。メンテナンスプランなしにしても構いません。
定額カルモくんでも契約満了後に車をもらうことができますが、月額500円の有料オプションになっています。車をもらいたい方と手放したい方、どちらも無駄のない料金設定です。
項目 | 定額カルモくん詳細 |
月額料金 | 31,190円(※アクア9年契約の場合) |
契約期間 | 1年~11年(1年ごとに選択可能) |
契約形態 | クローズドエンド |
取り扱い車種 | 国産全車種 |
車検 | △ オプション加入 |
メンテナンス | △ オプション加入 |
オイル交換 | △ オプション加入 |
走行距離制限 | 月あたり1,500km(7年以上の契約で無制限) |
途中解約 | × |
車がもらえる | △ 7年以上の契約かつ、月額500円のオプション加入 |
運営元 | ナイル株式会社 |
定額カルモくんのデメリット7個を現役カーリースユーザーが教えます
カーリースのおすすめ2:オリックスカーリース
オリックスカーリースのおすすめポイント
・月額料金が安い
・車検代・オイル交換代の無料クーポン付き
・契約満了後に車がもらえる
おすすめのカーリースの2社目は、オリックスカーリースです。
オリックスカーリースはコスパの良さが大きなメリット。月額料金の安さはもちろん、契約期間中は車検代とオイル交換代・オイルエレメント交換代の無料クーポンがもらえます。
オリックスカーリースの充実したサービス内容は、初めてカーリースを利用する方におすすめです。
またオリックスカーリースは、契約満了まで利用すると乗っていた車をそのままプレゼント!車の返却をしたくない方でも、将来的に車を自分のものとして所有できます。
運営元は大手オリックスグループの「オリックス自動車」なので安心です。
項目 | オリックスカーリース詳細 |
月額料金 | 27,500円(※アクア9年契約の場合) |
契約期間 | 11年/9年/7年 |
契約形態 | オープンエンド(残価0円) |
取り扱い車種 | 国内の全メーカー |
車検 | 〇 契約期間中無料クーポン |
メンテナンス | 一部利用者負担項目あり |
オイル交換 | 〇 契約期間中無料クーポン |
走行距離制限 | 月あたり2,000km(車をもらう場合は無制限) |
途中解約 | △ 契約満了後の2年前から可能 |
車がもらえる | 〇 さいごにクルマがもらえる |
任意保険 | 別途契約が必要 |
運営元 | オリックス自動車株式会社 |
オリックスカーリースの口コミや評判|解約するための方法まで徹底解説
カーリースのおすすめ3:トヨタ KINTO(キント)
KINTOのおすすめポイント
・車検代・メンテナンス代・任意保険が月額料金にコミコミ
・トヨタディーラーのメンテナンスを受けられる
・途中解約OKなプランがある
おすすめのカーリース2社目は、トヨタのKINTO(キント)です。
トヨタがKINTOのために立ち上げたリース会社「株式会社KINTO」が運営しており、正規トヨタディーラーによる手厚いアフターサービスを受けられるメリットがあります。
KINTOは月額料金の中に、車に関するほぼ全ての維持費が含まれています!
車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、車検費用が含まれます。
一部の車種においてはソフトアップグレード、T-Connect基本サービスも月額利用料に含まれます。
引用元:KINTO
月額料金には車両本体価格や税金・自賠責保険料の他に、車検代やメンテナンス代、さらに任意保険までコミコミです。
しかもKINTOの車検やメンテナンスは、KINTOを取り扱っているトヨタ(レクサス)のディーラーで受けられます!車検代は月額料金にコミコミなので、当日はディーラーに車を持って行くだけ。
KINTOは、車のことを全ておまかせしたい方におすすめのカーリースです。メンテナンス内容は間違いなく1番手厚いため、車のことはよくわからないという初心者の方にこそおすすめしたいです。
項目 | KINTO詳細 |
月額料金 | 38,280円(※アクア7年契約の場合) |
契約期間 | 3年/5年/7年 |
契約形態 | クローズドエンド |
取り扱い車種 | トヨタ車、レクサス車 |
車検 | 〇 月額料金に含まれる |
メンテナンス | 〇 月額料金に含まれる |
オイル交換 | 〇 月額料金に含まれる |
走行距離制限 | 月あたり1,500km |
途中解約 | △ 全損事故・本人死亡などの理由に限り、解約金なしで解約可能 |
車がもらえる | × 返却が必須 |
任意保険 | 〇 月額料金に含まれる |
運営元 | 株式会社KINTO |
※【KINTO】では軽自動車の取り扱いはありません。リースできる車種は、トヨタ車とレクサス車、スバル車のみになります。
悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!
カーリースのおすすめ4:ガリバーカーリース「NOREL(ノレル)」
ガリバーカーリースのおすすめポイント
・審査通過率80%以上
・契約期間は最短1年から
・中古車リースは約10,000台から選べる
おすすめのカーリース4社目は、ガリバーカーリース「NOREL(ノレル)」です。
ガリバーカーリースは、中古車プランの審査通過率が80%以上!他社のカーリースで審査に通らなかった方でも通りやすいとされています。
参考元:ガリバーカーリース「NOREL」
新車プランでは最短1年、最長9年ので契約可能。契約期間は1年単位で選択できます。
ガリバーカーリースは「ガリバー」での中古車の買い取りノウハウを活かし、中古車リースにも力を入れているカーリースです。中古車は全国のガリバーにある約10,000台から選べます。
項目 | ガリバーカーリースNOREL詳細 |
月額料金 | 25,960円・残価30,800円(※アクア9年契約の場合) |
契約期間 | 1年~9年 |
契約形態 | オープンエンド(車によって異なる) |
取り扱い車種 | 国内主要メーカー約150車種 |
車検 | 〇 月額料金に含まれる |
メンテナンス | △ オプション加入 |
オイル交換 | △ オプション加入 |
走行距離制限 | ・90日契約:月間平均走行距離2,000km ・1年契約:月間平均走行距離1,000km ・2年契約:月間平均走行距離1,000km |
途中解約 | × |
車がもらえる | × |
任意保険 | 別途契約が必要 |
運営元 | 株式会社IDOM CaaS Technology |
NORELは高い?ガリバーカーリースの評判を調査!7つのメリットと3つのデメリットを紹介
カーリースのおすすめ5:MOTA(モータ)カーリース
MOTAカーリースのおすすめポイント
・全プランで最後に車がもらえる
・走行距離制限がない
・カスタマイズ可能
おすすめのカーリース5社目は、MOTAカーリースです。
MOTAカーリースはオリックス自動車と提携して提供されています。そのため月額料金が比較的安く、車がもらえるカーリースとしておすすめです。
MOTAではすべてのリースプランで、契約満了時にクルマを貰うことが出来ます(車の損傷、損耗、走行距離超過での精算がありません)。契約満了時の面倒な手続きなしで、安心してご利用いただけます。
引用元:MOTAカーリース
MOTAカーリースでは、全てのプランで契約満了後に車がそのままもらえます。しかも車の修理代を請求されることはありません!
MOTAカーリースでは、契約期間中も自分の車と同じ感覚で乗り続けられます。コスパ良く、かつ気軽に利用したい方におすすめのカーリースです。
項目 | MOTAカーリース詳細 |
月額料金 | 33,990円(※アクア7年契約の場合) |
契約期間 | 5年/7年/11年 |
契約形態 | クローズドエンド |
取り扱い車種 | 国内メーカー&レクサス |
車検 | △ オプション加入 |
メンテナンス | △ オプション加入 |
オイル交換 | △ オプション加入 |
走行距離制限 | 無制限 |
途中解約 | × |
車がもらえる | 〇 さいごにクルマがもらえる |
任意保険 | 別途契約が必要 |
運営元 | 株式会社MOTA(モータ) |
MOTA(モータ)カーリースの評判は?審査は厳しい?メリット・デメリットまで車のプロが徹底解説
カーリースとはそもそも何?
おすすめのカーリースを5社ご紹介してきました。ここでは「そもそもカーリースって何?」という方に向けて、カーリースはどんな仕組みなのかをご紹介します。
カーリースとは?
カーリースとは、利用者が希望する車をリース会社が購入して貸し出す仕組みです。
車検証上では所有者がリース会社で、利用者はあくまでも「使用者」。車の所有権はリース会社にあります。
ポイント
車の所有権がリース会社にあることはデメリットばかりではありません。
車の税金の支払いはリース会社が代行してくれるため、契約期間中は利用者が税金を支払う手間がなくなります。利用者は月額料金を支払うだけ。車に関する納税を気にする必要がなくお手軽です。
月額料金やサービス内容が会社ごとに異なる
カーリースでは会社ごとにサービス内容が違います。たとえ同じ車種・同じ期間でリースをしても、月額料金は同じではありません。
そもそもカーリースでは、月額料金の計算方法を「(総支払額-残価)÷契約月数」としています。総支払額の中に含まれるサービス内容が異なると、月額料金も異なるのが一般的です。
カーリースのおすすめ比較ポイント
カーリースのおすすめ比較ポイント1:料金内訳
カーリースは会社ごとに料金内訳が異なります。
ですから月額料金の安さだけでカーリースを選ぶと、希望するサービスを受けられない可能性が出てきます。
上でご紹介したおすすめカーリースの表を参考に比較してみてください。
カーリースのおすすめ比較ポイント2:契約期間
カーリースでは会社ごとに選べる契約期間が異なります。
契約期間は最短1年から1年ごとに選択できる会社や、「3年・5年・7年」のように選択肢が決められている会社などさまざまです。
カーリースでは途中解約ができません。ご自身が希望する契約期間が選べるかを比較しましょう。
おすすめカーリース会社の契約期間 比較一覧
会社名 | 契約期間 |
オリックスカーリース | 11年/9年/7年 |
KINTO | 3年/5年/7年 |
定額カルモくん | 1年~11年(1年ごとに選択可能) |
ガリバーカーリース | 1年~9年 |
MOTAカーリース | 5年/7年/11年 |
カーリースのおすすめ比較ポイント3:取り扱い車種
カーリースで借りられる車種やグレードを会社ごとに比較しましょう。
リース会社によっては、借りられる車種やメーカー・グレードが限られていることがあります。
借りたい車種が決まっている方は、各社の取り扱い車種も比べることをおすすめします。
おすすめカーリース会社の取り扱い車種 比較一覧
会社名 | 取り扱い車種 |
オリックスカーリース | 国内の全メーカー |
KINTO | トヨタ車・レクサス車 |
定額カルモくん | 国内の全メーカー |
ガリバーカーリース | 国内主要メーカー約150車種 |
MOTAカーリース | 国内の全メーカー&レクサス |
カーリースのおすすめ比較ポイント4:車検・メンテナンス内容
月額料金の範囲内で車検や希望するメンテナンスを受けられるかを調べておきましょう。
車検代は軽自動車でも5万円以上と高額です。月額料金の範囲内で車検を受けられるカーリースでは、車の維持費や急な出費を抑えられます。
おすすめカーリースの車検・メンテナンス内容 比較一覧
オリックスカーリース | 定額カルモくん | KINTO | ガリバーカーリース | MOTAカーリース | |
車検 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
法定12か月点検 | × | 〇 | 〇 | × | × |
オイル交換 | 〇 | × | 〇 | × | × |
オイルエレメント交換 | 〇 | × | 〇 | × | × |
バッテリー交換 | × | × | 〇 | × | × |
ロングライフクーラント交換 | 〇 | × | 〇 | × | × |
ブレーキオイル | 〇 | × | 〇 | × | × |
タイヤ交換 | × | × | × | × | × |
ワイパーゴム | × | × | 〇 | × | × |
ブレーキパッド | × | × | 〇 | × | × |
エアコンフィルター | × | × | 〇 | × | × |
故障修理 | × | × | 〇 | × | × |
※ 「車検」「オイル交換」「オイルエレメント交換」は車に乗るうえで必ず必要になるメンテナンスです。ブレーキオイル交換も車検時に交換するのが一般的です。クーラント交換もできれば文句なし。
カーリースのおすすめ比較ポイント5:車がもらえるか
カーリースによっては、契約満了後に車がもらえるサービスを提供しています。
一方で追加料金なしでそのままもらえるカーリースや、オプション扱いや買い取り・返却が必須なカーリースもあります。
カーリースを契約する際には、契約満了後の車について決めておくと良いでしょう。
おすすめカーリース会社の "クルマがもらえるか?" 比較一覧
会社名 | クルマがもらえるか? |
オリックスカーリース | 〇 もらえる |
KINTO | × 返却または乗り換えのみ |
定額カルモくん | △ オプション加入かつ条件あり |
ガリバーカーリース | △ 車種によって異なる |
MOTAカーリース | 〇 もらえる |
カーリースのおすすめの選び方5選
おすすめのカーリースの中から、自分に合ったカーリースの選び方をご紹介します。
カーリースは会社ごとにサービス内容が異なるため、選び方に失敗すると「こんなはずじゃなかった」と後悔することも。月額料金の安さだけで選ばないようにしましょう。
カーリースを選びのポイント
・月額料金に含まれている項目で選ぶ
・車検やメンテナンスの有無で選ぶ
・車検・メンテナンスを受ける場所で選ぶ
・残価精算の有無で選ぶ
・任意保険の有無で選ぶ
カーリースのおすすめの選び方1:月額料金に含まれている項目で選ぶ
カーリースを選ぶときは、月額料金に含まれている項目をチェックしてください。
カーリースの月額料金に基本的に含まれている項目
・車両本体価格
・税金(期間分)
・自賠責保険料(期間分)
・登録諸費用
リース会社によっては上記以外の項目に、契約期間分の「車検代」「メンテナンス代」「任意保険料」などが含まれることがあります。
車の維持費をできるだけ定額にしたい方は、月額料金に項目が多く含まれているカーリースを選びましょう。
カーリースのおすすめの選び方2:車検やメンテナンスの有無で選ぶ
カーリースの月額料金に車検やメンテナンスが含まれている場合は、基本的に追加料金なしで車検やメンテナンスを受けられます。
しかし月額料金に含まれていない場合、自分で手配をするかオプション加入をしなければなりません。またオプションの内容によっては、メンテナンスや消耗品の交換の際に実費で負担することもあります。
カーリースを選ぶときは、車検やメンテナンスの際に自己負担額が発生するかどうかを確認しましょう。
カーリースのおすすめの選び方3:車検・メンテナンスを受ける場所で選ぶ
カーリースの車検やメンテナンスは、会社によって受ける場所が異なります。ディーラーで受けられるカーリースはごく一部で、ほとんどはリース会社の指定工場です。
おすすめカーリースの車検・メンテナンス実施場所 比較一覧
会社名 | 車検・メンテナンス実施場所 |
オリックスカーリース | 指定工場 |
KINTO | トヨタディーラー |
定額カルモくん | 指定工場 |
ガリバーカーリース | 指定工場 |
MOTAカーリース | 指定工場 |
ポイント
車検やメンテナンスを受ける場所を馴染みの店から変えたくない場合は、リース会社のメンテナンスパックに入らず自分で手配をした方が良いです。ただしオリックスカーリースとKINTO、ガリバーカーリースは月額料金に車検代とメンテナンス代がコミコミになります。
カーリースのおすすめの選び方4:残価精算の有無で選ぶ
残価精算とは契約満了時の車の価値査定して、あらかじめ設定された残価との差額を精算することをいいます。
ポイント
たとえば残価10万円の車に対して、契約満了時の車の価値が8万円だったとしましょう。この例のように車の価値が残価よりも下回っていた場合、差額を精算しなければなりません。これが残価精算です。
残価精算は利用者に残価の金額が公表される「オープンエンド契約」で発生します。一方で残価精算が発生しない「クローズドエンド契約」もあります。クローズドエンド契約では発生した差額をリース会社が負担しますが、残価が利用者に公表されません。
カーリースを選ぶときは契約形態をチェックして、できるだけクローズドエンド契約または残価0円のオープンエンド契約のカーリースを選びましょう。
カーリースのおすすめの選び方5:任意保険の有無で選ぶ
カーリースでは、基本的に任意保険が別契約です。ただしトヨタのKINTOのみ任意保険がコミコミです。ただし全ての人がお得になるわけではありません。
任意保険コミコミがお得なのは、等級が低くて保険料が高額な人です。そのため、若い人や免許を取りたての人などがお得になります。
逆に等級が高くて保険料が安い人は、月額料金にコミコミの場合は割高になることがあるので注意しましょう。
ポイント
KINTOの任意保険は月額料金にコミコミで、通常の任意保険と同等の補償を受けられます。しかも東京海上日動と連携しており、安心かつ充実した補償内容が特徴です。
引用元:【KINTO】
KINTOでは、万が一保険を使っても月額料金は変わりません。等級や免許証の色に関係なく、同じサービスになります。保険選びや契約・解約の手間がなくお手軽です。
カーリースの注意点やリスク5つ
カーリースを選ぶときの注意点を5つご紹介します。
ここでは契約後に後悔しがちな注意点をピックアップしました。契約前に知って失敗を防ぎましょう!
カーリースを契約する際の注意点
・途中解約(中途解約)は違約金が発生する
・カスタマイズができない
・キズや凹みの原状回復を求められることがある
・現金一括払いよりも割高な場合も
・走行距離制限を超過したら追加精算が必要
カーリースの注意点1:途中解約(中途解約)は違約金が発生する
カーリースでは契約途中の解約はできません。どうしてもしたい場合は違約金を支払うことで解約できますが、違約金は高額なうえに一括で請求されます。
また、事故などで廃車になった場合は強制的に途中解約となります。故意ではない場合でも違約金が発生するので注意しましょう。
ポイント
KINTOでは、事故での廃車や本人死亡・急な海外転勤といったやむを得ない事情に限って違約金(解約金)なしで途中解約が可能です。また、いつでも途中解約OKな「解約金フリープラン」も提供しています。
オリックスカーリースでは、契約満了の2年前から自由に解約と乗り換えができるようになります。
心配な方は途中解約をしやすいカーリースや料金プランを選びましょう。
カーリースの注意点2:カスタマイズができない
カーリース契約中は車を借りている状態のため、カスタマイズがNGとされています。なぜなら契約満了後に車を返却する場合、納車時の状態に戻して返さなければならないからです。
ポイント
ただしカスタマイズが全くダメというわけではありません。法律の範囲内かつ簡単に元に戻せるカスタマイズであれば自由です。
カーリースの注意点3:キズや凹みの原状回復を求められることがある
カーリースの返却時に車体に大きなキズや凹みがあり、リース会社で定める範囲を超えた場合に原状回復費用を請求されることがあります。
原状回復が必要かどうかは、キズの程度やリース会社によって異なります。契約期間中は車のキズや凹みに注意しましょう。
カーリースの注意点4:現金一括払いよりも割高な場合も
正直言ってカーリースの総支払額は、現金一括払いよりも高額になります。なぜならカーリースの月額料金には契約期間分の税金や自賠責保険料などの多くの項目が含まれているからです。
ポイント
単純に支払額だけを見るとカーリースが割高に見えますが、現金一括払いではその都度車検代や税金を支払わなければなりません。
カーリースは現金一括払いと比べると割高感がありますが、契約期間分の税金や自賠責保険料を定額にできます。カーリースがおすすめな人は初期費用を抑えたい方や、車に関する諸費用をまるっと管理したい人です。
カーリースの注意点5:走行距離制限を超過したら追加精算が必要
カーリースには走行距離制限があります。契約満了時に総走行距離数をオーバーしていた場合、追加精算を求められるので注意しましょう。
リース会社ごとに設定されいる走行距離制限 比較一覧
会社名 | 月あたりの走行距離制限 |
オリックスカーリース | 2,000km |
KINTO | 1,500km |
定額カルモくん | 1,500km
(7年以上の契約で無制限) |
ガリバーカーリース | ・90日契約:2,000km ・1年契約:1,000km ・2年契約:1,000km |
MOTAカーリース | 無制限 |
たとえば月あたり1,500km制限のカーリースで2,000km走った月があったとしても、月1,000kmで抑えられた月があればプラマイゼロになります。
カーリースを契約する際には、月あたりの走行距離制限をチェックしてください。そして制限の範囲内に収まるかどうかを通勤距離などと照らし合わせてみましょう。
カーリースの初心者におすすめのカーリース
おすすめカーリース1:定額カルモくん
定額カルモくんの特徴
・無駄のない月額料金
・契約期間の自由度が高い
・メンテナンスプランの自由度が高い
月額料金には必要最低限の項目で抑えてあり、必要な分だけをオプション追加で支払うため無駄がありません。
カーリースで提供されるサービスを厳選したい方はもちろん、全てをお任せしたい方にもおすすめできます。
おすすめカーリース2:オリックスカーリース
オリックスカーリースの特徴
・月額料金が安い
・車検・オイル交換・オイルエレメント交換の無料クーポン付き
・追加料金なしで車がもらえる
オリックスカーリースはコスパが良く、車検代が無料になるクーポンが付いてたいへんお得です。また、初心者にも分かりやすいサービス内容となっています。
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おすすめカーリース3:KINTO
KINTOの特徴
・月額料金に車検代・メンテナンス代がコミコミ
・月額料金に任意保険料がコミコミ
・トヨタの正規ディーラーでアフターサービスを受けられる
【KINTO】は月額料金に車の維持費に関するほぼ全てがコミコミです。車に関することを全てお任せしたい方に向いています。
また任意保険も含まれているので、免許を取得したばかりの若い方にも向いています。
カーリースのおすすめについてよくある質問
結局、おすすめのカーリース会社はどこ?
月額料金やサービス内容が異なるので、あなたが望むサービスによっておすすめのカーリースは異なります。
そのため「ここが一番お得」とは断定しにくいです。「カーリースの初心者におすすめのカーリース」を参考にして選んでみてください。
カーリースを利用するタイミングはある?
基本的にいつでも良いです。カーリース利用者数は2022年12月時点で14ヶ月連続増です。免許取得をきっかけに利用する方もいれば、免許返納までの最後の車として利用されている方もいます。
カーリースはおおよそいくらから乗れる?
リース会社やプランにもよりますが、軽自動車であれば1万円以下でも利用できます。普通自動車ならコンパクトカーで1万5千円程度から設定されています。
ただしあまりに月額料金が安いカーリースは、残価やボーナス払いが設定されている可能性があるので気を付けましょう。
カーリースのおすすめまとめ
おすすめのカーリース5社をの選び方や注意点をご紹介しました。会社ごとにサービス内容や特徴が異なっていて、メリットもそれぞれ違います。
カーリースは月額料金だけで選ばず、自分に合った内容かどうかで選ぶことをおすすめします。選び方が分からない方は、初心者もおすすめな「オリックスカーリース」「KINTO」「定額カルモくん」から選びましょう。
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