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・学生の場合は?
・18歳・学生でもカーリースに乗れる他の方法は?
・若年層におすすめのカーリースは?
このような疑問にお応えします。
この記事を書いているボクは元ディーラー営業マンで今は海風そよぐ小さな街でクルマ屋を営んでいます。カーリースも各社販売していてボク自身も実際にカーリースを利用して5年。2回目の車検も実施しました。
カーリースをこれから利用したいって方や実際に利用されている方に向けて疑問に思っていることを解決していきます。
今回は、「カーリースは18歳でも利用できるのか」について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
カーリースは18歳でも利用できる?
カーリースは18歳でも利用できます。しかし、リース会社によって連帯保証が必要なケースがあったり必要書類が異なります。人気カーリースのそれぞれのケースをみていきましょう。
オリックスカーリースの場合
申し込みは可能です。しかし、内定の有無、二十歳以上・二十歳未満により必要なものが異なります。
必要なものは以下の通りです。
内定が決まっている20歳未満の学生の場合
・親の連帯保証
・親権者の同意書
内定が出ていない未成年者の場合
・親の連帯保証
・親権者の同意書
内定が決まっている20歳以上の場合
・親の連帯保証
・見込み年収の記載
内定が出ていない20歳以上の場合
・親の連帯保証
カーコンカーリースもろコミの場合
未成年者の申し込みが可能です。
しかし、カーコンカーリースもろコミでも18歳などの未成年者が契約を望む場合、定期収入を持っている連帯保証などの必要条件が定められています。
必要条件を満たせば申し込みが可能になりますのでお問い合わせでカーコンカーリース公式サイトにて確認しましょう。
コスモMyカーリースの場合
コスモMyカーリースにおいても未成年の契約は可能で、条件として親権者の連帯保証が必須となっています。
マイカー賃貸カルモの場合
マイカー賃貸カルモでも未成年の契約は可能で、条件として親権者の同意書が必須となっております。また、安定した連帯保証人が必要になる可能性もありますので、同意書と同様に親御さんへ相談しておくと良いでしょう。
18歳・学生でもカーリースに乗れる他の方法は?
親御さんがカーリース契約の名義人となって子供(未成年者)がクルマを使用する方法
親御さんがリースの契約者となって子供(未成年者)に乗らせる方法だと、審査は親御さんの名前ですのでスムーズです。
車検証上の使用者はリース契約者(親御さん)の名前となりますが、特に問題はありません。
もちろんカーリースには審査がありますので審査の結果、連帯保証人をつけなければいけないことや通らないこともあるかと思いますが、それでも親御さんの名義での審査のほうが契約の申し込みの可能性は高まるでしょう。
ただし、車検やメンテナンスの案内やリコール等のハガキがメーカーからその車の車検証に記載されている使用者の住所へ届きますので、お子様と住まいが違う場合、親御さんからお子さんに連絡してあげる等の手段が必要になります。
それぐらいであれば問題ないという方であれば使用者(カーリース契約申し込み者)を親の名義にしてしまうのもありかと思います。
若年層の方におすすめのカーリース/クルマのサブスクリプションは?
運転初期の方自身やその親御さんにとって運転は心配なものですよね。
新車リースやクルマのサブスクを利用して事故を起こしてしまったらどうしようといった心配もあるのではないでしょうか?
当然ですが、事故は起こそうと思って起きるものではありません。新車リースやサブスクリプションに限らず、マイカーローンであっても中古車であっても任意保険に加入することを強くおすすめします。
クルマの買い方や乗り方はいろいろありますが、任意保険さえしっかりと加入してもしもの時に備えていれば保険金にて車両に関する残金や解約金を支払うことができます。またその際は車両代を安く設定しすぎないように注意してください。
若年層の方が最初にクルマに乗る時は保険料が高くつきます。ですから若年層の方はまず最初に自分がクルマに乗る場合の車両保険も含めた任意保険料がどれほどなのか?をしっかりと把握するところからはじめましょう。
乗りたい車種に憧れをもってしまいがちですが、任意保険料を計算しそれから毎月払える月額を導き出せば現実的な車種が決まります。
オリックスカーリースで言えば「いまのりナイン」のように月額を抑えたプランを選び、しっかりと車両保険をつけて任意保険に加入するのがおすすめです。
またはトヨタのKINTOのように任意保険料もリースに組み込まれているサブスクリプションもあります。ただし、返却が条件ですので3年で返却したい方などに特に向いています。
▲ボクが一番おすすめするカーリースのレビューは『【一番人気】オリックスカーリースのレビュー【初めての方におすすめ】』をぜひご覧ください。
▲KINTOに関する詳しい記事は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。
学生がカーリースやクルマのサブスクリプションを選ぶ際のポイント
カーリースやクルマのサブスクリプションには残価精算型のオープンエンド方式と残価精算をする必要がないクローズドエンド方式があります。
注意ポイント
残価とは、あらかじめ契約満了時のクルマの価値を予想した価格です。契約満了時に返却することを想定し残価分を差し引いて月額料金を算出します。
残価精算とは、あらかじめ定めていた残価と契約満了時の実際のクルマの価値(相場)に差額が生じた場合に差額分を精算することを言います。注意点としてはその差額分を精算する義務は契約者にあることです。
残価精算型はクルマを長年乗った後、返却する際にも精算金が発生する可能性がありますので、残価精算のないタイプが安心です。
残価のないカーリースでおすすめは『残価設定なし(残価0円)のおすすめカーリースとは?』をぜひご覧ください。
さいごに
ここで挙げていないリース会社では20歳からの申込みとなっている場合もありますが、上で挙げたリース会社ですと18歳の未成年者でもカーリースの申込みは可能です。
当たり前のことですが、カーリース審査のお申し込みには免許証の提示(免許証番号)が必要となりますので、未成年者でも親御さんでも契約者となる方は審査を申込む前には運転免許証を準備しましょう。
なお、最安のリース会社が気になる方は各カーリース会社のリース料金を比較した『カーリース料金の比較とたった一つの注意点【知らなきゃ損する】』をご確認ください。