KINTOのメンテナンス内容とメリットは?費用はかかる?プロが全て解説します

フクロウ君の疑問
★ KINTOのメンテナンス内容は?
★ KINTOのメンテナンス費用はいくら?
★ KINTOのメンテナンスの特徴、メリットは?

トヨタのKINTO(キント)は、メンテナンス費用が月額料金に含まれています。しかし月額料金の中でどれくらいのメンテナンス内容が含まれているのかが気になりますよね。もし追加でメンテナンス費用がかかる場合は、いくらくらいかかるのでしょうか。

そこで今回は、KINTOで受けられるメンテナンスの特徴や内容・メリットについて解説します。最初に言ってしまうと、KINTOのメンテナンス内容はかなり充実していてお得な内容です。KINTOを検討中の人は、ぜひチェックしてみてください。

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トヨタKINTO(キント)に含まれるメンテナンス内容

KINTOの月額料金に含まれているメンテナンス内容は、「新車点検」「プロケア10」「法廷12か月点検」「車検整備」の4つに分けられます。点検月を見てみると、約半年に1回はメンテナンスを受けられる計算です。

しかも各メンテナンスは正規ディーラーで購入したときに受けるメンテナンス内容と全く同じです。KINTOのリース契約でも、正規ディーラーがしっかりとメンテナンスをしてくれます。

新車点検

新車登録から1か月後、または走行距離が1,000kmになったときに受けるメンテナンスです。新車点検の6か月目ではさらにメンテナンス内容が追加されて、より詳しく点検をしてもらえます。

点検内容の他に気になる箇所があれば、来店時に話してみてください。一緒にみてもらえます。

室内

・ブレーキペダルの遊び
・パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)

(6か月点検のメンテナンス内容)
・ブレーキペダルの遊び
・パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)
・ブレーキの効き具合
・各種ウォーニングランプの動作
・シートベルトの損傷・ねじれ

エンジンルーム

・ブレーキ液量、クラッチ液量(MT車のみ)
・エンジンの低速および加速の状態
・エンジンオイル量・汚れ・油もれ
・燃料もれ
・冷却水量
・トランスミッション、トランスファの油量・油もれ

(6か月点検のメンテナンス内容)
・ブレーキ液量、クラッチ液量(MT車のみ)
・エンジンの低速および加速の状態
・エンジンオイル量・汚れ
・冷却水量
・バッテリー液量、比重
・エンジンのかかり具合・異音
・ファンベルトのゆるみ・損傷
・パワーステアリングベルトのゆるみ

下まわり

・ステアリングギヤボックスの油もれ
・パワーステアリング機構の油量・油もれ
・デファレンシャルの油もれ
・ブレーキ配管の損傷、油もれ、取付状態

(6か月点検のメンテナンス内容)
・下まわり(サスペンションなど)の損傷、油もれ

外まわり・足まわり(6か月点検のみ)

・タイヤ空気圧
・タイヤの亀裂・損傷
・タイヤの異常な摩耗
・タイヤの溝深さ
・灯火装置・方向指示器の点灯・点滅、汚れと損傷
・ワイパーの拭き取り状態
・ウインドウォッシャーの液量・噴射状態

プロケア10

プロケア10はトヨタ独自の点検パックです。ブレーキやライト・エンジンや下まわりといった10個の項目を詳しく点検してくれます。点検する箇所は以下の10個です。

1. ブレーキ
2. オイル・液類
3. 室内
4. バッテリー
5. ワイパー
6. ベルト類
7. ライト
8. タイヤ
9. エンジン
10. 下まわり

法定12ヶ月点検

車を安全に運転するために法律で義務づけられているメンテナンスのことをいいます。受けなくても罰則はありませんが、KINTOは追加料金がかかりません。

さらに法定24か月点検では、より細かく点検をしてもらえます。車を長く安全に乗るためにも定期的に受けておきましょう。

室内

・ブレーキペダルの遊びと床板のすきま
・パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)
・ブレーキの効き具合
・クラッチペダルの遊び、切れたときの床板とのすきま(MT車のみ)

エンジンルーム

・エンジンオイルのもれ
・トランスミッション、トランスファの油量・油もれ
・ファンベルトのゆるみ・損傷
・パワーステアリングベルトのゆるみ・損傷
・ブレーキマスタシリンダの液もれ
・点火プラグの状態、点火時期、ディストリビュータキャップの状態
・バッテリターミナルの接続状態
・排気の状態
・エアクリーナーエレメントの状態
・冷却水のもれ

下まわり

・ブレーキホース、パイプの液もれ、損傷、取付状態
・ホイールシリンダ、ディスクキャリパの液もれ
・エキゾーストパイプ・マフラー・遮熱板のゆるみ・損傷

外まわり・足まわり

・ブレーキドラムとライニングのすきま
・ブレーキシューの摺動部分とライニングの摩耗
・ブレーキディスクとパッドのすきま、パッドの摩耗
・タイヤの状態/空気圧・亀裂・溝の深さ等
・ホイールナット・ボルトのゆるみ
・プロペラシャフト・ドライブシャフトの連結部のゆるみ

シビアコンディションの点検

シビアコンディションとは、走行距離が長い車や登り下りが多いなどの過酷なコンディションで使われている場合に点検する項目です。必ずしも全員が受ける項目ではありませんが、悪路や山道などを多く走行している場合は相談してみてください。

・ステアリングギヤボックスの取付けの緩み
・ロッド、アーム類のボールジョイントのダストブーツの亀裂、損傷
・ブレーキドラムの摩耗、損傷
・ブレーキディスクの摩耗、損傷
・サスペンションの取付部、連結部の緩み、がた
・サスペンション各部の損傷
・ドライブシャフトのユニバーサルジョイント部のダストブーツの亀裂、損傷
・燃料もれ

車検整備

KINTOではなんと車検の費用まで月額料金に含まれています。車検は普通車だと10万円以上かかるのが一般的です。とくに正規ディーラーの車検は点検内容が手厚いぶん、比較的高額となっています。10万円もの費用が無料なのは大きいですし、急な出費が不安な人も安心ですね。

ちなみにKINTOでは、初期費用フリープラン・解約金フリープランともに3年契約の場合は車検を受ける必要がありません。5年契約と7年契約の場合のみ対象となります。

車検の際の持ち物
・車検証
・印鑑
・自賠責保険証明書
・自動車税納税証明書
・メンテナンスノート

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KINTOの評判やメリット・デメリットが知りたい方は『悪い評判は?KINTO(キント)のデメリット3つとメリット7つを解説!』をご覧ください。

KINTOのメンテナンスのメリット

KINTOでは手厚いメンテナンスが無料で受けられるだけでもメリットは大きいですが、KINTOのメンテナンスにはまだまだ魅力があります。

正規ディーラー工場を選べる

KINTOはトヨタグループなので、トヨタの正規ディーラーでメンテナンスを受けることができます。また、KINTO契約の際にお近くの正規ディーラーから販売店をご自身で選択することができます。

メンテナンスの内容は、車を購入したときにディーラーで受ける内容と全く同じです。

KINTOでは長く安全に乗ってもらうために、契約時に選択した販売店(ディーラー)のみでメンテナンスをしています。そのため知り合いの修理店などではメンテナンスを受けられません。

KINTOのメンテナンスは3年プランでも6回受けられるので、担当販売店は最も通いやすいところを選ぶことをおすすめします。

消耗品交換を含む手厚いメンテナンス内容

KINTOでは時期ごとのメンテナンスはもちろん、付帯する消耗品の交換も無料です。たとえばウォッシャー液やエンジンオイル・ワイパーゴムといった消耗品費もかかりません。

消耗品の交換時期はメンテナンスのときにディーラー側でチェックをしています。必要であれば補充や交換をしてくれるので、ユーザー側が気にしながら乗る必要もありません。全てをKINTOにお任せしていればOKです。

代車が無料

車検やメンテナンスのときでも代車を無料で貸し出してもらえます。メンテナンス中の外出や一時帰宅がOKなので、時間をとられることもありません。

ミーア先生
KINTOのメンテナンス内容は他リース商品と比べてもダントツで濃い内容になってます。しっかり「ユーザーの安心感」を前提に作られているのが伝わります!

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KINTOの申し込み方法についての詳細は『KINTOの申し込み方法は?申し込み対象者や注意点をカーリースのプロが徹底解説』をご覧ください。

KINTOのメンテナンスは本当にお得?一般的なメンテナンス費用と比較

KINTOのメンテナンスは費用がほとんどかからずお得ですが、一般的なメンテナンス費用はどれくらいかかるのでしょうか?まずは一般のメンテナンス費用の相場を見てみましょう。

今回はKINTOで受けられるメンテナンス内容と同様で計算しています。新車点検・プロケア10はトヨタのディーラーで受けられる内容の相場です。車検は普通車、消耗品費はオイル交換などの費用をもとにしています。

新車点検 無料の場合が多い
プロケア10 基本料金3,080円(税込)

必要に応じて技術料・部品代・油脂代などが発生

法定12か月点検 10,000円~20,000円
車検(普通車) 80,000円~150,000円
消耗品費 1,000円~10,000円

新車点検は無料のところが多いですが、指定された時期(1か月や6か月)を大幅に過ぎると料金がかかることがあります。また車検は10万円近くかかるのが一般的です。消耗品の交換でも数千円から1万円かかることがあるので、いかにKINTOのメンテナンスがお得なのかが分かりますね。

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KINTOと購入ではどちらが得か?については『KINTOと購入どちらが特か?比較シュミレーション!KINTOは高い?安い?』をご覧ください。

KINTOのメンテナンス費用に含まれないもの

KINTOのメンテナンスではほぼ費用の負担はありませんが、ごく一部の場合のみ費用が発生します。

・2020年5月25日以前に申し込みをした契約
・一部の車種(レクサス車・GRヤリス「モリゾウセレクション」・GR86)
・2021年10月21日以降に申し込みしたGRヤリス
・ユーザー(顧客)の過失・事故によるもの
・天災地変・いたずらによるもの
・冬タイヤのオフシーズン中の履き潰し

基本的に特定の車種や申し込みをした時期によるものや、故意や過失による修理なども費用がかかります。普通に使用しているぶんには、特別なメンテナンス費用がかかることはありません。

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レクサス車のメンテナンス内容

レクサス車もトヨタ車と同様に、正規ディーラーで手厚いメンテナンスを受けられます。メンテナンス内容は基本的にトヨタと同じです。消耗品の交換時期も決まっているので安心ですね。

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KINTOレクサスの詳細は『KINTOでレクサスオーナーになるメリット7選|月額料金や車種は?』をご覧ください。

よくある質問

KINTOのメンテナンスのための手続きはある?

ありません。メンテナンスの時期が近づくと担当販売店から連絡が来るので、担当販売店と日程を調節してから出向くだけです。

タイヤがパンクしたらどうすればいい?

すみやかにKINTO故障受付センター(0120-137-054)に連絡をしてください。

土日祝日にもメンテナンスをしてもらえる?

可能です。しかし土日祝日は込み合うことが予想されますので、メンテナンスの連絡が来たら早めに予約をすることをおすすめします。

エンジンオイルなどの消耗品の種類は指定できる?

できません。販売店指定の消耗品となります。

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KINTOとカーリースの比較についての詳細は『トヨタの定額制サービス「キント」と「カーリース」を徹底比較!』をご覧ください。

正規ディーラーによる整備付きのサブスクおすすめランキング

近年、キントやオリックスカーリースのような車のサブスク(月額定額サービス)の利用者は着実に伸びています。

日本自動車リース協会がまとめた個人向け自動車リース保有台数(会員分)は、2021年3月に43万7743台となり、1年で16.8%増えました。毎年20%前後の伸び率で増加していて、この10年で利用者は4倍になった計算になります。

そんな車のサブスクですが、サブスク契約後の「アフターメンテナンス」も安心して乗るための重要なポイントですよね。
月額定額で安く利用できても、「設備や整備がちゃんとしたところで見てほしい」のが本音。
そこで、正規ディーラーによる整備付きのサブスクのおすすめランキングを発表します!

トヨタの新車サブスク:KINTO 【任意保険までコミコミ】

契約期間:3年、5年、7年
トヨタの月額定額サービス(サブスク)。
2022年1月時点で3万2000件の申し込みとなっており、申し込みのうち6割がトヨタ車ユーザー以外で、年齢別では20代30代が4割を占め、若者を中心に利用者が急増しています。発売当初は3年のみだった契約期間に5年、7年を追加するなど、契約プランの充実化が奏功しています。

月額料金に任意保険までもが含まれていることが特徴で、長期契約を選択できることで月額料金も抑えることができます。
また気軽に新車へ乗り換えができる「のりかえGO」や解約金が0円になる「解約金フリープラン」など自身のクルマの利用に合わせてプランを選択できることも特徴です。

トヨタのEV「bZ4X」は国内個人への提供はKINTO限定で発売することが決定しており、KINTOに対するトヨタの本気度がうかがえます。また「PHVも含めたフルラインアップで電動車を揃えていきたい」と代表もコメントしているようにトヨタ電動車種をKINTOで順次拡大していくとみられます。

ホンダの中古車サブスク:ホンダマンスリーオーナー

ホンダの中古車サブスク。
契約期間:1ヶ月〜11ヶ月(短期)
中古車のサブスクで正規ディーラーの整備対応。
サブスク利用のための審査なし。クレジットカード払いのためクレカが必要。
メーカー系中古車サブスクは現在ホンダのみとなっているため、中古車でサブスクをお探しの方はホンダマンスリーオーナーがおすすめです。ただし、地域が限定的なためお使いの予定のエリアで利用できるか確認が必要です。

ホンダの新車サブスク:WEB申し込みの「ホンダオン」 店舗申し込みの「楽まる」


契約期間:3年、5年
ホンダのネット販売「ホンダオン サブスクリプションサービス」と店頭販売専用の「楽まる」との違いは、「WEB申し込み」か「店頭申し込み」かの違いの他に、選べる車種がホンダオンに関しては一部グレードを除く4車種のみとなっています。
<ホンダオン月額利用料(税込)>
N-BOX:31,060円~/FIT: 42,550円~
FREED:48,850円~/VEZEL:48,460円~
最大30万円の免責が付いているため、返却時の傷や凹みが心配という方にも安心して利用できます。任意保険は含まれないことに注意が必要です。
カーナビ等の基本的なオプション、自動車税、点検・車検、交換部品等のメンテナンス費などをすべて含み、期間途中の中途解約や乗り換え・買取も可能。(中途解約金を精算する必要あり)

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Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 スペイン留学(サラマンカ大学)後、カーディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 自分が経験したことを、見る人にとってわかりやすく伝えることを大切にしています。 カーリースアドバイザー・車のサブスクアドバイザー。