オリックスカーリースは結局お得なの?ローン・現金購入と徹底比較

フクロウ君の疑問
新車には乗りたいと思っているんだけど、オリックスカーリースって現金やローンと比べて結局お得なの?

本記事の内容をざっくりとご紹介

・クルマの買い替えどきは「7年〜9年」がおすすめ。その理由とは?

・オリックスカーリース・現金・ローン購入の期間総額を比較シミュレーション!

・残価なしで「返却後リース料の支払い免除」てことは残価(車の価値)を保証されたことと同意。

この記事を書いているボクはオリックスカーリースを利用していて車検も無料クーポンにて実施済みです。今回はオリックスカーリースをご検討されている方に向けて、オリックスカーリースのお得なポイント3つについてまとめましたのでぜひご覧ください。

クルマの買い替えどきのおすすめは「7〜9年後」

車の買い替えどきは7年から9年がおすすめ

オリックスカーリースのお得な理由を説明する前にまずはクルマの買い替えのタイミングについて考察していきます。

結論からお話しするとクルマは7〜9年での買い替えをおすすめします。その理由は以下の通りです。

軽自動車の平均車齢は約9年

軽自動車の平均車齢は?

参照:軽自動車検査協会

軽自動車の平均車齢は約9年となっています。つまり、みなさんの軽自動車の乗り換えのタイミングは9年ほどが一番多いということになります。これは以下のことが理由に挙げられます。

7年目(3回目)の車検時、またはそれ以降には交換部品がいくつも出てくる

7年目(3回目)の車検時には交換部品が増える可能性があります。

交換目安が比較的長い部品も7年目(3回目)の車検で初めて交換が必要となる部品も出てくるでしょう。4万キロごとに交換が推奨されているCVTフルードの交換やドライブシャフトを保護するドライブシャフトブーツは早ければ5万キロ~10万キロで劣化が見られることがあります。

またタイヤについても保管状態によってはひび割れや溝が少なく交換が必要なケースも。走行状態によって劣化が進むVベルトの交換なども視野に入れておくべきでしょう。

このように7年目(3回目)の車検時以降には走行状態や経年劣化により交換する部品がいくつも出てくることが想定されます。

また、7〜9年のうちに次に購入する車の下に入れることによって多少の査定価値がつく可能性があります。

これらのことから車の買い替えのタイミングは7〜9年がおすすめです。

お得な理由1)期間総額でお得(7年で乗換えた場合のリース・ローン・現金比較表)

お得な理由その1は期間総額でお得

それでは本題に入ります。オリックスカーリースがお得な理由を説明していきます。

まず最初に期間中にクルマに乗ることによってかかる車検代やオイル交換代や税金、自賠責保険等の諸経費を入れた総額をカーリース・ローン・現金購入と比較していきます。

今回は「タントX 170万円 を7年で乗り換える」と想定してシミュレーションをしていきます。

それぞれの期間総額は以下の通りです。

オリックスカーリース(いまのりナイン)

7年解約
月リース料 24,640円
リース料総額(84回) 2,069,760円

いまのりナインは7年目以降いつでも解約金0円で解約(返却)・乗換えが可能です。しかも、解約後の残りの支払いはありません。上記の通り、7年目に解約して新車に乗り換えたとすると、リース料総額は1,884,960円になります。

カーリースですので、リース料の中には期間中の自動車税・重量税・自賠責保険料・車検代やオイル交換代が含まれています。

2.9%ローン7年(84回)

手数料 180,430円
月割賦金額 22,300円
元利合計 1,880,430円
*7年維持費
自動車税 75,600円
重量税 15,000円
自賠責保険料 75,210円
クーポン代(車検・オイル交換等) 107,000円
維持費計 272,810円
トータル 2,153,240円(▲83,480円)

現金

1,700,000円+7年維持費272,810円=1,972,810円(+96,950円)

比較結果

※維持費合計金額は個人差があります。

オリックスカーリースのいまのりナインを選んで7年目に新車に乗り換えた場合の総額は、2,069,760円。

2.9%ローンで購入し、7年間の諸経費を込みにした総額は、2,153,240円。(▲83,480円)

現金で購入し、7年間の諸経費を込みにした総額は、1,972,810円。(+96,950円)

やはり、金利等がかからない現金が最もお得という結果になりましたが、ローンで購入するよりはオリックスカーリースの方が期間総額においてお得だということがわかりました。

しかしオリックスカーリースのお得なところはこれだけではありません。

お得な理由2)返却後のリース料は「免除」される

返却後のリース料は免除

契約満了前に返却すれば、それ以降の支払いは「免除」される

オリックスカーリースがお得な理由2つ目は、返却後リース料が免除になるところです。

いまのりナインでは7年目以降いつでも(いまのりセブンでは5年目以降いつでも)解約金0円で解約することができます。

残価設定型(オープンエンド)の場合、車の返却時に最初に定めた残価と車の価値を精算しますが、オリックスカーリースの場合は残価がないので残価と車の価値を精算する必要はありません。

つまり、乗った分だけの支払いですむので返却しようとした際にそのクルマの相場が暴落していようが関係ないのです。そのクルマは所有者であるオリックス自動車に返却されるのでユーザーは売却値について考えなくてすみます。

返却後リース料の支払いが免除されるということは残価保証と同意

いまのりナインは7年目以降にいつでも解約金0円で返却できる商品です。

例えば、7年目に解約すると残り2年分の支払いはしなくても良いということです。これは結局、そのクルマの価値が返却時に暴落しても、返却時の相場とクルマの査定額を精算することがないので、支払うべきであった残り2年分の残価をオリックス自動車が保証してくれたことと同じことになります。

もし7年前にリースしたタントを解約すると残金は、月額リース料×残24ヶ月分=591,360円となります。これは、7年経過時点で約59万円相当の残価をオリックスが保証してくれたようなものです。

残価設定型リース商品は返却時に査定価格と残価の精算を行うリスクがありますが、オリックスカーリースは残価設定型リース商品でないためその心配がいりません。

この仕組みは他社リース会社では真似できない芸当でしょう。

ユーザーにとっては7年程度でオリックスカーリースで乗り換える乗り方がたいていの場合「お得」な乗り方といえます。7年後に逆に車の価値が上がるような高級車の場合は売却したほうが良いでしょうが、一般的な車の価値は年数・距離数とともに下落するからです。

お得な理由3)乗り切ればクルマは「自分のもの」に

お得ポイント3)乗り切れば自分のモノに

契約満了時にクルマは自分のものになります

オリックスカーリースは残価がないので契約満了時の査定価値と残価の清算がなく、契約満了時にクルマは自分のものになります。

車の調子がよくてまだ乗り換えなくても平気そうだという場合は、契約満了まで乗り切ればクルマは自分のものになりますので、そのまま乗り続けても自分のものにしても良いでしょう。

愛着が湧いてしまったので自分のものにしたいという方でもそれができるリース商品です。

リース終了後、クルマが自分のものになるカーリース3社

・オリックス自動車「いまのり」シリーズ

オリックス自動車のカーリースには2年目以降返却可能・5年契約の「いまのりくん」、5年目以降返却可能・7年契約の「いまのりセブン」、7年目以降返却可能・9年契約の「いまのりナイン」があります。

しかし、クルマが自分のものになるのは「いまのりセブン」と「いまのりナイン」だけです。いまのりくんは返却が条件となっていますので注意が必要です。

公式サイト『オリックスカーリース・オンライン

・カーコンビニ倶楽部「もろコミ」シリーズ

カーコンビニ倶楽部のカーリースには5年目以降返却可能・7年契約の「もろコミセブン」7年目以降返却可能・9年契約の「もろコミナイン」があります。

「もろコミセブン」、「もろコミナイン」ともに契約終了後に自分のものになります。

オリックス自動車のオリックスカーリースとの比較記事は『カーコンカーリース「もろコミ」は本当にお得か?定番カーリースと徹底比較』をご覧ください。

公式サイト『カーコンビニ倶楽部

・マイカー賃貸カルモ(もらえるプラン選択時)

マイカー賃貸カルモはオプションで契約終了時にもらえるプランが用意されていて、最長11年のリース契約があるのが特徴です。

公式サイト『マイカー賃貸カルモ

あとがき

あとがき

オリックスカーリースは頭金やまとまったお金の準備が不要で月額定額で新車に乗り始めることができます。クルマにかかる諸費用込みで定額で乗れるのでクルマに関する支払いが見える化され計画的に利用することができます。

私たちの生活においてクルマに関わる出費を計画的に支払いができることは大きなメリットと言えます。出費が定額化することによって安定的な貯金や投資・家計の計画が立てやすくなります。

これらのことを考えてもオリックスカーリースの乗り方はこれからのクルマの利用方法としておすすめできます。

オリックスカーリースをレビューした記事はこちらの『【1番人気】オリックスカーリースをレビュー【初めての方におすすめ】』をご覧ください。

正規ディーラーによる整備付きのサブスクおすすめランキング

近年、キントやオリックスカーリースのような車のサブスク(月額定額サービス)の利用者は着実に伸びています。

日本自動車リース協会がまとめた個人向け自動車リース保有台数(会員分)は、2021年3月に43万7743台となり、1年で16.8%増えました。毎年20%前後の伸び率で増加していて、この10年で利用者は4倍になった計算になります。

そんな車のサブスクですが、サブスク契約後の「アフターメンテナンス」も安心して乗るための重要なポイントですよね。
月額定額で安く利用できても、「設備や整備がちゃんとしたところで見てほしい」のが本音。
そこで、正規ディーラーによる整備付きのサブスクのおすすめランキングを発表します!

トヨタの新車サブスク:KINTO 【任意保険までコミコミ】

契約期間:3年、5年、7年
トヨタの月額定額サービス(サブスク)。
2022年1月時点で3万2000件の申し込みとなっており、申し込みのうち6割がトヨタ車ユーザー以外で、年齢別では20代30代が4割を占め、若者を中心に利用者が急増しています。発売当初は3年のみだった契約期間に5年、7年を追加するなど、契約プランの充実化が奏功しています。

月額料金に任意保険までもが含まれていることが特徴で、長期契約を選択できることで月額料金も抑えることができます。
また気軽に新車へ乗り換えができる「のりかえGO」や解約金が0円になる「解約金フリープラン」など自身のクルマの利用に合わせてプランを選択できることも特徴です。

トヨタのEV「bZ4X」は国内個人への提供はKINTO限定で発売することが決定しており、KINTOに対するトヨタの本気度がうかがえます。また「PHVも含めたフルラインアップで電動車を揃えていきたい」と代表もコメントしているようにトヨタ電動車種をKINTOで順次拡大していくとみられます。

ホンダの中古車サブスク:ホンダマンスリーオーナー

ホンダの中古車サブスク。
契約期間:1ヶ月〜11ヶ月(短期)
中古車のサブスクで正規ディーラーの整備対応。
サブスク利用のための審査なし。クレジットカード払いのためクレカが必要。
メーカー系中古車サブスクは現在ホンダのみとなっているため、中古車でサブスクをお探しの方はホンダマンスリーオーナーがおすすめです。ただし、地域が限定的なためお使いの予定のエリアで利用できるか確認が必要です。

公式サイト『HONDAマンスリーオーナー

 

ホンダの新車サブスク:WEB申し込みの「ホンダオン」 店舗申し込みの「楽まる」


契約期間:3年、5年
ホンダのネット販売「ホンダオン サブスクリプションサービス」と店頭販売専用の「楽まる」との違いは、「WEB申し込み」か「店頭申し込み」かの違いの他に、選べる車種がホンダオンに関しては一部グレードを除く4車種のみとなっています。
<ホンダオン月額利用料(税込)>
N-BOX:31,060円~/FIT: 42,550円~
FREED:48,850円~/VEZEL:48,460円~
最大30万円の免責が付いているため、返却時の傷や凹みが心配という方にも安心して利用できます。任意保険は含まれないことに注意が必要です。
カーナビ等の基本的なオプション、自動車税、点検・車検、交換部品等のメンテナンス費などをすべて含み、期間途中の中途解約や乗り換え・買取も可能。(中途解約金を精算する必要あり)

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Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 スペイン留学(サラマンカ大学)後、カーディーラーの営業を勤め、現在は地方の田舎街で会社経営をしています。 オリックスカーリース「いまのりセブン」7年連続 販売台数 県内第1位。 カーリース販売歴9年。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 自分が経験したことを、見る人にとってわかりやすく伝えることを大切にしています。 カーリースアドバイザー・車のサブスクアドバイザー。