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トヨタの新型クラウンがKINTOで乗れる!クルマのサブスク3社を徹底比較

新型クラウン

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フクロウ君

『新型クラウンのサブスクは月々いくら?』

『新型クラウンはKINTOで乗れるの?』

『車のサブスクって高いんじゃない?本当にお得なの?』

トヨタの新型クラウンはKINTOがおすすめです。KINTOなら毎月定額の月額料金を支払うだけで、新型クラウンに乗ることができます。しかし初めてKINTOを利用するときは、フクロウ君のような疑問や不安を持ってしまいますよね。

この記事を読んで分かること
★新型クラウンのサブスクの月額料金
★新型クラウンにおすすめなサブスク3社
★車のサブスクのメリット・デメリット

今回はトヨタの新型クラウンをKINTOで乗ったときの費用やメリット・デメリットについてお教えします。またカーリースのプロが厳選したおすすめのクルマのサブスクを3社ご紹介します。新型クラウンのサブスクを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いている人

トヨタ 新型クラウンにおすすめのサブスク3社

トヨタ KINTO(キント)

KINTOトップページ

トヨタグループの「株式会社KINTO」が運営しています。【KINTO】の特長は、月額料金に維持費のほぼ全てが組み込まれているという点です。契約期間分の税金や保険料をはじめ、車検代・メンテナンス代・任意保険料までコミコミです。

KINTOはトヨタグループのサブスクリプションという点を活かして、正規ディーラーで車検やメンテナンスを受けられます。信頼度の高い正規ディーラーで、新型クラウンを長く安全に乗ることができるのです。

またKINTOの任意保険は東京海上日動と提携しています。新型クラウンの共有はもちろん、万が一の事故でも「自己負担金5万円まで」「対人・対物無制限」という充実した補償内容です。しかも保険を使っても等級や金額が変わりません。ここまで充実した任意保険が、なんと申し込み・追加料金なしでコミコミです!

KINTO
契約期間 3年・5年・7年
車種ラインナップ 新車:トヨタ車・レクサス車
車検・メンテナンス代金 月額料金にコミコミ
月あたりの走行距離制限 1,500km
契約満了後の車の選択肢 ・返却

・乗りかえ

オリックスカーリース

オリックスカーリース

大手オリックスグループの「オリックス自動車株式会社」が運営するカーリースです。オリックスカーリースの特長は、とにかくコスパが良い点です。

たとえば契約期間分の車検代・オイル交換代・オイルエレメント交換代の無料クーポンが付いてきます。また契約満了まで新型クラウン(クルマ)に乗ると、乗っていた新型クラウンがそのままもらえます。しかも追加料金はかかりません。

さらに契約満了の2年前からは自由に解約や乗りかえが可能です。長年クラウンに乗るなか、突然のライフスタイルの変化にも対応しています。

オリックスカーリース
契約期間 7年・9年・11年
車種ラインナップ 新車:国産車のほぼ全て

中古車:オリックスが保有する中古車

車検・メンテナンス代金 契約期間分の無料クーポン付き

・車検代

・オイル交換代

・オイルエレメント交換代

月あたりの走行距離制限 2,000km

(車をもらう場合は不要)

契約満了後の車の選択肢 ・クルマをもらう

・返却

・乗りかえ

定額カルモくん

定額カルモくん

定額カルモくんは「ナイル株式会社」がオリックス自動車と提携して運営するサブスクです。定額カルモくんは契約内容の自由度が高い点がポイント。契約期間を1年単位で決められるほか、メンテナンスの有無や内容を選択できます。

さらに、定額カルモくんには他にもたくさんのメリットがあります。

・メンテナンスプランが3種類から選べる

・予算や要望に応じたプランが組める

・「もらえるオプション(月額500円)」加入で契約満了後に新型クラウン(クルマ)がもらえる

・原状回復費用補償が付いている

定額カルモくん
契約期間 1年~11年
車種ラインナップ ・国産車のほぼ全て

・中古車

車検・メンテナンス代金 オプション加入

オプションの有無・内容を選択できる

月あたりの走行距離制限 1,500km

車をもらう場合は不要

契約満了後の車の選択肢 車をもらう(月額500円のオプションと7年以上の契約が条件)

・返却

・乗りかえ

トヨタ新型クラウンのサブスク(カーリース)の月額料金

トヨタ新型クラウンのサブスク(カーリース)の月額料金

そもそもサブスク(カーリース)とは

クルマのサブスク(カーリース)とは、毎月定額の月額料金を支払ってクルマに乗れるサービスです。頭金や初期費用が不要で、ボーナス払いなしでも利用できます。

クルマのサブスクでは、顧客の代わりにリース会社がクルマを購入して担保として貸し出しています。月額料金には税金や保険料などさまざまな項目が含まれているため、新型クラウンの維持費を一括して管理できるメリットがあります。

トヨタ新型クラウンのサブスク月額料金を比較

トヨタの新型クラウンをサブスクで利用する場合、月額料金が毎月いくらかかるのかが気になりますよね。今回はボクがおすすめする3社のサブスクの月額料金を比較してみました。公平性を保つために、比較条件は全て統一してあります。

比較条件
・比較方法 各公式ホームページのオンライン見積もりを使用
・グレード CROSSOVER G HEV 2.5L 4WD(5人)
・オプション選択なし
・頭金・ボーナス払いなし

契約期間 KINTO オリックスカーリース 定額カルモくん
11年 60,500円 57,320円
10年 61,170円
9年 67,430円 65,350円
8年 71,290円
7年 75,570円 83,710円 78,440円
6年 76,460円
5年 80,190 81,410円
4年 90,430円
3年 86,240 104,785円
2年 134,705円
1年 220,505円

車のサブスクの月額料金が違う理由

3社を比較した結果、契約年数によって月額料金に差があることがお分かりかと思います。3社共通の7年契約を比較してみると、KINTOが一番安いです。

リース会社ごとの料金の差は、月額料金に含まれている内容が異なるからです。トヨタのKINTOは車検代や任意保険などが含まれていますが、定額カルモくんには含まれていません。

またオリックスカーリースは契約満了後に新型クラウン(クルマ)がもらえますが、定額カルモくんは上記の金額に月額500円をプラスしなければなりません。

3社を比較してみて、KINTOはお得なサブスクだということがお分かりいただけたと思います。ただしKINTOではクルマをもらう選択はできません。クルマをもらうならオリックスカーリース、契約期間や内容が明確な方は定額カルモくんが向いています。

新型クラウンはKINTOと購入(現金・ローン)はどちらがお得?

新型クラウンはKINTOと購入(現金・ローン)はどちらがお得?

KINTOの公式サイトで比較してみると、自動車ローンよりも安いという結果になりました。毎月の返済額を比べると、なんと1万円近くも差があります。

しかも自動車ローンは車検代などをその都度支払う必要がありますが、KINTOは月額料金にコミコミです。同じ7年間支払うのであれば、KINTOのほうが手軽で毎月の支払いも安くなります。

KINTOはまとまった費用がかからず、毎月定額の月額料金で新型クラウンに乗れます。維持費をまとめて管理できるのは、クルマのサブスクだけのメリットです。

ただし正直な話、総額は現金一括の方が安いです。全ての人にどれがお得だとは断言できません。総額や支払い方法だけで決めるのではなく、自分に合っているかどうかで決めると良いでしょう。

トヨタの新型クラウンはKINTOがおすすめな7つの理由

トヨタの新型クラウンはKINTOがおすすめな7つの理由

ここからは、新型クラウンをKINTOで乗るのがどれだけお得なのかを解説していきます。KINTOがお得な理由はおもに7つです。それでは1つずつみていきましょう。

頭金・初期費用・ボーナス払いなしでOK

KINTO(クルマのサブスク)は頭金や初期費用が不要ボーナス払いなしでもOKです。まとまった費用を用意したくない方でも、トヨタの新型クラウンに乗れます。

月額料金がずっと定額

KINTOの月額料金は契約開始から満了までずっと変わりません。毎月の収支の管理がしやすくなるメリットがあります。

契約期間分の維持費が月額料金にコミコミ

KINTOの月額料金に含まれる項目は次のとおりです。

車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理等)

これらの項目は全て契約期間分の費用です。つまり契約期間中は税金や自賠責保険料・車検代・メンテナンス代などの諸費用の支払いが不要になります。

支払いは乗りたい期間分のみ

KINTOの支払いは契約満了と同時に終了します。自動車ローンのように「車を手放したけれど支払いが残っている」というリスクがありません。

事故で全損しても解約金がかからない

クルマのサブスクやカーリースでは、事故での全損や盗難でクルマに乗れなくなると強制的に解約されます。通常は途中解約と同時に違約金を請求されますが、KINTOでは全損・盗難にあっても解約金(違約金)がかかりません。

さらにKINTOでは、海外転勤や契約者本人が死亡した場合にも解約金なしで途中解約となります。事情によっては解約金がかからない条件があるため、万が一のときでも安心です。

ただしオリックスカーリースでは、契約満了の2年前から違約金なしで自由に解約や乗りかえができます。違約金や解約金は一括請求されるため、サブスクを選ぶときは違約金についてもよく調べておきましょう。

審査が甘い

クルマのサブスクを利用するには審査が必須です。利用するには審査に通過する必要があります。

ボクがおすすめするサブスク3社は審査が甘いです。理由は自社で審査を進める「自社審査」を採用していることや、金融情報を照会する機関が1社のみと少ないことがあげられます。

さらに月額料金が未払いになった場合には、回収したクルマを自社オークションや中古車で再販売できる仕組みを整えています。つまり、未払いが発生してもリスクが少ないのです。

個人事業主・法人は月額料金を経費にできる

個人事業主や法人では、月額料金の項目をまるごと経費に計上できます。しかも減価償却が不要になるため、事務処理も簡単になります。経費の項目が増えることで、節税効果が期待できるでしょう。

クルマのサブスクの注意点とデメリット

クルマのサブスクの注意点とデメリット

クルマのサブスクを契約する前に、知っておきたい注意点とデメリットを解説します。

走行距離制限がある

車のサブスクでは、月額料金を安くするために走行距離制限がもうけられています。基本的に月あたり1,500kmから2,000kmで設定されていることが多いです。心配な方は、契約前に職場までの距離などを把握しておくと良いでしょう。

ただしオリックスカーリースや定額カルモくんなどのクルマがもらえるサブスクでは、最終的にクルマが自分のものになるため走行距離制限がありません。走行距離制限はクルマを返却する場合に適用されます。

途中解約ができない

先ほども少し説明しましたが、クルマのサブスクやカーリースでは基本的に途中解約ができません。理由は「契約期間中にかかる費用の総額を、契約月数で割って月額料金を設定している」からです。

どうしても解約したい場合は、解約金(違約金)を支払うことで解約ができますが、高額な解約金を支払うのはもったいないです。契約期間は慎重に決めましょう。

解約金が心配な方はKINTOやオリックスカーリースがおすすめです。KINTOでは全損・盗難などの条件により解約金がかかりません。また「解約金フリープラン」で契約することで、いつでも解約と乗りかえができるようになります。

残価精算を求められることがある

車のサブスクでは、車両価格から残価を引くことで月額料金を安くしています。残価とは、契約満了時に予想されるクルマの市場価値のことです。

契約満了時のクルマの価値と残価に差額が生じた場合、差額を支払うことを「残価精算」といいます。しかしボクがおすすめする3社は、残価を公表も負担もしない「クローズドエンド」の方式を取っているため安心です。

クルマのサブスクやカーリースを選ぶときには、クローズドエンドを取り入れているサービスを選びましょう。逆に「オープンエンド」を取り入れているカーリースでは残価が顧客に公表され、差額が生じると残価精算を求められることがあります。

トヨタのKINTOは富裕層の方にもおすすめな理由

トヨタのKINTOは富裕層にもおすすめな理由

トヨタの【KINTO】は富裕層の方にも人気が高いことはご存知でしょうか。KINTOはトヨタの高級車やレクサス車も取り扱っています。さらにKINTOのメリットを活かし、資金運用もできます。詳しくみていきましょう。

運用資金を残しておける

KINTOはまとまった費用がかかりません。そのため運用資金を残しておけるメリットがあります。現金一括購入で何百万円も支払うことをあえて選ばず、KINTOで余力を残しておくことを選択できるのです。

時間を節約できる

KINTOなどのクルマのサブスクでは、申し込みから契約までがWEB上で完結します。書類のやりとりも郵送でおこなうためお手軽です。

お仕事などで忙しい方でも、空いた時間にゆっくりと手続きができます。

支出の把握がしやすい

KINTOの月額料金はずっと定額なため、収支の管理がしやすくなります。たとえば冠婚葬祭などで急な出費が発生した場合でも、支出が分かっているぶん安心です。

KINTOは法人契約もOK

KINTOには個人契約の他に法人契約にも対応しています。

月額のリース料は経費に計上でき、メンテナンスを含む管理はKINTOにお任せすることができます。

トヨタ新型クラウンの特徴

新型クラウン

これまでのクラウンのイメージを覆す先進的なデザイン

新型クラウンは今回、セダンとSUVを兼ね備えた「クロスオーバー」が登場しました。クーペのようなスタイリッシュなシルエットと、SUVのような力強さを感じさせるデザインがポイント。

さらに今回はクラウンのシンボルである「王冠マーク」デザインが、シャープな形に変更されています。今回はクラウン初のバイトーンカラーも登場し、個性を出せる1台となりました。

上質な室内空間は「全席特等席」

上質な室内空間は「全席特等席」

新型クラウンの内装コンセプトは「全席特等席」です。ディスプレイと操作スイッチが一直線に配置されているため、カーナビやエアコン回りの操作も直感的な操作ができるようになりました。

内装部品の品質や位置一つひとつにこだわっています。シートは一目見ただけで分かる仕立ての良さが魅力で、長時間のドライブも疲れにくく快適です。

優れた乗り心地の「2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム」

新型クラウンは「2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム」を採用しています。新開発された水素電池や高効率のハイブリッドシステムを搭載しており、トップクラスの低燃費と静かな走りに進化しています。

車とつながる快適な「コネクティッド」

新型クラウンはT-Connectのオプションサービス「コネクティッドナビ」に対応しています。初めての登録日から5年間無料で利用でき、地図情報や交通情報・駐車場情報などがリアルタイムで取得できる便利なサービスです。

最先端の安全性能を採用

新型クラウンには「トヨタ チームメイト」が採用されています。トヨタチームメイトでは渋滞時の安全運転の支援や、入庫・出庫のリモート操作などの先進的な機能が満載です。

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Shuhei Kondo

1985年生まれ。 株式会社コンドウ代表取締役。 カーリース販売歴10年。「日経トレンディ」にて車のサブスクについて解説。 オリックスカーリース「いまのりセブン」8年連続 販売台数 県内第1位。 リース商品はそれぞれの特徴や仕組みが違うため、それぞれの商品を知ろうと思うとそれなりの労力と時間が必要になります。なので僕が皆さんにできるだけ優しく商品のメリットデメリットをまとめて、そのリース商品はどんな人にお勧めなのか?をカーリースの教室でシェアいたします。 自分が経験したことを、見る人にとってわかりやすく伝えることを大切にしています。 カーリースアドバイザー・車のサブスクアドバイザー。

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