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今回はこのような疑問にお応えします。
カーリースは頭金なしでも月々定額で新車に乗ることができて便利なのはわかったけど、もしも途中でリースを解約したい場合はどうなるのでしょうか?
カーリースをご利用の前に、もしもの事故のことや中途解約についても契約の前に確認しておきましょう。
いまのりナイン・いまのりセブンの事故・中途解約について
リース期間中に事故を起こした場合は?
事故の修理は契約者が実施します。
しかし、リースで契約している車両の場合も自動車保険に加入していれば、付保内容の範囲において補償されますので、契約者自身で「購入」したときと同じように、自動車保険に加入することをおすすめします。
リース契約期間中に事故で修理不能になった場合は?
事故で修理不能など、契約車両が使用できなくなった場合、リース契約の解約手続きが必要となります。
たとえば、165万円相当のクルマに運転していて半損以上で全額が補償される新車の特約に入っていたとすると、保険金にてリースの残債分を支払いその契約を一度終了させて、保険金が余る場合は残りのお金を次の新車の頭金に充てて新しくリースをするといった方法も考えられます。もちろん、ご自身で加入される保険内容によります。
いまのりセブンで5年未満(いまのりナインで7年未満)で、解約しなくてはならなくなったときは?
いまのりセブンでは原則5年間(いまのりナインは7年間)は解約ができません。
しかし、どうしても解約しなければいけなくなったときは5年分(60回まで)のリース料総額(いまのりナインは7年分84回のリース料総額)から、支払いずみリース料及び未払い分の税金等を差し引いた差額分、または期間満了時までの総額から返却時の査定価格を引いた金額を比較して安い方を解約金として支払います。他カーリースと比較してもかなり良心的です。
注意ポイント
残価精算するオープンエンド契約の他カーリースの場合、残価金額までもが解約金の計算に加算されてしまいます。
「残リース料+残価金額-返却時査定額」といったように解約時にまで残価のリスクは潜んでいます。
残価とはなにか?について解説した記事は『カーリース選びの注意点=「残価設定」とは?』をご覧ください。
いまのりナイン、いまのりセブンを解約する場合の手続きは?
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1解約の申し込み
オリックス自動車から解約手続きに関する案内がきます。
住所・氏名・解約申し込み時の距離数や、修復暦等がある場合は記入します。
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2査定
オリックス自動車指定の査定会社が自宅に訪問し車両の査定をします。
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3査定結果の連絡が来る
オリックス自動車から査定結果の連絡がきます。結果を踏まえて解約についての最終的な判断をします。
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4必要書類が届く
オリックス自動車より、自動車リース契約解約終了覚書等、必要書類が届きます。
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5車両の引き取り
オリックス自動車指定の引き取り会社が、車両を引き取りに自宅まで来てくれます。
まとめ
・オリックスカーリースの場合、一定期間経過すると解約金0円で解約することができます。
・事故の場合は現金やマイカーローンで購入した時と同様に自動車保険に加入することで付保内容の範囲において補償されます。現金やローンで購入した場合と同じように自動車保険に加入することをおすすめします。
カーリースの唯一の不安は「途中で事故にあったらどうしよう」という点だと思います。
しかし、事故にあってしまった場合はカーリースでも新車購入時と同様に自動車保険の付保内容の範囲において補償されますのでそこは現金購入でもマイカーローンでもカーリースでも同じことです。
マイカーリースの保有台数が年々増加傾向で保険会社もマイカーリースユーザー向けに利便性の向上のための特約等をだしてきていますのでご自身の保険会社に確認すると良いでしょう。
いずれにせよ、新車や新車カーリースに乗る場合はしっかりと自動車保険に加入してもしもの事故に備えておくことをおすすめします。
ポイント
なお、オリックスカーリース「いまのりナイン」「いまのりセブン」の無料お見積もり・お申込みは公式サイト『カーリースオンライン』からお願いします。
見積もりは3分ほどで行えます。
カーリース唯一の不安は自動車保険でカバーできます。しっかりと自動車保険に加入して安心なカーライフを送りましょう。